高級感あるストレートのりんごジュースは環境にも体にも優しい

上高地帝国ホテルの名物のひとつ、「上高地帝国ホテル信州産りんごジュース」。実は、環境にも体にも優しい ”サスティナブル” なドリンクです。
SDGs(エスディージーズ)という言葉が生まれるずっと前から、帝国ホテルが続けてきた環境を守るための取り組み。それはお客様へのおもてなしを守ることにつながっています。

上高地帝国ホテルの"おもてなし"は自然を守ること

上高地帝国ホテルが開業したのは1933年。日本初の本格的山岳リゾートホテルとして誕生しました。3,000m級の山々に囲まれる緑豊かな長野県上高地で、赤い三角屋根がお客様をお迎えします。
四季折々の美しさを見せる上高地では、100年以上前から自然保護意識が根付いており、唯一無二の大自然を守るために、官民一体の活動が続けられてきました。

1896年に登山スポットとして広く知られるようになったのをきっかけに、1909年より高山植物の採取を禁止し保護することが決定。また、1940年代に山岳ブームの加熱により、自然への影響が深刻な問題として取り沙汰されるようになったのをきっかけに、1963年に“美しい上高地の環境を次代へ継承すること”を目的に設立された「上高地を美しくする会」が発足し、全国の自然保護団体の先駆として道路周辺のゴミ拾い活動が行われるようになりました。

そんな上高地で上高地帝国ホテルが取り組んできたのは「自然と共存するホテルづくり」。例えば、館内の蛇口から出る水は、北アルプスのひとつ「六百山」から取水された天然水です。

旅の思い出として、水筒に詰めて発たれるお客様もいるほど、上高地帝国ホテルの”隠れた名物”として知られていますが、実は、モーターや電力を一切使用しない「エコ」な方法で引いていることをご存じでしょうか。

「サイフォン式」と呼ばれる自然の原理を活かした手法で採水しています。限りある資源を有効的に活用するだけでなく、環境への負荷を最小限に留められるよう配慮し豊かな大自然と息をのむ絶景を守ること。それは、お客様へのおもてなしを守るための使命であるとも言えます。

長野生まれのサスティナブルなりんごジュース

上高地帝国ホテルで提供している「上高地帝国ホテル信州産りんごジュース」。このジュースを製造するジュース工場でも、自然を守るための取り組みがなされています。長野県はりんごの栽培に絶好の条件がそろう土地。日照時間が長く昼夜の温度差が大きいので、糖度の高いりんごが収穫さるのが特徴と言われています。

そんな長野県にある、帝国ホテルのジュース製造を担う工場では、1980年代から工場内で果実から搾汁した後に残る残渣(皮や種などの残り)で堆肥をつくる取り組みが行われていました。

通常ならば廃棄されるものですが、堆肥化し、当時は近隣の酪農家での飼料としてや、長野県内外の高原野菜畑の堆肥、土壌改良用にも使用されていましたが、海外から安価な飼料が安定して入ってくるようになったことで、徐々に残渣の需要が減少。一方で、搾汁量は年々増加し残渣量も増加していきました。

そこで、辿り着いたのが、「りんごから作った堆肥を、りんご栽培のために畑に返してあげることができたら──」という思い。試行錯誤の末、2004年、堆肥センターを新設し、残渣を「果物資源」として安定した品質を保って堆肥化することに成功したのでした。

ジュース工場から出た残渣を、堆肥センターに送って堆肥に。りんご農家が堆肥を利用してりんごを栽培し、またそのりんごが工場へ送られる——。自然の恵みのなかで育ったりんごを、余すところなく活用する循環型リサイクル。

2015年にSDGsが採択されるよりずっと以前から、取り組みが続けられています。

100%ストレートのりんごジュースは体にも優しい味わい

信州・長野県の大自然のなかで生まれたりんご。その味を可能な限り“そのまま”お届けすることも、大切なこだわりです。 りんごは、皮をむいてしばらくすると茶褐色に変色(酸化)します。また、りんごジュース製造時も、搾汁の工程で空気に触れると酸化し、変色してしまいます。 できる限り手を加えず、自然のままのりんごをお届けするにはどうすればよいか、ジュース工場のスタッフは試行錯誤し研究を重ねました。
そこで酸素に触れない密閉された環境下で搾汁することができる特殊装置を開発することに踏み切り、収穫したりんごの酸化を防ぎ、皮をむいた直後のフレッシュさを瓶の中に閉じ込めることに成功しました。

左:糖度が高い「ふじ」、右:酸味のある「紅玉」

また、りんごの果実味を忠実に表現することにもかなりの時間を費やしたそうです。できるだけ素材のままの味をお届けしたいと思ったものの、糖度の高い「ふじ」だけでは、後味に甘さだけが残ってしまう。その悩みを解決するために、酸味が特徴「紅玉」の中でも、特に酸味が強く生育したものを厳選してブレンドすることで、後味のすっきりとした“上高地帝国ホテルのりんごジュース”が完成しました。

上高地帝国ホテルをご利用のお客様からは、「朝の目覚めの一杯にぴったり」 「散策後の喉の渇きを癒すのにちょうど良い」 と好評です。自然な味わいを最大限に引き出したストレートジュース。素材を存分に活かしているからこそ、体に優しく染みわたっていきます。

高級感あふれるりんごジュースで贅沢な時間を

環境への気遣い、自然の恵みをそのままお届けするための気遣い、召し上がる方に喜んでいただくための気遣い——。 高級感と気遣いにあふれるりんごジュースなら、お相手を大切に思う気持ちを伝えるギフトや内祝いの品として、大変喜ばれます。 もちろん、ご自宅で“いつもより少し贅沢な時間”を過ごすためにもおすすめです。

信州の自然の恵みをたっぷり受けた「上高地帝国ホテル信州産りんごジュース」。 例えば、ダイニングルームの朝食時にご提供しているオリジナル白磁皿やジャムと一緒にご購入いただくと、まるで上高地帝国ホテルで過ごしているような気分で、ホテルライクな朝食をご自宅で楽しめます。

オンラインショップで購入
「時節柄、例年のように旅行が楽しめていない」という方こそ、気分の華やぐ時間を。サスティナブルに配慮した上高地帝国ホテルのりんごジュースが、そんなひとときを叶えます。 帝国ホテルオンラインショップでは、同じく信州産の川中島白桃を使用した「ももジュース」とのセットをご提供しています。