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内部統制部

定期的なチェックで
帝国ホテルのブランドを守り、高めていく。

| 2015年 | 総合コース入社 |

入社→上高地帝国ホテル レストラン 洋食→調理部 宴会調理課 オードブル→宿泊部 フロント課 ゲストサービス(ベルマン)→現部署

帝国ホテルの「健康診断」を実施する、内部統制部の役割をわかりやすく言えばそうなります。全部門のリスクの発生や不正、ミスを防止する、そのための社内チェックをするのが仕事です。そして問題を発見した場合は、その部が改善策を考える手助けをします。「内部統制評価」「内部監査」「モニタリング」などいくつかの業務がありますが、その中で私は監査を担当しています。東京、大阪、上高地のほか、子会社の各事業所に自ら足を運び、フロントやショップの現金、レストランの飲料や調理場の食材の棚卸、会計処理、文書管理、労務管理など、監査の対象になる項目は実にさまざま。現場のスタッフからすれば、あれこれと調べられることになるため、本音では気持ちの良くない場面もあるはずです。しかし、私としてはより良い職場にするための重要な職務だと思っています。帝国ホテルのブランドを守り、高めることにつながっているからです。

帝国ホテル創業の中心となり、日本初の銀行をはじめ500もの企業設立に関わった渋沢栄一の言葉に、「富を成す根源は何かといえば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ」「論語(義・倫理)と算盤(利益)は両立する」というものがあります。まさしくその実現に向け貢献できるのが内部統制部だと私は思います。企業として社会的責任を果たし、世の中の信用を保ち続けること。時代の変化に迅速に対応し、トップ企業であり続けること。ホテル業ではおもてなしなど、対お客様のサービスで評価されることが多いのですが、企業としても優れていなければならないのが帝国ホテルの宿命だと考えています。

現在の部署に配属される以前には、宿泊部門、料飲部門などを経験しました。これらの現場で学んだことは、ハードウェアやソフトウェアに加えてヒト、すなわちヒューマンウェアにこそ、当社の強みがあるということです。長い歴史の中で受け継がれてきた志を、プロ意識を持ったスタッフがさらに磨き上げようと奮闘していることを実感しました。新たなホテルが次々と開業していますが、プロ意識という点ではどのホテルにも負けません。もちろん伝統を守るだけではなく、新しいことに挑戦していく意欲も私たち若いスタッフの多くが強く持っています。私は大阪出身ということもあり、いつかは「帝国ホテル大阪」で、理念のビジョンである「国際的ベストホテル」を目指したいと思っています。

>> 1day Schedule

  • 8:45 出社
  • 9:30 部内ミーティング
  • 10:30 ヒアリング
    在庫管理について当該部署に確認
  • 11:30 昼食
  • 13:00 打ち合わせ
    棚卸当日のスケジュールを調整
  • 14:00 資料収集
    会計処理の伝票・帳票を集める
  • 15:00 報告書作成
    月次の報告書を作成
  • 17:30 退社

※所属部署は取材当時のものです。