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調理部 レストラン調理課
インペリアルバイキング サール

変わらない味がある。
変わり続ける取り組みがある。

| 2008年 | 専門コース入社 |

入社→調理部 レストラン調理課 ラブラスリー→上高地帝国ホテル 調理 和食→調理部 レストラン調理課 ラブラスリー
→現部署

料理人を目指していた私が、帝国ホテルの門を叩こうと決めた理由は、日本ではじめてバイキング方式を導入したことで知られる、帝国ホテルの先代シェフ・村上信夫氏の自叙伝に感銘を受けたからでした。日本におけるフランス料理の第一人者が働いた場所で、自分も料理人としての技術を磨きたい。その想いは、進路を決める際の大きな道標になりました。
もちろん、それまで学生だった私にとって、このような大きな組織で働く経験はありませんでした。そのため戸惑いもありました。けれど、多くの人々との出会いはすべて私の学びにつながっています。優しくもあり、厳しい先輩、そしてその他のさまざまなスタッフが帝国ホテルのブランドを守り続けている。技術も意識もプロフェッショナルな人々からしっかり基礎を学べるのは、帝国ホテルだけだと私は思います。
私は長年、「インペリアルバイキング サール」に配属されていますが、ここには自分が入社する以前から変わらないメニューがいくつもあります。もちろん、そうした「伝統」料理を目当てに足をお運びくださるお客様はたくさんいらっしゃいます。その一方で、新たなフェアを開催したり、新たな機材を導入したり、新たなメニューが拡充されたり、「革新」に満ちた環境でもあります。
印象深いエピソードに、「フィリピンフードフェア」があります。フィリピンのホテルのシェフたちが帝国ホテルにやってきて、ともに調理をする機会がありました。日本にはない食材、独特の調理法、そしてシェフたちの人柄。料理人として身になることも多く、またそれ以上に、助け合う中で深まった人間関係は大きな財産になっています。
中堅になった現在は、目の前にある仕事をひとつひとつこなすだけでなく、全体を見ながら、スタッフが仕事をしやすい環境をつくる役割も担っています。かつて自分が先輩方にそうしていただいたように、後輩たちが自分の仕事を見て学び、一歩一歩、一人前になっていってくれることがいまの私の目標。時には後輩を食事に連れて行くなど、仕事場を離れた場所でも、仲間として親密に付き合っています。

>> 1day Schedule(この日は泊まりシフトでの勤務)

  • 9:30 出社
  • 10:30 ミーティング
    ランチに向けて調理開始
  • 11:30 ランチ開始
  • 15:00 ランチ終了
    片付けの後、休憩
  • 17:30 ディナー開始
  • 22:00 ディナー終了
  • 04:00 起床/朝食の仕込み開始
  • 07:00 朝食開始

※所属部署は取材当時のものです。