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インペリアルバイキング サールインペリアルバイキング サール

本館17階
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「バイキング」は帝国ホテルから誕生しました

ルーツは、北欧の伝統料理

今では当たり前となった「バイキング」という食のスタイル。実は、帝国ホテルのレストランが発祥ということをご存知でしょうか。さかのぼること50年以上前、昭和32 (1957) 年。新館建設のため新しいレストランを模索していた当時の帝国ホテル 社長・犬丸徹三は、デンマーク コペンハーゲンを訪れた際、魚介類や肉料理、酢漬けなど、好みのものを自由に食べるスカンジナビアの伝統料理 “スモーガスボード (スウェーデン語で「パンとバターのテーブル」)” に出会いました。“好きなものを好きなだけ”食べるというスタイルに注目した犬丸は、早速、ホテル リッツ パリで研修中だった村上信夫 (後の第11代料理長) に研究を命じ、翌年の昭和33 (1958) 年8月1日、日本初のブフェレストラン「インペリアルバイキング」が誕生しました。

開業当時のインペリアルバイキングにて 本館料理長 一柳一雄と新館料理長 村上信夫

「インペリアルバイキング」オープンにあたり、現地から招聘されたスタッフ
シェフ、コールドキッチンデコレーター (スモーガスボード専門のコック)、給仕長の3名がコペンハーゲンのホテル キステンスペルルから招聘された。

海賊たちの、愉快な食卓

開業したレストランは、昼1,200円、夜1,500円と、当時の宿泊料金と変わらないものであり、特に宣伝をしなかったにもかかわらず、予約制でしたが「待ってでも食べたい。」と昼も夜も行列が出来る繁盛ぶりでたちまち話題になり、評判を聞いたお客様がどっと押し寄せ、連日行列ができるほどの盛況ぶりでした。
「バイキング」というネーミングは、開業当時話題の海賊映画 『バイキング』から着想を得たものです。「北欧」という国と、“海賊”の豪快なイメージがまさにぴったりだということで採用され、「インペリアルバイキング」になりました。それ以来、「バイキング」という言葉が、“食べ放題”の代名詞として全国に広まったのです。

「インペリアルバイキング」開業当時のメニュー (表紙)

「インペリアルバイキング」開業当時のメニュー (中面)

8月1日は、「バイキングの日」

その後、「インペリアルバイキング」では、独自に料理を保温する設備などを開発し、スモーガスボードの代表的なメニューの燻製料理、酢漬け、塩漬けなどのほかに、温かい料理やデザートがメニューに加わっていきました。そして、平成16 (2004) 年にリニューアルした本館17階の「インペリアルバイキング サール」では、オープンキッチンでのシェフとのやりとりとともに、約40種類の本格的な料理をお楽しみいただけるようになりました。そして、誕生50周年を迎えた平成20 (2008) 年を機に、オープン記念日の8月1日を「バイキングの日」と制定しました。
日本の食の歴史に大きな変化をもたらしたともいえる、「インペリアルバイキング」のオープンから55年を経た今も変わることなく、楽しく賑やかなお食事のひとときをお届けしてまいります。

インペリアルバイキング サール入口

インペリアルバイキング サール店内