利用規約

帝国ホテル インターネット予約システム利用規則

「株式会社帝国ホテル」 (以下「当ホテル」という) は、当ホテルの運営する「帝国ホテルインターネット予約システム」 (以下「本システム」という) を、お客様にご利用いただくに際し、次の利用規則を設けさせていただいております。本システムのご利用にあたりましては、必ずお読みいただき、ご同意いただけますようお願い申し上げます。

第1条 (本システムの提供サービス)

「株式会社帝国ホテルが運営しているホームページ」 (以下「帝国ホテルホームページ」という) 上で、当ホテルが提供する帝国ホテル商品の一部についてのご予約が行えます。

第2条 (利用に際し、ご用意していただくもの)

本システムのご利用にあたっては、次のものが必要となります。

  1. Eメールを送受信可能なEメールアカウント
  2. インターネットに接続可能なパソコンおよびスマートフォンなどの端末

第3条 (本システム利用者の条件)

本システムをご利用できるのは、本規則にご同意いただいたお客様のみです。

また、本システムをご利用いただき、ご予約された時点で、本規則にご同意いただいたとみなし、本規則を遵守していただきます。

第4条 (お客様側の利用環境を要因とする諸影響)

本システムは、パソコンで文字 (日本語表示) やEメールなどの諸設定が適切になされている環境を対象と致しております。この条件に当てはまらない場合の動作結果やそれがもたらす諸影響に関して、当ホテルの責に帰すべき事由があることが証明された場合を除き、責任を負いません。

また、上記条件を満たしていても、お客様側のコンピューターの環境設定に関するすべての事情等、当ホテルの管理の及ばない原因によって、本システムが正しく作動しない場合につきましても、それがもたらす影響に関して、当ホテルの責に帰すべき事由があることが証明された場合を除き、責任を負いません。

第5条 (本システム利用上の注意点)

本システムの提供するサービスは、帝国ホテルホームページ以外 (電話予約・その他の窓口など) で提供するサービスに対する優位性を持たせるものではありません。従いまして、完売などの事由によってご予約できない場合もあります。

第6条 (予約商品利用上の規則の遵守)

予約商品をお客様がご利用するにあたっては、当ホテルが別に定めております宿泊約款、及び利用規則を遵守していただきます。

第7条 (予約申し込み)

  1. 希望する商品の予約申し込みフォームへ必要な個人データを正確に全て入力してください。
  2. 予約申し込みフォームへの個人データの入力に不備、虚偽があった場合、そのご予約は無効となる場合があります。

第8条 (予約の成立)

本システムを利用したご予約の成立は、ご予約内容のご案内ページがお客様画面上に表示された時といたします。

第9条 (予約の取り消し、変更について)

本システムをご利用されたご予約のお申し込み内容のご変更、お取り消しにつきましては、本システムで指定したID、パスワード等を用いておこなうものとします。

第10条 (違約金)

ご宿泊のご予約に際し、当ホテルはご利用者に帰すべき事由によりご予約が取り消された場合、当ホテル宿泊約款に定める違約金を申し受けます。なお、詳細は帝国ホテルまでお電話にてお問い合せください。

第11条 (個人情報の取り扱い)

帝国ホテルホームページにおける個人の情報取扱いは、「帝国ホテルホームページ個人情報の取扱いについて」に記載いたしておりますので、あわせてご確認ください。

第12条 (利用者の自己責任)

  1. お客様が本システムをご利用されるにあたり、自ら行われたご行為及びご自身のメールアカウントによりなされた一切のご行為及びその結果について、当ホテルの過失による場合を除き、お客様はその責任を負われるものとします。また、本システムのご利用にあたり、お客様が第三者に損害を与えられた場合、お客様は自己の責任とご負担において当該第三者との紛争を解決いただくものとします。
  2. ご利用者が次の事項のいずれかに該当するご行為により、当ホテル及び本システムに損害を与えられた場合、当ホテルは当該ご利用者に対して被った全ての損害の賠償を請求できるものとします。
    • ・本利用規則、当ホテルが別に定める宿泊約款、利用規則に違反した場合。
    • ・有害なコンピュータープログラムの送信または書き込みを行った場合。
    • ・第三者の情報を送信、書き込みを行った場合。
    • ・お客様の私的利用以外の目的で、当ホテルに無断で利用した場合。
    • ・その他日本国内で有効な法令に違反する行為を行った場合。

第13条 (基本的事項の遵守)

  1. 本システムご利用に際し、お客様には、インターネット利用の一般的なマナーやモラル、および技術的ルールを遵守していただきます。
  2. 有料の手配代行など、事由の如何を問わず、営利を目的として本システムをご利用されることを、固くお断りいたします。

第14条 (利用の停止)

第三者に迷惑・不利益を与える等のご行為、弊社のサービスに支障をきたすおそれのあるご行為等、当ホテルが不適当と判断するご行為をおこなわれるお客様には、本システムおよび当ホテルのご利用をお断りする場合があります。

第15条 (一時的な利用中断)

当ホテルは、次のいずれかに該当する場合、お客様への事前の通知や承諾なしに、本システムの一時的なご利用の中断をおこなうことがあります。

  1. 本システムの保守または工事をおこなう場合。
  2. 天災、事変その他非常事態が発生し、または発生するおそれがあり、運営が困難となった場合。
  3. 当ホテルが帝国ホテルホームページ及び本システムの運営上その他の理由で、本システムの一時的な利用の中断が必要だと判断した場合。

第16条 (本システム内容の変更)

本システムの運営もしくは内容の変更は、当ホテルが必要であると判断した場合、事前にお客様に通知することなく変更をおこなう場合があります。 ご利用に際しましては、毎回、必ず本規則をご確認ください。

第17条 (本システムの取り扱い法令)

本システムに関する取扱いは、日本国内にて有効な法律に従います。

第18条 (規則の変更)

  1. 本規則は、民法上の定型約款に該当し、本規則の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 本規則の変更は、変更後の規則の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。

第19条 (規則の有効)

本規則は、日本標準時2020年4月1日より有効といたします。

オンラインショップ利用規則

第1条 (ご利用者)

  1. 「ご利用者」とは、当社が定める手続に従い本規約に同意の上、入会の申し込みを行う個人をいいます。
  2. 「ご利用者情報」とは、会員が当社に開示した会員の属性に関する情報および会員の取引に関する履歴等の情報をいいます。
  3. 本規約は、すべてのご利用者に適用され、登録手続時および登録後にお守りいただく規約です。

第2条 (登録)

  1. ご利用資格
    本規約に同意の上、所定の入会申込みをされたお客様は、所定の登録手続完了後にご利用者としての資格を有します。ご利用登録手続は、ご利用になるご本人が行ってください。代理による登録は一切承れません。なお、過去に会員資格が取り消された方やその他当社が相応しくないと判断した方からのご利用申込はお断りする場合があります。
  2. ご登録情報の入力
    ご利用登録手続の際には、入力上の注意をよく読み、所定の入力フォームに必要事項を正確に入力してください。ご利用情報の登録において、特殊記号・旧漢字・ローマ数字などはご使用になれません。これらの文字が登録された場合は当社にて変更致します。
  3. パスワードの管理
    • (1) パスワードは会員本人のみが利用できるものとし、第三者に譲渡・貸与・担保提供等は一切できないものとします。
    • (2) パスワードは、他人に知られることがないよう定期的に変更する等、会員本人が責任をもって管理してください。
    • (3) パスワードを用いて当社に対して行われた意思表示は、会員本人の意思表示とみなし、そのために生じる支払等はすべて会員の責任となります。

第3条 (変更)

  1. ご利用者は、氏名、住所など当社に届け出た事項に変更があった場合には、速やかに当社に連絡するものとします。
  2. 変更登録がなされなかったことにより生じた損害について、当社は一切責任を負いません。また、変更登録がなされた場合でも、変更登録前にすでに手続がなされた取引は、変更登録前の情報に基づいて行われますのでご注意ください。

第4条 (退会)

ご利用者が退会を希望する場合には、ご本人が退会手続きを行ってください。所定の退会手続の終了後に、退会となります。

第5条 (会員資格の喪失及び賠償義務)

  1. ご利用者が、ご利用資格取得申込の際に虚偽の申告をしたとき、通信販売による代金支払債務を怠ったとき、その他当社が会員として不適当と認める事由があるときは、当社は、ご利用資格を取り消すことができることとします。
  2. ご利用者が、以下の各号に定める行為をしたときは、これにより当社が被った損害を賠償する責任を負います。
    • (1) ご利用ID、パスワードを不正に利用すること
    • (2) 当ホームページにアクセスして情報を改ざんしたり、当ホームページに有害なコンピュータプログラムを送信するなどして、当社の営業を妨害すること
    • (3) 当社が扱う商品の知的財産権を侵害する行為をすること
    • (4) その他、この利用規約に反する行為をすること

第6条 (会員情報の取扱い)

  1. 当社は、原則としてご登録情報を会員の事前の同意なく第三者に対して開示することはありません。ただし、次の各号の場合には、ご利用者の事前の同意なく、当社はご登録情報その他のお客様情報を開示できるものとします。
    • (1) 法令に基づき開示を求められた場合
    • (2) 当社の権利、利益、信用、名誉等を保護するために必要であると当社が判断した場合
  2. ご登録情報につきましては、当社の「個人情報保護への取組み」に従い、当社が管理します。当社は、ご登録情報を、登録者へのサービス提供、サービス内容の向上、サービスの利用促進、およびサービスの健全かつ円滑な運営の確保を図る目的のために、当社において利用することができるものとします。
  3. 当社は、ご利用者に対して、メールマガジンその他の方法による情報提供 (広告を含みます) を行うことができるものとします。ご利用者が情報提供を希望しない場合は、当社所定の方法に従い、その旨を通知して頂ければ、情報提供を停止します。ただし、本サービス運営に必要な情報提供につきましては、ご利用者の希望により停止をすることはできません。

第7条 (禁止事項)

本サービスの利用に際して、ご利用者に対し次の各号の行為を行うことを禁止します。

  1. 法令または本規約、本サービスご利用上のご注意、本サービスでのお買い物上のご注意、その他の規約等に違反すること
  2. 当社、およびその他の第三者の権利、利益、信用、名誉等を損ねること
  3. 青少年の心身に悪影響を及ぼす恐れがある行為、その他公序良俗に反する行為を行うこと
  4. 他の利用者その他の第三者に迷惑となる行為や不快感を抱かせる行為を行うこと
  5. 虚偽の情報を入力すること
  6. 有害なコンピュータプログラム、メール等を送信または書き込むこと
  7. 当社のサーバその他のコンピュータに不正にアクセスすること
  8. パスワードを第三者に貸与・譲渡すること、または第三者と共用すること
  9. 反社会的勢力と関わること
  10. その他当社が不適切と判断すること

第8条 (サービスの中断・停止等)

当社は、本サービスの稼動状態を良好に保つために、次の各号の一に該当する場合、予告なしに、本サービスの提供の全てあるいは一部を停止することがあります。

  • (1) システムの定期保守および緊急保守のために必要な場合
  • (2) システムに負荷が集中した場合
  • (3) 火災、停電、第三者による妨害行為などによりシステムの運用が困難になった場合
  • (4) その他、止むを得ずシステムの停止が必要と当社が判断した場合

第9条 (サービスの変更・廃止)

当社は、その判断によりサービスの全部または一部を事前の通知なく、適宜変更・廃止できるものとします。

第10条 (免責)

  1. 通信回線やコンピュータなどの障害によるシステムの中断・遅滞・中止・データの消失、データへの不正アクセスにより生じた損害、その他当社のサービスに関してご利用者に生じた損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
  2. 当社は、当社のウェブページ・サーバ・ドメインなどから送られるメール・コンテンツに、コンピュータ・ウィルスなどの有害なものが含まれていないことを保証いたしません。
  3. ご利用者が本規約等に違反したことによって生じた損害については、当社は一切責任を負いません。

第11条 (本規約の変更)

  1. 本規約は、民法上の定型約款に該当し、本規約の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 当社において本規約を補充する規約 (以下「補充規約」といいます) を定めることができます。
  3. 本規約の変更及び補充規約の制定は、変更または制定後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。

第12条 (準拠法、管轄裁判所)

本規約に関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第13条 (規約の有効)

本規約は、日本標準時2020年4月1日より有効といたします。

マイ インペリアル利用規則

「株式会社帝国ホテル」 (以下「当ホテル」という) は、当ホテルの運営する「マイ インペリアル」 (以下「本サービス」という) に関し、次の利用規則を設けさせていただいております。マイ インペリアルのお申し込み、ご利用にあたりましては、必ずお読みいただき、ご同意いただけますようお願い申し上げます。

第1条 (サービス内容)

本サービスは以下の内容です。

  1. 帝国ホテルの商品情報やご優待情報をEメールにてお知らせします。
  2. ご優待などの特典をご利用いただける機会を提供いたします。
  3. ご登録いただいたお客様情報をご希望内容に変更・削除いただけます。

第2条 (利用に際し、ご用意していただくもの)

本サービスのご利用にあたりましては、次のものが必要となります。

  1. インターネットに接続可能なデジタル機器 (スマートフォン、タブレット、パソコン等)
  2. 電子メールを送受信可能な電子メールアカウント

第3条 (当システム利用者の条件)

本サービスをご利用いただけるのは、本規則にご同意いただいたお客様のみです。

第4条 (お客様側の利用環境を要因とする諸影響)

本サービスは、第2条に記載したデジタル機器で文字 (日本語や英語表示) や電子メールなどの諸設定が適切になされている環境を対象と致しております。この条件にあてはまらない場合の動作結果やそれがもたらす諸影響に関して、当ホテルの責に帰すべき事由があることが証明された場合を除き、責任を負いません。

第5条 (お客様情報の登録)

本サービスのご利用には、申し込みフォームへのお客様情報の登録が必要となります。

  1. マイ インペリアル申し込みフォームへ必要な情報を正確に入力してください。
  2. お申し込み後、3日以内に当ホテルからのお申し込み完了のEメールが届かない場合は、以下までお問い合わせください。
    株式会社帝国ホテル ホームページ担当
    〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1
    E-mail:post@imperialhotel.co.jp

第6条 (お客様登録情報の変更)

ご登録いただきました情報に変更などがございましたら、なるべく速やかに変更のご連絡をいただきますようお願い申し上げます。
ご登録いただきました情報は、マイ インペリアルのお客さま専用ページよりご変更いただけます。

また、登録情報に関するお問い合わせは以下までお願い申し上げます。
株式会社帝国ホテル ホームページ担当
〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1
E-mail:post@imperialhotel.co.jp

第7条 (本サービス内容の変更)

本サービスの運営もしくは内容の変更は、第15条に定める方法で通知し、変更いたします。

第8条 (個人情報の取り扱い)

帝国ホテルホームページにおける個人の情報取扱いは、「帝国ホテルホームページ個人情報の取扱いについて」に記載いたしておりますが、本サービスにおける個人情報の取扱いに関する追加事項として「マイ インペリアルにおける個人情報取扱いについて」を定めておりますので、あわせてご確認ください。

第9条 (利用者の自己責任)

お客様が本サービスをご利用するにあたり、お客様によるID、パスワードの漏洩、紛失を含む、自ら行った行為によりなされた行為及びその結果について、当ホテルの故意または重過失による場合を除き、お客様がその責任を負うものとします。お客様が第三者に損害を与えた場合につきましても、お客様は自己の責任と負担において当該第三者との紛争を解決するものとします。

第10条 (基本的事項の遵守)

本サービスご利用に際し、お客様には、インターネット利用の一般的なマナーやモラル、および技術的ルールを遵守していただきます。

第11条 (利用の停止)

第三者に迷惑・不利益を与える等の行為、弊社のサービスに支障をきたすおそれのある行為等、当ホテルが不適当と判断する行為をおこなうお客様には、本サービスおよび当ホテルのご利用をお断りする場合があります。

第12条 (一時的な利用中断)

当ホテルは、次のいずれかに該当する場合、お客様への事前の通知や承諾なしに、本サービスの一時的な利用の中断をおこなうことがあります。

  1. 本サービス提供システムの保守または工事をおこなう場合。
  2. 天災、事変その他非常事態が発生し、または発生するおそれがあり、運営が困難となった場合。
  3. 当ホテルが帝国ホテルホームページ及び本サービスの運営上、又はその他の理由で、本サービスの一時的な利用の中断が必要だと判断した場合。

第13条 (本サービスの取り扱い法令)

本サービスに関する取扱いは、日本国内にて有効な法律に従います。

第14条 (規則の有効)

本規則は、日本標準時2020年4月1日より改定し有効といたします。なお、当ホテルは社会経済情勢の変化や諸般の事情で、本規則の改正、変更をできるものとします。

第15条 (本規則の変更)

  1. 本規則は、民法上の定型約款に該当し、本規則の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 本規則の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に効力発生日から適用されます。

2020年4月1日
株式会社 帝国ホテル

宿泊約款 (帝国ホテル 東京)

〈適用範囲〉

第1条

  1. 当ホテルが宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
  2. 当ホテルが、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。

〈宿泊契約の申し込み〉

第2条

  1. 当ホテルに宿泊契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当ホテルに申し出ていただきます。
    • (1) 宿泊者名
    • (2) 宿泊日及び到着予定時刻
    • (3) 宿泊料金 (原則として別表第1の基本宿泊料による。)
    • (4) その他当ホテルが必要と認める事項
  2. 宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当ホテルはその申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申し込みがあったものとして処理します。

〈宿泊契約の成立等〉

第3条

  1. 宿泊契約は、当ホテルが前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当ホテルが承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
  2. 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間 (3日を超えるときは3日間) の基本宿泊料を限度として当ホテルが定める申込金を、当ホテルが指定する日までにお支払いいただきます。
  3. 申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条及び第18条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
  4. 第2項の申込金を同項の規定により当ホテルが指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するに当たり、当ホテルがその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。

〈申込金の支払いを要しないこととする特約〉

第4条

前条第2項の規定にかかわらず、当ホテルは、契約の成立後同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。

宿泊契約の申し込みを承諾するに当たり、当ホテルが前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合及び当該申込金の支払い期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。

〈宿泊契約締結の拒否〉

第5条

当ホテルは、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。

  • (1) 宿泊の申し込みが、この約款によらないとき。
  • (2) 満室により客室の余裕がないとき。
  • (3) 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
  • (4) 宿泊しようとする者が、次のイからハに該当すると認められるとき。
    • 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 (平成3年法律第77号) 第2条第2号に規定する暴力団 (以下「暴力団」という。) 、 同条第2条第6号に規定する暴力団員 (以下「暴力団員」という。) 、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
    • 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
    • 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
  • (5) 宿泊しようとする者が、伝染病者であると明らかに認められるとき。
  • (6) 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
  • (7) 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
  • (8) 宿泊しようとする者が、泥酔等により他の宿泊客に迷惑を及ぼすおそれのあるとき。他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼす言動をしたとき。 (東京都旅館業法施行条例第5条の規定に基づく)

〈宿泊客の契約解除権〉

第6条

  1. 宿泊客は、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することができます。
  2. 当ホテルは宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合 (第3条第2項の規定により当ホテルが申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます。) は、別表第2に掲げるところにより違約金を申し受けます。 ただし、当ホテルが第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当って、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金支払い義務について、当ホテルが宿泊客に告知したときに限ります。
  3. 当ホテルは、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の午後8時 (あらかじめ連絡があった場合においても予定時刻を2時間経過した場合は同様とする。) になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとして処理することがあります。

〈当ホテルの契約解除権〉

第7条

  1. 当ホテルは、次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
    • (1) 宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき。
    • (2) 宿泊客が次のイからハに該当すると認められるとき。
      • 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
      • 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
      • 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
    • (3) 宿泊客が伝染病者であると、明らかに認められるとき。
    • (4) 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
    • (5) 天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき。
    • (6) 宿泊客が泥酔等で放歌高吟、客室への立入り等、他の宿泊客に迷惑を及ぼすおそれのあると認められたときや、他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼす言動をしたとき。 (東京都旅館業法施行条例第5条の規定に基づく。)
    • (7) 寝室での寝たばこ、消防用設備等に対するいたずら、その他当ホテルが定める利用規則の禁止事項 (火災予防上必要なものに限る。) に従わないとき。
  2. 当ホテルが前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。

〈宿泊の登録〉

第8条

  1. 宿泊客は、宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
    • (1) 宿泊客の氏名、年齢、性別、住所及び職業
    • (2) 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
    • (3) 出発日及び出発予定時刻
    • (4) その他当ホテルが必要と認める事項
  2. 宿泊客が第12条の料金の支払いを、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行なおうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを提示していただきます。

〈客室の使用時間〉

第9条

  1. 宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は、14時から翌日12時 (正午) までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
  2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。
    • (1) 超過3時間までは、室料金の3分の1
    • (2) 超過6時間までは、室料金の2分の1
    • (3) 超過6時間以上は、室料金の全額

〈利用規則の遵守〉

第10条

宿泊客は、当ホテル内において、この約款に従って当ホテルが定めてホテル内に掲示・展示あるいは備え付けした利用規則等に従っていただきます。

〈営業時間〉

第11条

  1. 当ホテルの主な施設等の営業時間は次の通りとし、その他の附帯サービス施設等の詳しい営業時間は備え付けパンフレット、各所の掲示等でご案内いたします。
    • (1) フロント等サービス時間:
      • 門限正面玄関のみ無し
      • フロント 24時間
    • (2) 飲食等 (施設) サービス時間
      • 朝食 06:00 ~ 11:00
      • 昼食 11:30 ~ 14:30
      • 夕食 17:30 ~ 22:00
      • その他飲食等
        バー・ラウンジ 09:00 ~ 24:00
        ルームサービス 24時間
  2. 営業時間は、事前の予告なしに変更する場合がございます。

〈料金の支払い〉

第12条

  1. 宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳及びその算定方法は、別表第1に掲げるところによります。
  2. 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当ホテルが認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の出発の際又は当ホテルが請求した時、フロントにおいて行なっていただきます。
  3. 当ホテルが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。

〈当ホテルの責任〉

第13条

  1. 当ホテルは、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当ホテルの責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
  2. 当ホテルは、消防法に基づく防火対象物点検を定期的に行っておりますが、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。

〈契約した客室の提供ができないときの取扱い〉

第14条

  1. 当ホテルは、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。
  2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、他の宿泊施設の斡旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当ホテルの責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。

〈寄託物等の取扱い〉

第15条

  1. 宿泊客がフロントにお預けになった物品又は現金並びに貴重品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが不可抗力である場合を除き、当ホテルはその損害を賠償します。
  2. 宿泊客が、当ホテル内にお持ち込みになった物品又は現金並びに貴重品であってフロントにお預けにならなかったものについて、当ホテルの故意又は過失による滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ホテルはその損害を賠償します。ただし、宿泊客からあらかじめ種類及び価格の申告のなかったものについては、当ホテルに故意又は重大な過失がある場合を除き、30万円を限度として当ホテルはその損害を賠償します。

〈宿泊客の手荷物又は携帯品の保管〉

第16条

  1. 宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限って責任を持って保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際お渡しします。
  2. 宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が客室内に置き忘れられている場合、当ホテルは原則として所有者からの指示のご連絡をお待ちし、ご連絡がないときは、遺失物に関する法令及び解釈運用基準等に基づきお取り扱いいたします。貴重品については発見日を含め7日以内に最寄りの警察署に届け、その他の物品については4ヶ月経過後処分いたします。ただし、飲食物・雑誌類および衛生環境を損なう懸念のある物品、その他廃棄物に相当する物品は、保管期間内であっても、翌日に処理させていただきます。
  3. 前2項の場合における宿泊客の手荷物又は携帯品の保管についての当ホテルの責任は、第1項の場合にあっては前条第1項の規定に、前項の場合にあっては同条第2項の規定に準じるものとします。

〈駐車の責任〉

第17条

宿泊客が当ホテルの駐車場をご利用になる場合、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当ホテルは場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。ただし、駐車場の管理に当たり、当ホテルの故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。

〈宿泊客の責任〉

第18条

宿泊客の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊者は当ホテルに対し、その損害を賠償していただきます。

〈約款の変更〉

第19条

  1. 本約款は、民法上の定型約款に該当し、本約款の各条項は、宿泊客の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 本約款の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されるものとします。なお、本約款を変更する 場合には、変更内容等を記載した書面またはタブレット端末を客室内に備え置きます。

別表第1
宿泊料金等の算定方法 (第2条第1項及び第12条第1項関係)

内訳
宿泊客が支払うべき額 宿泊料金 ①基本宿泊料
②サービス料 (①×15%)
③宿泊税
一人あたりの1泊宿泊料 (①+②) が、
10,000円未満の場合…課税されません
10,000円以上15,000円未満の場合…100円
15,000円以上の場合…200円
④消費税
飲食料金 ⑤飲食料又は追加飲食料
⑥サービス料 (⑤×15%)
⑦消費税
その他 ⑧電話・電報・FAX
⑨CATV料
⑩ランドリー料
⑪その他宿泊に付随する料金
⑫消費税

備考

  1. 上記の宿泊税ならびに消費税は、税法ならびに条例が改定された場合には、その改定された規定によるものとします。
  2. 宿泊勘定書きの印字は、宿泊税がAccommodation Tax、消費税がConsumption Taxと表示されています。
  3. 宿泊税ならびに消費税は外税方式といたします。
  4. 宿泊税はホテルが宿泊以外の目的で客室の使用を認め、かつ、宿泊客がこれに基づき使用した場合は課税されません。
  5. 宿泊税の詳細につきましては、東京都宿泊税条例に基づいて課税されます。

別表第2違約金 (第6条2項関係)

契約申込人数 契約解除の通知を受けた日
不泊 当日 前日 2~9日前 10~20日前
一般 1~14名 100% 80% 20%
団体 15~99名 100% 80% 20% 10%
100名以上 100% 100% 80% 20% 10%

注意

  1. 違約金は、宿泊客から契約解除の通知を受けたその日から起算します。
  2. %は、基本宿泊料 (室料) に対する違約金の比率です。但し、朝食付等の宿泊パッケージは、その公示額 (以下、パッケージ料金とする) を違約金として収受します。
  3. 同一の宿泊客が連続して宿泊する契約においては、第1日目の基本宿泊料 (またはパッケージ料金) を違約金として収受します。また、契約日数が短縮された場合は、その短縮日数にかかわりなく1日分 (初日) を違約金として収受します。
  4. 団体客 (15名以上) の一部について減員が生じた場合は、10日前 (10日前以降の申込みについては、その申込み日) における宿泊人数の10%以下 (端数が出た場合には切り上げる) にあたる人数については、違約金をいただきません。
  5. その他、当ホテルが企画する宿泊パッケージまたは、特定団体において、前述の規定とは異なる違約金を定めることがあります。

2023年12月1日

利用規則 (帝国ホテル 東京)

帝国ホテルでは、お客様に安全かつ快適にご利用いただくため、宿泊約款第10条に基づき次の通り利用規則を定めておりますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

この規則をお守りいただけない時は、やむを得ずご宿泊ならびにホテル内諸施設のご利用をお断り申し上げ、かつ当ホテルが被った損害のご負担をいただく事もございますので、特にご留意くださいますようお願い申し上げます。

  1. 客室ご利用について

    • (1) 客室よりの避難経路図は、客室入口のドアの裏側に掲示してありますのでご確認ください。
    • (2) ご在室中や特にご就寝の際は、必ず内鍵とドアガードをおかけください。
    • (3) ドアをノックされた時は、ドアガードをかけたままドアを開けるか、ドアスコープでご確認ください。また、不審者の来訪に際しては不用意に開扉なさらずにデューティマネジャー (ダイヤル188) にご連絡ください。
    • (4) 火災になりやすい場所 (特にベッド) およびノースモーキングフロアーでの喫煙はお断りいたします。
    • (5) 客室内および廊下では、ホテルの許可なく暖房用炊事用等の火気、キャンドル等をご使用にならないでください。また、客室内での調理は固くお断りいたします。 (炊事用設備のある部屋は除く)
    • (6) ランプシェードに衣類を掛けたり、洗濯物等を干したりしないでください。
    • (7) ホテルの許可なく客室を営業行為 (展示会・その他) 等ご宿泊以外の目的にご使用なさらないでください。
    • (8) ホテルの許可なく客室内の備品を移動し、また客室内に造作を施し、あるいは改造する等現状を著しく変更なさらないでください。万一備品の紛失、破損等があった際にはその実費を弁償いただくことがあります。客室内の小物、備品は客室外に持ち出さないでください。またホテルの外観を損なうようなものを窓側に置かないでください。
    • (9) 夜間のご訪問客とのご面会はロビーでお願い致します。
    • (10) 長期の宿泊契約により賃借権、居住権等借家法その他居住に関する法律上の権利は発生するものではありません
    • (11) 宿泊登録者以外のご宿泊は固くお断りいたします。
    • (12) 未成年者のみのご宿泊は、保護者の許可がない限りお断りいたします。
  2. お部屋のカードキーについて

    • (1) ご滞在中お部屋からおでかけの際は、客室のカードキーを必ずお持ちになり施錠をご確認ください。
    • (2) ホテル内のレストラン、バー等をご署名によってご利用なさる場合はカードキー又は宿泊カードをご提示ください。
    • (3) お部屋のカードキーは、当ホテル出発の時必ずフロントへご返却ください。
  3. お支払等について

    • (1) お会計はご出発の際にフロントでお願いいたします。また、ご滞在中でも料金のご清算をお願いする場合がございます。そのつどお支払いをお願いいたします。なお当ホテルが請求してもお支払いがない場合は、お部屋を明け渡していただく場合があります。
    • (2) ご利用代金のお支払いは、現金または旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等、及び当ホテルの認めたものとさせていただきます。手形、小切手はお断りいたします。
    • (3) ご到着時にクレジットカードの確認をさせていただくか、お預り金を申し受けることがございますので、あらかじめご了承ください。
    • (4) ご宿泊者以外の方から料金のお支払いを受ける場合は、定められた期日までにお支払いがなければ、ご宿泊者ご本人に直接お支払いをご請求申し上げます。
    • (5) お買物代、切符代、タクシー代、郵便切手代、荷物送料等のお立替えはお断りさせていただきます。
    • (6) 客室内の通信回線をご利用になるときは、通信料金の有無に関わらず施設利用料が加算されますので、あらかじめご了承ください。なお、公衆電話はロビーにございます。
    • (7) 税金の他、サービス料としてお勘定の15%を加算させていただいておりますので、お心付け等はご辞退申し上げます。
  4. 貴重品、お預かり品について

    • (1) ご滞在中の現金、有価証券、その他貴重品の保管については、フロントに備え付けの貸金庫 (無料) をご利用ください。 ご利用なさらないで万一紛失、盗難等が発生した場合 (客室備え付け金庫ご利用の場合も含む) には当ホテルではその責任を負わない場合がございます。 なお、美術品、骨董品、毛皮等の品物はお預かりいたしません。貸金庫のご利用は宿泊期間内のみとさせていただきます。ご利用状態のまま無断で出発された時は鍵の取り替え料金のご負担や保管料を頂戴することがあります。また金庫内の物品の紛失等については責任を負わない場合がございます。
    • (2) ご滞在の有無に関わらず、ベルキャプテンデスク、ゲストサービスカウンター及びクロークでは現金、貴重品、有価証券、腐敗あるいは破損しやすいものなどはお預かりいたしません。万一上記場所において現金、貴重品、有価証券、腐敗あるいは破損しやすいものなどの紛失、盗難等が発生した場合、あるいは変質が生じた場合には当ホテルではその責任を負わない場合がございます。
    • (3) 当ホテルがお客様よりお預りした物品の引き渡しについては、引換証をお持ちいただいた方にのみお渡しいたします。引換証を紛失、盗難等原因の如何を問わずおなくしになった結果生じた損害につきましては、責任を負いません。また、引き渡し後の物品の紛失等については責任を負いません。
    • (4) ホテル内での遺失物の処理は一定期間当ホテルが保管し、その後は遺失物に関する法令及び解釈運用基準等に基づきお取扱いさせていただきます。
    • (5) お預り物の保管期間は、特にご指定のない限り下記の通りとさせていただきます。保管期間を経過したお預り物は、お引き取りの意思がないものとして処理いたします。
      クローク 1ヶ月
      ストアルーム 3ヶ月
      ゲストサービスカウンターにて宿泊及び外来のお客様へのお預り物 1ヶ月
  5. インペリアルクラブ会員のご利用について

    インペリアルクラブ会員の方のご利用も、会員規約、宿泊約款及び利用規則に反する事実があったと認められる場合は、インペリアルクラブ会員規約により、会員資格は取り消され、以後のご利用をお断りいたします。

  6. 駐車場のご利用について

    • (1) 駐車場構内では、係員の誘導および指示にしたがっていただきます。
    • (2) 駐車中の車内に貴重品及びその他の品物を留置しないでください。駐車中における紛失、盗難等についてはその責任を負いかねます。
    • (3) 各玄関に於ける駐車はご遠慮いただいております。駐車場ビルをご利用ください。
    • (4) ホテルの係員が指定した駐車スペース以外に駐車された車は、レッカーにて移動させていただきます。なお、レッカーに要した費用は、お客様に負担していただきます。
    • (5) ホテルの係員による車の代行移動 (バレーサービス) は、お断りいたします。
    • (6) ご宿泊に伴う駐車場のご利用は下記の通りご料金を申し受けます。駐車料金のご精算は、フロントにて行いますのでお申し付けください。
      ご宿泊1泊につき1台 3,000円(通常:1日最大12,000円)
      <インペリアルクラブ会員、インペリアルクラブ グレース会員、インペリアルクラブ インターナショナル会員のお客様>ご宿泊1泊につき1台 1,000円(通常:1日最大12,000円)
  7. 暴力団及び暴力団員並びに公共の秩序に反するおそれのある場合について

    • (1) 「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」 (平成4年3月1日施行) による指定暴力団及び指定暴力団員等の当ホテルの利用はご遠慮いただきます。 (ご予約後、あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
    • (2) 反社会団体及び反社会団体員 (暴力団及び過激行動団体など並びにその構成員) の当ホテル利用はご遠慮いただきます。 (ご予約後、あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
    • (3) 暴力、脅迫、恐喝、威圧的な不当要求及びこれに類する行為が認められる場合、直ちに当ホテルの利用はご遠慮いただきます。又、かつて、同様な行為をされた方についてもご遠慮いただきます。
    • (4) 当ホテルを利用する方が心身耗弱、薬品、飲酒による自己喪失など、ご自身の安全確保が困難であったり、他のお客様に危険や恐怖感、不安感を及ぼす恐れがあると認められるときは、直ちにご利用をお断りいたします。
    • (5) 館内及び客室内で大声、放歌及び喧騒な行為その他で他者に嫌悪感を与えたり、迷惑を及ぼしたり、又、賭博や公序良俗に反する行為のあった場合には、直ちにご利用をお断りいたします。その他上記各事項に類する行為のあるときは、ご利用をお断りいたします。
    • (6) 客室内を除き、館内各所に防犯カメラを設置しておりますので、あらかじめご了承ください。
  8. ホテル内では他のお客様の迷惑になる下記の物の持ち込み、又は行為はご遠慮ください。

    • (1) 動物、鳥等のペット類。 (補助犬は除く)
    • (2) 火薬、揮発油、その他発火又は引火性の物。
    • (3) 悪臭を発する物。
    • (4) 法により所持を禁じられている銃砲、刀剣、覚せい剤の類。
    • (5) 賭博や風紀を乱すような行為、又は他のお客様の迷惑になるような言動。
    • (6) ゆかた、バスローブ、スリッパ等で客室外に出る事。
    • (7) 広告、宣伝物の配布、物品の販売、勧誘等。
    • (8) ホテルの許可なくホテル内のパブリックスペースで写真撮影をする事、及びホテル内で撮影した写真を営業上の目的で使用する事。
    • (9) 携帯電話のご利用について、適切でない場所での会話や大声での通話など、他のお客様に嫌悪感、迷惑を及ぼす行為。
  9. コンピューター通信について

    当ホテルは、コンピューター通信設備として、アナログ回線とインターネットに接続可能なVDSL回線とをご用意いたしております。

    インターネット回線の提供環境は館内最大速度100Mbpsです。インターネット回線は、客室からのご利用は無料ですが、ネットワーク端子 (100BASE) もしくはLANカードを搭載したコンピューターが必要となります。

    客室からのインターネット接続などのコンピューター通信のご利用 (ビジネスセンターでのご利用をはじめ、その他コンピューター通信を含む) にあたりましては、次の内容にご同意いただきます。なお、お客様がコンピューター通信を利用された時点で本利用規則の内容に同意いただいたものといたします。

    • (1) コンピューター通信ご利用にあたり、必要な通信機器、ソフトウエア、その他これらに付随する機器類の準備、接続および設定等については、お客様の自己責任にて行うものといたします。したがって、ご利用にあたっての当社スタッフによる助言についても、その判断はお客様の自己責任とし、当社は責任を負いません。
    • (2) インターネット回線を利用したメールの送受信は、お客様のご契約先のプロバイダーによりご利用いただけない場合がございます。
    • (3) 当ホテルからコンピューター通信のご利用にあたりましては、お客様ご自身の責任にて行うものといたします。コンピューター通信のご利用により、お客様に損害が生じた場合でも、当社に過失がある場合を除き、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご利用のコンピューターにウィルス対策や不正アクセス対策等のセキュリティ対策を講じることをお勧めいたします。
    • (4) コンピューター通信設備の管理にあたりましては留意しておりますが、やむを得ず、異常、故障又は障害が発生した場合は、当社は早急に復旧に努め、それ以上の責任は負わないものといたしますので、お客様のデータ、通信途絶による損害については十分にご注意ください。
    • (5) コンピューター通信のご利用にあたりましては、以下の行為を禁止し、違反があった場合は利用の停止し、当ホテルおよび第三者に損害が生じた場合は、その損害を賠償していただきます。
      • ・第三者または当ホテルの知的財産権を侵害する行為。
      • ・第三者または当ホテルの財産・プライバシー又は肖像権を侵害する行為
      • ・他の通信を妨げるような大量なデータ送受信等の使用行為および当ホテル又は第三者が管理するサーバー等の設備の運営を妨げる行為。
      • ・無断で第三者に広告宣伝もしくは勧誘のメールを送信する行為、又は受信者が嫌悪感を抱く、もしくはそのおそれのあるメール (嫌がらせメール) を送信する行為。
      • ・コンピューターウィルス等有害なプログラムを使用もしくは提供する行為、またはそれらを支援、宣伝もしくは推奨する行為。
      • ・法令もしくは公序良俗に違反し、第三者または当ホテルに不利益を与える行為。
      • ・その他当ホテルが不適切と判断する行為。
  10. 規則の変更について

    • (1) この規則は、民法上の定型約款に該当し、この規則の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
    • (2) この規則の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。なお、本規則を変更する場合には、変更内容等を記載した書面またはタブレット端末を客室内に備え置きます。

2023年12月1日

宿泊約款 (帝国ホテル 大阪)

〈適用範囲〉

第1条

  1. 当ホテルが宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
  2. 当ホテルが、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。

〈宿泊契約の申し込み〉

第2条

  1. 当ホテルに宿泊契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当ホテルに申し出ていただきます。
    • (1) 宿泊者名
    • (2) 宿泊日及び到着予定時刻
    • (3) 宿泊料金 (原則として別表第1の基本宿泊料による。)
    • (4) その他当ホテルが必要と認める事項
  2. 宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当ホテルはその申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申し込みがあったものとして処理します。

〈宿泊契約の成立等〉

第3条

  1. 宿泊契約は、当ホテルが前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当ホテルが承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
  2. 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間 (3日を超えるときは3日間) の基本宿泊料を限度として当ホテルが定める申込金を、当ホテルが指定する日までにお支払いいただきます。
  3. 申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条及び第18条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
  4. 第2項の申込金を同項の規定により当ホテルが指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するに当たり、当ホテルがその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。

〈申込金の支払いを要しないこととする特約〉

第4条

前条第2項の規定にかかわらず、当ホテルは、契約の成立後同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。

宿泊契約の申し込みを承諾するに当たり、当ホテルが前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合及び当該申込金の支払い期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。

〈宿泊契約締結の拒否〉

第5条

当ホテルは、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。

  • (1) 宿泊の申し込みが、この約款によらないとき。
  • (2) 満室により客室の余裕がないとき。
  • (3) 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
  • (4) 宿泊しようとする者が、次のイからハに該当すると認められるとき。
    • 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 (平成3年法律第77号) 第2条第2号に規定する暴力団 (以下「暴力団」という。) 、同条第2条第6号に規定する暴力団員 (以下「暴力団員」という。) 、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
    • 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
    • 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
  • (5) 宿泊しようとする者が、伝染病者であると明らかに認められるとき。
  • (6) 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
  • (7) 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
  • (8) 宿泊しようとする者が、泥酔等により他の宿泊客に迷惑を及ぼすおそれのあるとき。他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼす言動をしたとき。 (大阪府旅館業法施行条例第6条の規定に基づく)

〈宿泊客の契約解除権〉

第6条

  1. 宿泊客は、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することができます。
  2. 当ホテルは宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合 (第3条第2項の規定により当ホテルが申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます。) は、別表第2に掲げるところにより違約金を申し受けます。 ただし、当ホテルが第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当って、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金支払い義務について、当ホテルが宿泊客に告知したときに限ります。
  3. 当ホテルは、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の午後8時 (あらかじめ連絡があった場合においても予定時刻を2時間経過した場合は同様とする。) になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとして処理することがあります。

〈当ホテルの契約解除権〉

第7条

  1. 当ホテルは、次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
    • (1) 宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき。
    • (2) 宿泊客が次のイからハに該当すると認められるとき。
      • 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
      • 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
      • 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
    • (3) 宿泊客が伝染病者であると、明らかに認められるとき。
    • (4) 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
    • (5) 天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき。
    • (6) 宿泊客が泥酔等で放歌高吟、客室への立入り等、他の宿泊客に迷惑を及ぼすおそれのあると認められたときや、他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼす言動をしたとき。 (大阪府旅館業法施行条例第6条の規定に基づく。)
    • (7) 寝室での寝たばこ、消防用設備等に対するいたずら、その他当ホテルが定める利用規則の禁止事項 (火災予防上必要なものに限る。) に従わないとき。
  2. 当ホテルが前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。

〈宿泊の登録〉

第8条

  1. 宿泊客は、宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
    • (1) 宿泊客の氏名、年齢、性別、住所及び職業
    • (2) 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
    • (3) 出発日及び出発予定時刻
    • (4) その他当ホテルが必要と認める事項
  2. 宿泊客が第12条の料金の支払いを、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行なおうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを提示していただきます。

〈客室の使用時間〉

第9条

  1. 宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は、午後2時から翌日12時 (正午) までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
  2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。
    • (1) 超過3時間までは、室料金の3分の1
    • (2) 超過6時間までは、室料金の2分の1
    • (3) 超過6時間以上は、室料金の全額

〈利用規則の遵守〉

第10条

宿泊客は、当ホテル内において、この約款に従って当ホテルが定めてホテル内に掲示・展示あるいは備え付けした利用規則等に従っていただきます。

〈営業時間〉

第11条

  1. 当ホテルの主な施設等の営業時間は次の通りとし、その他の附帯サービス施設等の詳しい営業時間は備え付けパンフレット、各所の掲示等でご案内いたします。
    • (1) フロント・キャッシャー等サービス時間:
      • 門限 2階正面玄関のみ無し
      • フロントサービス 終日24 時間
      • エクスチェンジサービス 終日24時間
    • (2) レストラン営業時間

      〈レストラン〉
      鉄板焼
       嘉門
      (24階)
      11:30~14:30
      17:30~21:30
      日本料理
       大阪 なだ万
      (24階)
      平日
      07:00~09:30
      11:30~14:30
      17:30~21:30
      土・日・祝
      07:00~09:30
      11:30~21:30

       久兵衛 
      (24階)
      11:30~14:30
      17:30~21:30
      フランス料理
       レ セゾン
      (23階)
      12:00~14:00
      17:30~21:30
      月・火曜日定休
      (祝日・特別催事期間は振替休を頂戴します。)
      中国料理
       ジャスミンガーデン
      (23階)
      11:30~14:30
      17:30~21:30
      カジュアルレストラン
       カフェ クベール
      (2階)
      平日
      06:30~14:00
      17:00~22:00
      土・日・祝
      06:30~22:00
      〈バー・ラウンジ〉
      メインバー
       オールドインペリアルバー
      (2階)
      17:00~24:00
      ブフェ&ラウンジ
       ザ パーク
      (1階)
      07:00~18:00
  2. 前項の時間は、必要やむを得ない場合には臨時に変更することがあります。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。

〈料金の支払い〉

第12条

  1. 宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳及びその算定方法は、別表第1に掲げるところによります。
  2. 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当ホテルが認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の出発の際又は当ホテルが請求した時、フロントにおいて行なっていただきます。
  3. 当ホテルが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。

〈当ホテルの責任〉

第13条

  1. 当ホテルは、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当ホテルの責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
  2. 当ホテルは、消防法に基づく防火対象物点検を定期的に行っておりますが、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。

〈契約した客室の提供ができないときの取扱い〉

第14条

  1. 当ホテルは、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。
  2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、他の宿泊施設の斡旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当ホテルの責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。

〈寄託物等の取扱い〉

第15条

  1. 宿泊客がフロントにお預けになった物品又は現金並びに貴重品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが不可抗力である場合を除き、当ホテルはその損害を賠償します。
  2. 宿泊客が、当ホテル内にお持ち込みになった物品又は現金並びに貴重品であってフロントにお預けにならなかったものについて、当ホテルの故意又は過失による滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ホテルはその損害を賠償します。ただし、宿泊客からあらかじめ種類及び価格の申告のなかったものについては、当ホテルに故意又は重大な過失がある場合を除き、30万円を限度として当ホテルはその損害を賠償します。

〈宿泊客の手荷物又は携帯品の保管〉

第16条

  1. 宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限って責任を持って保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際お渡しします。
  2. 宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合においては、その所有者が判明したときは、当ホテルは、当該所有者に連絡をするとともにその指示を求めるものとします。ただし、所有者の指示がない場合又は所有者が判明しないときは、発見日を含め7日間を限度として保管し、その後最寄りの警察署に届けます。
  3. 前2項の場合における宿泊客の手荷物又は携帯品の保管についての当ホテルの責任は、第1項の場合にあっては前条第1項の規定に、前項の場合にあっては同条第2項の規定に準じるものとします。

〈駐車の責任〉

第17条

宿泊客が当ホテルの駐車場をご利用になる場合、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当ホテルは場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。 ただし、駐車場の管理に当たり、当ホテルの故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。

〈宿泊客の責任〉

第18条

宿泊客の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊者は当ホテルに対し、その損害を賠償していただきます。

〈約款の変更〉

第19条

  1. 本約款は、民法上の定型約款に該当し、本約款の各条項は、宿泊客の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 本約款の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されるものとします。なお、本約款を変更する場合には、変更内容等を記載した書面またはタブレット端末を客室内に備え置きます。

別表第1
宿泊料金等の算定方法 (第2条第1項、第3条第2項及び第12条第1項関係)

内訳
宿泊客が支払うべき額 宿泊料金 ①基本宿泊料
②サービス料 (①×15%)
③宿泊税
一人あたりの1泊宿泊料 (①+②) が、
7,000円未満の場合…課税されません
7,000円以上15,000円未満の場合…100円
15,000円以上20,000円の場合…200円
20,000円以上の場合…300円
④消費税
追加料金 ⑤飲食料及びその他の利用料金
⑥サービス料 (⑤×15%)
⑦消費税

備考

  1. 上記の宿泊税ならびに消費税は、税法ならびに条例が改定された場合には、その改定された規定によるものとします。
  2. 宿泊勘定書きの印字は、宿泊税がAccommodation Tax、消費税がConsumption Tax と表示されています。
  3. 宿泊税ならびに消費税は外税方式といたします。
  4. 宿泊税はホテルが宿泊以外の目的で客室の使用を認め、かつ、宿泊客がこれに基づき使用した場合は課税されません。
  5. 宿泊税の詳細につきましては、大阪府宿泊税条例に基づいて課税されます。

別表第2
違約金 (第6条2項関係)

契約申込人数 契約解除の通知を受けた日
不泊 当日 前日 9日前
一般 14名まで 100% 80% 20%
団体 15名以上 100% 80% 20% 10%

注意

  1. 違約金は、宿泊客から契約解除の通知を受けたその日から起算します。
  2. %は、宿泊料 (室料) に対する違約金の比率です。但し、朝食付等の宿泊パッケージは、その公示額 (以下、パッケージ料金とする) を違約金として収受します。
  3. 同一の宿泊客が連続して宿泊する契約においては、第1日目の基本宿泊料 (またはパッケージ料金) を違約金として収受します。
    また、契約日数が短縮された場合は、その短縮日数にかかわりなく1日分 (初日) を違約金として収受します。
  4. 団体客 (15名以上) の一部について減員が生じた場合は、10日前 (10日前以降の申込みについては、その申込み日) における宿泊人数の10%以下 (端数が出た場合には切り上げる) にあたる人数については、違約金をいただきません。
  5. その他、当ホテルが企画する宿泊パッケージにおいて、前述の規定とは異なる違約金を定めることがあります。
 

2022年4月1日

利用規則 (帝国ホテル 大阪)

帝国ホテルでは、お客様に安全かつ快適にご利用いただくため、宿泊約款第10条に基づき次の通り利用規則を定めておりますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

この規則をお守りいただけない時は、やむを得ずご宿泊ならびにホテル内諸施設のご利用をお断り申し上げ、かつ当ホテルが被った損害のご負担をいただく事もございますので、特にご留意くださいますようお願い申し上げます。

  1. 客室ご利用について

    • (1) 客室よりの避難経路図は、客室入口のドアの裏側に掲示してありますのでご確認ください。
    • (2) ご在室中や特にご就寝の際は、必ず内鍵とドアガードをおかけください。
    • (3) ドアをノックされた時は、ドアガードをかけたままドアを開けるか、ドアスコープでご確認ください。また、不審者の来訪に際しては不用意に開扉なさらずにコンシェルジュ (ナイトマネージャー)(ダイヤル2) にご連絡ください。
    • (4) 火災になりやすい場所 (特にベッド) およびノースモーキングフロアーでの喫煙はお断りいたします。
    • (5) 客室内および廊下では、ホテルの許可なく暖房用炊事用等の火気、キャンドル等をご使用にならないでください。また、客室内での調理は固くお断りいたします。 (炊事用設備のある部屋は除く)
    • (6) ランプシェードに衣類を掛けたり、洗濯物等を干したりしないでください。
    • (7) ホテルの許可なく客室を営業行為 (展示会・その他) 等ご宿泊以外の目的にご使用なさらないでください。
    • (8) ホテルの許可なく客室内の備品を移動したり、また客室内に造作を施し、あるいは改造する等現状を著しく変更なさらないでください。万一備品の紛失、破損等があった際にはその実費を弁償いただくことがあります。客室内の小物、備品は客室外に持ち出さないでください。またホテルの外観を損なうようなものを窓側に置かないでください。
    • (9) 夜間のご訪問客とのご面会はロビーでお願い致します。
    • (10) 長期の宿泊契約により賃借権、居住権等借家法その他居住に関する法律上の権利は発生するものではありません
    • (11) 宿泊登録者以外のご宿泊は固くお断りいたします。
    • (12) 未成年者のみのご宿泊は、保護者の許可がない限りお断りいたします。
  2. お部屋のカードキーについて

    • (1) ご滞在中お部屋からおでかけの際は、客室のカードキーを必ずお持ちになり施錠をご確認ください。
    • (2) ホテル内のレストラン、バー等をご署名によってご利用なさる場合はカードキー又は宿泊カードをご提示ください。
    • (3) お部屋のカードキーは、当ホテル出発の時必ずフロントへご返却ください。
  3. お支払等について

    • (1) お会計はご出発の際にフロントでお願いいたします。また、ご滞在中でも料金のご清算をお願いする場合がございます。そのつどお支払いをお願いいたします。なお当ホテルが請求してもお支払いがない場合は、お部屋を明け渡していただく場合があります。
    • (2) ご利用代金のお支払いは、現金または旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等、及び当ホテルの認めたものとさせていただきます。手形、小切手はお断りいたします。
    • (3) ご到着時にクレジットカードの確認をさせていただくか、お預り金を申し受けることがございますので、あらかじめご了承ください。
    • (4) ご宿泊者以外の方から料金のお支払いを受ける場合は、定められた期日までにお支払いがなければ、ご宿泊者ご本人に直接お支払いをご請求申し上げます。
    • (5) お買物代、切符代、タクシー代、郵便切手代、荷物送料等のお立替えはお断りさせていただきます。
    • (6) 客室内の通信回線をご利用になるときは、通信料金の有無に関わらず施設利用料が加算されますので、あらかじめご了承ください。なお、公衆電話はロビーにございます。
    • (7) 税金の他、サービス料としてお勘定の15%を加算させていただいておりますので、お心付け等はご辞退申し上げます。
  4. 貴重品、お預かり品について

    • (1) ご滞在中の現金、有価証券、その他貴重品の保管については、フロントに備え付けの貸金庫 (無料) をご利用ください。ご利用なさらないで万一紛失、盗難等が発生した場合 (客室備え付け金庫ご利用の場合も含む) には当ホテルではその責任を負わない場合がございます。なお、美術品、骨董品、毛皮等の品物はお預かりいたしません。貸金庫のご利用は宿泊期間内のみとさせていただきます。ご利用状態のまま無断で出発された時は鍵の取り替え料金のご負担や保管料を頂戴することがあります。また金庫内の物品の紛失等については責任を負わない場合がございます。
    • (2) ご滞在の有無に関わらず、ベルキャプテンデスク、ゲストサービスカウンター及びクロークでは現金、貴重品、有価証券、腐敗あるいは破損しやすいものなどはお預かりいたしません。万一上記場所において現金、貴重品、有価証券、腐敗あるいは破損しやすいものなどの紛失、盗難等が発生した場合、あるいは変質が生じた場合には当ホテルではその責任を負わない場合がございます。
    • (3) 当ホテルがお客様よりお預りした物品の引き渡しについては、引換証をお持ちいただいた方にのみお渡しいたします。引換証を紛失、盗難等原因の如何を問わずおなくしになった結果生じた損害につきましては、責任を負いません。また、引き渡し後の物品の紛失等については責任を負いません。
    • (4) ホテル内での遺失物の処理は一定期間当ホテルが保管し、その後は遺失物法に基づいてお取扱いさせていただきます。
    • (5) お預り物の保管期間は、特にご指定のない限り下記の通りとさせていただきます。保管期間を経過したお預り物は、お引き取りの意思がないものとして処理いたします。
      クローク 1ヶ月
      ストアルーム 6ヶ月
      フロントにて外来のお客様へのお預り物 1ヶ月
  5. インペリアルクラブ会員のご利用について

    インペリアルクラブ会員の方のご利用も、会員規約、宿泊約款及び利用規則に反する事実があったと認められる場合は、インペリアルクラブ会員規約により、会員資格は取り消され、以後のご利用をお断りいたします。

  6. 駐車場のご利用について

    • (1) 駐車場構内では、係員の誘導および指示にしたがっていただきます。
    • (2) 駐車中の車内に貴重品及びその他の品物を留置しないでください。駐車中における紛失、盗難等についてはその責任を負いかねます。
    • (3) 各玄関に於ける駐車はご遠慮いただいております。地下駐車場をご利用ください。
    • (4) ホテルの係員が指定した駐車スペース以外に駐車された車は、レッカーにて移動させていただきます。なお、レッカーに要した費用は、お客様に負担していただきます。
    • (5) ホテルの係員による車の代行移動 (バレーサービス) は、お断りいたします。
    • (6) ご宿泊中の駐車場のご利用は一室一台につき2,000円の駐車料金を頂戴いたします。駐車場ご優待券はフロントにて発券いたしますのでお申しつけください。
  7. 暴力団及び暴力団員並びに公共の秩序に反するおそれのある場合について

    • (1) 「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」 (平成4年3月1日施行) による指定暴力団及び指定暴力団員等の当ホテルの利用はご遠慮いただきます。 (ご予約後、あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
    • (2) 反社会団体及び反社会団体員 (暴力団及び過激行動団体など並びにその構成員) の当ホテル利用はご遠慮いただきます。 (ご予約後、あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
    • (3) 暴力、脅迫、恐喝、威圧的な不当要求及びこれに類する行為が認められる場合、直ちに当ホテルの利用はご遠慮いただきます。又、かつて、同様な行為をされた方についてもご遠慮いただきます。
    • (4) 当ホテルを利用する方が心身耗弱、薬品、飲酒による自己喪失など、ご自身の安全確保が困難であったり、他のお客様に危険や恐怖感、不安感を及ぼす恐れがあると認められるときは、直ちにご利用をお断りいたします。
    • (5) 館内及び客室内で大声、放歌及び喧騒な行為その他で他者に嫌悪感を与えたり、迷惑を及ぼしたり、又、賭博や公序良俗に反する行為のあった場合には、直ちにご利用をお断りいたします。その他上記各事項に類する行為のあるときは、ご利用をお断りいたします。
    • (6) 客室内を除き、館内各所に防犯カメラを設置しておりますので、あらかじめご了承ください。
  8. ホテル内では他のお客様の迷惑になる下記の物の持ち込み、又は行為はご遠慮ください。

    • (1) 動物、鳥等のペット類。 (補助犬は除く)
    • (2) 火薬、揮発油、その他発火又は引火性の物。
    • (3) 悪臭を発する物。
    • (4) 法により所持を禁じられている銃砲、刀剣、覚せい剤の類。
    • (5) 賭博や風紀を乱すような行為、又は他のお客様の迷惑になるような言動。
    • (6) ゆかた、バスローブ、スリッパ等で客室外に出る事。
    • (7) 広告、宣伝物の配布、物品の販売、勧誘等。
    • (8) ホテルの許可なくホテル内のパブリックスペースで写真撮影をする事、及びホテル内で撮影した写真を営業上の目的で使用する事。
    • (9) 携帯電話のご利用について、適切でない場所での会話や大声での通話など、他のお客様に嫌悪感、迷惑を及ぼす行為。
  9. コンピューター通信について

    当ホテルは、コンピューター通信設備として、インターネット (Wi-Fiネットワーク) をご用意いたしております。

    客室からのインターネット接続などのコンピューター通信のご利用 (ビジネスセンターでのご利用をはじめ、その他コンピューター通信を含む)にあたりましては、次の内容にご同意いただきます。

    • (1) コンピューター通信ご利用にあたり、必要な通信機器、ソフトウエア、その他これらに付随する機器類の準備、接続および設定等については、お客様の自己責任にて行うものといたします。したがって、ご利用にあたっての当社スタッフによる助言についても、その判断はお客様の自己責任とし、当社は責任を負いません。
    • (2) インターネット回線を利用したメールの送受信は、お客様のご契約先のプロバイダーによりご利用いただけない場合がございます。
    • (3) 当ホテルからコンピューター通信のご利用にあたりましては、お客様ご自身の責任にて行うものといたします。コンピューター通信のご利用により、お客様に損害が生じた場合でも、当社に過失がある場合を除き、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご利用のコンピューターにウィルス対策や不正アクセス対策等のセキュリティ対策を講じることをお勧めいたします。
    • (4) コンピューター通信設備の管理にあたりましては留意しておりますが、やむを得ず、異常、故障又は障害が発生した場合は、当社は早急に復旧に努め、それ以上の責任は負わないものといたしますので、お客様のデータ、通信途絶による損害については十分にご注意ください。
    • (5) コンピューター通信のご利用にあたりましては、以下の行為を禁止し、違反があった場合は利用の停止し、当ホテルおよび第三者に損害が生じた場合は、その損害を賠償していただきます。
      • ・第三者または当ホテルの知的財産権を侵害する行為。
      • ・第三者または当ホテルの財産・プライバシー又は肖像権を侵害する行為
      • ・他の通信を妨げるような大量なデータ送受信等の使用行為および当ホテル又は第三者が管理するサーバー等の設備の運営を妨げる行為。
      • ・無断で第三者に広告宣伝もしくは勧誘のメールを送信する行為、又は受信者が嫌悪感を抱く、もしくはそのおそれのあるメール (嫌がらせメール) を送信する行為。
      • ・コンピューターウィルス等有害なプログラムを使用もしくは提供する行為、またはそれらを支援、宣伝もしくは推奨する行為。
      • ・法令もしくは公序良俗に違反し、第三者または当ホテルに不利益を与える行為。
      • ・その他当ホテルが不適切と判断する行為。
  10. 規則の変更について

    • (1) この規則は、民法上の定型約款に該当し、この規則の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
    • (2) この規則の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。なお、本規則を変更する場合には、変更内容等を記載した書面またはタブレット端末を客室内に備え置きます。

2020年4月1日

宿泊約款 (上高地帝国ホテル)

〈適用範囲〉

第1条

  1. 当ホテルが宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
  2. 当ホテルが、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。

〈宿泊契約の申し込み〉

第2条

  1. 当ホテルに宿泊契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当ホテルに申し出ていただきます。
    • (1) 宿泊者名、性別、住所、連絡先の電話番号
    • (2) 宿泊日及び到着予定時刻
    • (3) 宿泊料金 (原則として別表第1の基本宿泊料による。)
    • (4) その他当ホテルが必要と認める事項
  2. 宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当ホテルはその申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申し込みがあったものとして処理します。

〈宿泊契約の成立等〉

第3条

  1. 宿泊契約は、当ホテルが前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当ホテルが承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
  2. 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間 (3日を超えるときは3日間) の基本宿泊料を限度として当ホテルが定める申込金を、当ホテルが指定する日までにお支払いいただきます。
  3. 申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、第6条及び第17条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
  4. 第2項の申込金を同項の規定により当ホテルが指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するに当たり、当ホテルがその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。

〈申込金の支払いを要しないこととする特約〉

第4条

前条第2項の規定にかかわらず、当ホテルは、契約の成立後同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。

宿泊契約の申し込みを承諾するに当たり、当ホテルが前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合及び当該申込金の支払い期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。

〈宿泊契約締結の拒否〉

第5条

当ホテルは、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。

  • (1) 宿泊の申し込みが、この約款によらないとき。
  • (2) 満室により客室の余裕がないとき。
  • (3) 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
  • (4) 宿泊しようとする者が、次のイからハに該当すると認められるとき。
    • 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 (平成3年法律第77号) 第2条第2号に規定する暴力団 (以下「暴力団」という。) 、 同条第2条第6号に規定する暴力団員 (以下「暴力団員」という。) 、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
    • 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
    • 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
  • (5) 宿泊しようとする者が、伝染病者であると明らかに認められるとき。
  • (6) 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
  • (7) 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
  • (8) 宿泊しようとする者が、泥酔等により他の宿泊客に迷惑を及ぼすおそれのあるとき。 他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼす言動をしたとき。

〈宿泊客の契約解除権〉

第6条

  1. 宿泊客は、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することができます。
  2. 当ホテルは宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合 ( 第3条第2項の規定により当ホテルが申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます。) は、別表第2に掲げるところにより違約金を申し受けます。ただし、当ホテルが第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当って、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金支払い義務について、当ホテルが宿泊客に告知したときに限ります。
  3. 当ホテルは、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の午後8時 (あらかじめ連絡があった場合においても予定時刻を2時間経過した場合は同様とする。) になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとして処理することがあります。
  4. 前項の規定により、解除されたものとみなした場合において、宿泊者がその連絡をしないで到着しなかったことが列車、航空機等公共の運輸機関の不着又は遅延その他宿泊者の責に帰さない理由によるものであることを証明したときは、第2項の違約金はいただいません。

〈当ホテルの契約解除権〉

第7条

  1. 当ホテルは、次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
    1. (1) 宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき。
    2. (2) 宿泊客が次のイからハに該当すると認められるとき。
      • 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
      • 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
      • 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
    3. (3) 宿泊客が伝染病者であると、明らかに認められるとき。
    4. (4) 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
    5. (5) 天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき。
    6. (6) 宿泊客が泥酔等で放歌高吟、客室への立入り等、他の宿泊客に迷惑を及ぼすおそれのあると認められたときや、他の宿泊客に著しく迷惑を及ぼす言動をしたとき。 (東京都旅館業法施行条例第5条の規定に基づく。)
    7. (7) 寝室での寝たばこ、消防用設備等に対するいたずら、その他当ホテルが定める利用規則の禁止事項 (火災予防上必要なものに限る。) に従わないとき。
    8. (8) 第2条第1項の事項の明告を求めた場合において、期限までにそれらの事項が明告されないとき。
  2. 当ホテルが前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊客がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。

〈宿泊の登録〉

第8条

  1. 宿泊客は、宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
    • (1) 宿泊客の氏名、年齢、性別、住所及び職業
    • (2) 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
    • (3) 出発日及び出発予定時刻
    • (4) その他当ホテルが必要と認める事項
  2. 宿泊客が第12条の料金の支払いを、宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行なおうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを提示していただきます。

〈客室の使用時間〉

第9条

  1. 宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は、午後2時から翌日午前11時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
  2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。
    • (1) 午前11時より午後2時までの場合は室料の1/2の追加料金
    • (2) 午後2時以降は室料の全額の追加料金

〈利用規則の遵守〉

第10条

宿泊客は、当ホテル内において、この約款に従って当ホテルが定めてホテル内に掲示・展示あるいは備え付けした利用規則等に従っていただきます。

〈営業時間〉

第11条

当ホテルの施設の営業時間は、ホテルダイレクトリーに記載しております。

〈料金の支払い〉

第12条

  1. 宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳及びその算定方法は、別表第1に掲げるところによります。
  2. 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当ホテルが認めた宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の出発の際又は当ホテルが請求した時、フロントにおいて行なっていただきます。
  3. 当ホテルが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。

〈当ホテルの責任〉

第13条

  1. 当ホテルは、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当ホテルの責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
  2. 当ホテルは、消防法に基づく防火対象物点検を定期的に行っておりますが、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。

〈契約した客室の提供ができないときの取扱い〉

第14条

  1. 当ホテルは、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。
  2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、他の宿泊施設の斡旋ができないときは、違約金相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当ホテルの責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。

〈寄託物等の取扱い〉

第15条

  1. 宿泊客がフロントにお預けになった物品又は現金並びに貴重品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが不可抗力である場合を除き、当ホテルはその損害を賠償します。
  2. 宿泊客が、当ホテル内にお持ち込みになった物品又は現金並びに貴重品であってフロントにお預けにならなかったものについて、当ホテルの故意又は過失による滅失、毀損等の損害が生じたときは、当ホテルはその損害を賠償します。ただし、宿泊客からあらかじめ種類及び価格の申告のなかったものについては、当ホテルに故意又は重大な過失がある場合を除き、30万円を限度として当ホテルはその損害を賠償します。

〈宿泊客の手荷物又は携帯品の保管〉

第16条

  1. 宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限って責任を持って保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際お渡しします。
  2. 宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合においては、その所有者が判明したときは、当ホテルは、当該所有者に連絡をするとともにその指示を求めるものとします。 ただし、所有者の指示がない場合又は所有者が判明しないときは、発見日を含め7日間を限度として保管し、その後最寄りの警察署又は駐在所に届けます。
  3. 前2項の場合における宿泊客の手荷物又は携帯品の保管についての当ホテルの責任は、第1項の場合にあっては前条第1項の規定に、前項の場合にあっては同条第2項の規定に準じるものとします。

〈宿泊客の責任〉

第17条

宿泊客の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊者は当ホテルに対し、その損害を賠償していただきます。

〈約款の変更〉

第18条

  1. 本約款は、民法上の定型約款に該当し、本約款の各条項は、宿泊客の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 本約款の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されるものとします。なお、本約款を変更する場合には、変更内容等を記載した書面またはタブレット端末を客室内に備え置きます。

別表第1
宿泊料金等の算定方法 (第2条第1項及び第12条第1項関係)

内訳
宿泊客が支払うべき額 宿泊料金 ①基本宿泊料
②サービス料 (①×15%)
③消費税
飲食料金 ④飲食料又は追加飲食料
⑤サービス料 (④×15%)
⑥消費税
その他 ⑦電話・電報・FAX
⑧ランドリー料
⑨その他宿泊に付随する料金
⑩消費税

備考

  1. 上記の消費税は、税法が改定された場合には、その改定された規定によるものとします。
  2. 消費税は内税方式といたします。

別表第2違約金 (第6条2項関係)

契約申込人数 契約解除の通知を受けた日
不泊
及び
当日
前日 3日前 10日前
一般 1~9名 100% 80% 50% 20%
契約申込人数 契約解除の通知を受けた日
不泊
及び
当日
2日~前日 6日~3日前 13日~7日前 30日~14日前
団体
10名以上
全室契約解除 100% 80% 50% 30% 10%
一部契約解除 100% 50% 40% 20% 10%

注意

  1. 違約金は、宿泊客から契約解除の通知を受けたその日から起算します。
  2. %は、基本宿泊料 (室料) に対する違約金の比率です。但し、朝食付等の宿泊パッケージは、その公示額 (以下、パッケージ料金とする) を違約金として収受します。
  3. 同一の宿泊客が連続して宿泊する契約においては、第1日目の基本宿泊料 (またはパッケージ料金) を違約金として収受します。また、契約日数が短縮された場合は、その短縮日数にかかわりなく1日分 (初日) を違約金として収受します。
  4. その他、当ホテルが企画する宿泊パッケージまたは、特定団体において、前述の規定とは異なる違約金を定めることがあります。

2024年1月20日

利用規則 (上高地帝国ホテル)

上高地帝国ホテルでは、お客様に安全かつ快適にご利用いただくため、宿泊約款第10条に基づき次の通り利用規則を定めておりますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

この規則をお守りいただけない時は、やむを得ずご宿泊ならびにホテル内諸施設のご利用をお断り申し上げ、かつ当ホテルが被った損害のご負担をいただく事もございますので、特にご留意くださいますようお願い申し上げます。

  1. 客室ご利用について

    • (1) 客室よりの避難経路図は、客室入口のドアの裏側に掲示してありますのでご確認ください。
    • (2) ご在室中や特にご就寝の際は、必ず内鍵とドアガードをおかけください。
    • (3) ドアをノックされた時は、ドアガードをかけたままドアを開けてご確認ください。また、不審者の来訪に際しては不用意に開扉なさらずにフロントにご連絡ください。
    • (4) 火災になりやすい場所 (特にベッド) および指定場所以外での喫煙はなさらないでください。
    • (5) 客室内および廊下では、ホテルの許可なく暖房用炊事用等の火気、キャンドル等をご使用にならないでください。また、客室内での調理は固くお断りいたします。 (炊事用設備のある部屋は除く)
    • (6) ランプシェードに衣類を掛けたり、洗濯物等を干したりしないでください。
    • (7) ホテルの許可なく客室を営業行為 (展示会・その他) 等ご宿泊以外の目的にご使用なさらないでください。
    • (8) ホテルの許可なく客室内の備品を移動したり、また、客室内に造作を施し、あるいは改造する等、現状を著しく変更なさらないでください。 万一備品の紛失、破損等があった際にはその実費を弁償いただくことがあります。客室内の小物、備品は客室外に持ち出さないでください。 またホテルの外観を損なうようなものを窓側およびベランダに置かないでください。
    • (9) 夜間のご訪問客とのご面会はロビーでお願いいたします。
    • (10) 宿泊登録者以外のご宿泊は固くお断りいたします。
    • (11) 未成年者のみのご宿泊は、保護者の許可がない限りお断りいたします。
  2. お部屋の鍵について

    1. (1) ご滞在中お部屋からおでかけの際は、客室の鍵を必ずお持ちになり施錠をご確認ください。又外出の際は客室鍵をフロントにお預けください。
    2. (2) ホテル内のレストラン、バー等をご署名によってご利用なさる場合はお部屋の鍵又は宿泊カードをご提示ください。
    3. (3) お部屋の鍵は、当ホテル出発の時必ずフロントへご返却ください。
  3. お支払等について

    1. (1) お会計はご出発の際にフロントでお願いいたします。また、ご滞在中でも料金のご清算をお願いする場合がございます。 その都度お支払いをお願いいたします。なお当ホテルが請求してもお支払いがない場合は、お部屋を明け渡していただく場合がございます。
    2. (2) ご利用代金のお支払いは、現金または宿泊券、クレジットカード等、及び当ホテルの認めたものとさせていただきます。手形、小切手はお断りいたします。
    3. (3) ご到着時にクレジットカードの確認をさせていただくか、お預り金を申し受けることがございますので、あらかじめご了承ください。
    4. (4) ご宿泊者以外の方から料金のお支払いを受ける場合は、定められた期日までにお支払いがなければ、ご宿泊者ご本人に直接お支払いをご請求申し上げます。
    5. (5) お買物代、切符代、タクシー代、郵便切手代、荷物送料等のお立替えはお断りさせていただきます。
    6. (6) 客室内の通信回線をご利用になるときは、通信料金の有無に関わらず施設利用料が加算されますので、あらかじめご了承ください。
    7. (7) 税金の他、サービス料としてお勘定の15%を加算させていただいておりますので、お心付け等はご辞退申し上げます。
  4. 貴重品、お預かり品について

    1. (1) ご滞在中の現金、有価証券、その他貴重品の保管については、フロントへお預けください。ご利用なさらないで万一紛失、盗難等が発生した場合 (客室備え付け金庫ご利用の場合も含む) には当ホテルではその責任を負わない場合がございます。 なお、美術品、骨董品、毛皮等の品物はお預かりいたしません。フロント及び客室備え付け金庫のご利用は宿泊期間内のみとさせていただきます。ご利用状態のまま無断で出発された時は、金庫内の物品の紛失等については責任を負わない場合がございます。
    2. (2) ご滞在の有無に関わらず、荷物のお預かりに際しては現金、貴重品、有価証券、腐敗あるいは破損しやすいものなどはお預かりいたしません。万一荷物の中に現金、貴重品、有価証券、腐敗あるいは破損しやすいものなどが含まれていてその紛失、盗難、破損等が発生した場合、あるいは変質が生じた場合には当ホテルではその責任を負わない場合がございます。
    3. (3) 当ホテルがお客様よりお預りした物品の引き渡しについては、引換証をお持ちいただいた方にのみお渡しいたします。引換証を紛失、盗難等原因の如何を問わずお失くしになった結果生じた損害につきましては、責任を負いません。また、引き渡し後の物品の紛失等については責任を負いません。
    4. (4) ホテル内での遺失物の処理は一定期間当ホテルが保管し、その後は遺失物法に基づいてお取扱いさせていただきます。
    5. (5) ストアルームでのお預かり物は、所定の期間を経過しても連絡がない場合、次の期間を限度とし、お引き取りの意思がないものとして処理させていただいます。
      ストアルームでのお預かり物  6ヶ月
  5. インペリアルクラブ会員のご利用について

    インペリアルクラブ会員の方のご利用も、会員規約、宿泊約款及び利用規則に反する事実があったと認められる場合は、 インペリアルクラブ会員規約により、会員資格は取り消され、以後のご利用をお断りいたします。

  6. 暴力団及び暴力団員並びに公共の秩序に反するおそれのある場合について

    • (1) 「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」 (平成4年3月1日施行) による指定暴力団及び指定暴力団員等の当ホテルの利用はご遠慮いただきます。 (ご予約後、あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
    • (2) 反社会団体及び反社会団体員 (暴力団及び過激行動団体など並びにその構成員) の当ホテル利用はご遠慮いただきます。 (ご予約後、あるいはご利用中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
    • (3) 暴力、脅迫、恐喝、威圧的な不当要求及びこれに類する行為が認められる場合、直ちに当ホテルの利用はご遠慮いただきます。又、かつて、同様な行為をされた方についてもご遠慮いただきます。
    • (4) 当ホテルを利用する方が心身耗弱、薬品、飲酒による自己喪失など、ご自身の安全確保が困難であったり、他のお客様に危険や恐怖感、不安感を及ぼす恐れがあると認められるときは、直ちにご利用をお断りいたします。
    • (5) 館内及び客室内で大声、放歌及び喧騒な行為その他で他者に嫌悪感を与えたり、迷惑を及ぼしたり、又、賭博や公序良俗に反する行為のあった場合には、直ちにご利用をお断りいたします。その他上記各事項に類する行為のあるときは、ご利用をお断りいたします。
    • (6) 客室内を除き、館内に防犯カメラを設置しておりますので、あらかじめご了承ください。
  7. ホテル内では他のお客様の迷惑になる下記の物の持ち込み、又は行為はご遠慮ください。

    • (1) 動物、鳥等のペット類。 (補助犬は除く)
    • (2) 火薬、揮発油、その他発火又は引火性の物。
    • (3) 悪臭を発する物。
    • (4) 法により所持を禁じられている銃砲、刀剣、覚せい剤の類。
    • (5) 賭博や風紀を乱すような行為、又は他のお客様の迷惑になるような言動。
    • (6) ゆかた、バスローブ、スリッパ等で客室外に出る事。
    • (7) 広告、宣伝物の配布、物品の販売、勧誘等。
    • (8) ホテルの許可なくホテル内で写真や動画撮影をする事、及びホテル内のパブリックスペースで撮影した写真や動画を営業上の目的で使用する事。
    • (9) 携帯電話のご利用について、適切でない場所での会話や大声での通話など、他のお客様に嫌悪感、迷惑を及ぼす行為。
  8. コンピューター通信について

    当ホテルは、コンピューター通信設備として、インターネット (Wi-Fiネットワーク) をご用意いたしております。

    客室等からのインターネット接続などのコンピューター通信のご利用にあたりましては、次の内容にご同意いただきます。 なお、お客様がコンピューター通信を利用された時点で本利用規則の内容に同意いただいたものといたします。

    1. (1) コンピューター通信ご利用にあたり、必要な通信機器、ソフトウエア、その他これらに付随する機器類の準備、接続および設定等については、お客様の自己責任にて行うものといたします。したがって、ご利用にあたっての当社スタッフによる助言についても、その判断はお客様の自己責任とし、当社は責任を負いません。
    2. (2) インターネット回線を利用したメールの送受信は、お客様のご契約先のプロバイダーによりご利用いただけない場合がございます。
    3. (3) 当ホテルからコンピューター通信のご利用にあたりましては、お客様ご自身の責任にて行うものといたします。コンピューター通信のご利用により、お客様に損害が生じた場合でも、当社に過失がある場合を除き、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご利用のコンピューターにウィルス対策や不正アクセス対策等のセキュリティ対策を講じることをお勧めいたします。
    4. (4) コンピューター通信設備の管理にあたりましては留意しておりますが、やむを得ず、異常、故障又は障害が発生した場合は、当社は早急に復旧に努め、それ以上の責任は負わないものといたしますので、お客様のデータ、通信途絶による損害については十分にご注意ください。
    5. (5) コンピューター通信のご利用にあたりましては、以下の行為を禁止し、違反があった場合は利用の停止し、当ホテルおよび第三者に損害が生じた場合は、その損害を賠償していただきます。
      • ・第三者または当ホテルの知的財産権を侵害する行為。
      • ・第三者または当ホテルの財産・プライバシー又は肖像権を侵害する行為
      • ・他の通信を妨げるような大量なデータ送受信等の使用行為および当ホテル又は第三者が管理するサーバー等の設備の運営を妨げる行為。
      • ・無断で第三者に広告宣伝もしくは勧誘のメールを送信する行為、又は受信者が嫌悪感を抱く、もしくはそのおそれのあるメール (嫌がらせメール) を送信する行為。
      • ・コンピューターウィルス等有害なプログラムを使用もしくは提供する行為、またはそれらを支援、宣伝もしくは推奨する行為。
      • ・法令もしくは公序良俗に違反し、第三者または当ホテルに不利益を与える行為。
      • ・その他当ホテルが不適切と判断する行為。
  9. 規則の変更について

    1. (1) この規則は、民法上の定型約款に該当し、この規則の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
    2. (2) この規則の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。なお、本規則を変更する場合には、変更内容等を記載した書面またはタブレット端末を客室内に備え置きます。

2020年4月1日

インターネット接続サービス利用規則

「株式会社帝国ホテル」 (以下「当ホテル」という) は、当ホテルの運営する「帝国ホテルインターネット接続サービス」 (以下「本サービス」という) を、お客様にご利用いただくに際し、次の利用規則を設けさせていただいております。ご利用にあたりましては、必ずお読みいただき、同意いただけますようお願い申し上げます。

第1条 (基本的事項の遵守)

本サービスご利用に際し、お客様には、インターネット利用の一般的なマナーやモラル、および技術的ルールを遵守していただきます。

第2条 (基本的事項に反する場合の措置)

第三者に迷惑・不利益を与える等の行為、弊社のサービスに支障をきたすおそれのある行為等、当ホテルが不適当と判断する行為をおこなうお客様には、本サービスおよび当ホテルのご利用をお断りする場合があります。

第3条 (本サービス利用者の条件)

本サービスをご利用できるのは、本規則にご同意いただいたお客様のみです。

第4条 (利用者の自己責任)

  1. 当ホテルは、本サービスをご利用する際に生じた損害・トラブルにつきまして、当ホテルの責に帰すべき事由がある場合を除き、その責任を負いません。また、本サービスを利用し閲覧する各インターネットサイトに関しましても、その責任を負うものといたしません。また、本サービスのご利用にあたり、当ホテルの過失に依る場合を除き、お客様が第三者に損害を与えた場合、お客様は自己の責任と負担において当該第三者との紛争を解決するものとします。
  2. ご利用者が次の事項のいずれかに該当する行為により、当ホテルに損害を与えた場合、当ホテルは当該利用者に対して被った全ての損害の賠償を請求できるものとします。
    • ・本利用規則に違反した場合。
    • ・有害なコンピュータープログラムの送信または書き込みを行った場合。
    • ・第三者の情報を送信、書き込みを行った場合。
    • ・お客様の私的利用以外の目的で、当ホテルに無断で利用した場合。
    • ・その他日本国内で有効な法令に違反する行為を行った場合。

第5条 (本サービス内容の変更)

本サービスの運営もしくは内容の変更は、当ホテルが必要であると判断した場合、事前にお客様に通知することなく変更をおこなう場合があります。

第6条 (一時的な利用中断)

当ホテルは、次のいずれかに該当する場合、お客様への事前の通知や承諾なしに、本サービスの一時的な利用の中断をおこなうことがあります。

  1. 本サービス提供システムの保守または工事をおこなう場合。
  2. 天災、事変その他非常事態が発生し、または発生するおそれがあり、運営が困難となった場合。
  3. 当ホテルが本サービスの運営上、又その他の理由で、本サービスの一時的な利用の中断が必要だと判断した場合。

第7条 (本サービスの取り扱い法令)

本サービスに関する取り扱いは、日本国内にて有効な法律に従います。

第8条 (規則の変更)

  1. 本規則は、民法上の定型約款に該当し、本規則の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 本規則の変更は、変更の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。

第9条 (規則の有効)

本規則は、日本標準時2020年3月26日より有効といたします。

宴会・催事規約

帝国ホテルでは、宴会場または催事 (以下、宴会等と称します) のご利用にあたって下記の規約を定めております。 (ご結婚披露宴については別途規約を定めております)

  1. 宴会時間と追加室料

    宴会場のご使用は、設営から撤去を含め、事前に係員と打合せいただいた時間内で終了されますようお願いいたします。 また、宴会場のご使用開始から終了までのご契約時間(以下、宴会時間と称します)は、所定の室料金をお支払いいただいておりますが、この宴会時間を超過した場合は追加室料を頂戴いたします。但し、次の宴会場使用時間との関連で、ご使用時間の超過に応じられない場合もございますので、ご了承ください。

  2. お申込金

    宴会場のご予約時に、期限を定めてお申込金をお支払いいただきます。お申込金の金額は、ご宴席内容によって当社より提示させていただきます。

  3. 前受金

    当社から提示いたしましたお見積概算金額全額または提示金額を期限を定めてお支払いいただきます。

  4. お支払い

    ご宴会等に関する一切の費用(お申込金・前受金をお支払いいただいた場合はその残金)は、ご宴会開催日から20日以内に銀行振込またはご来館にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。なお、ご精算後、お申込金・前受金に余りが出たときは、ご宴会日から20日以内にご返金申し上げます。

  5. お料理などのご用意(有料人数の算定及び食物アレルギー対応)

    お料理などのご用意について、ご宴会等の開催日7日前には既に食材及び配膳スタッフ等の手配をしております。 以降の人数調整の締切日は開催日3日前の正午(ご注文内容によっては、より早い日までと 指定させていただく場合もございます)といたしますので同日までに担当者にご連絡ください。その後の変更については、出席人数が締切日の確定数(以下、有料人数と称します)以上の場合には出席人数分の料金を、出席人数が有料人数未満である場合には有料人数分の料金をご請求させていただきます。 また、変更のご連絡を頂いた時点で、すでに発注、その他手配が完了している別注品については、その料金を頂戴いたします。
    食物アレルギーについても、必ず開催日3日前の正午までに担当者にご連絡ください。 細心の注意を払いアレルゲンの除去に努めますが、食物アレルギー対応の専用厨房を有していないため、コンタミネーション*の可能性はゼロではない旨をご了承下さい。
    *原材料として使用していない場合でも同一の調理場で取り扱いがある等、アレルギー物質が意図せずに極微量混入してしまうこと。

  6. 取消料と期日変更料

    すでにご予約いただいたご宴会等をお取消になる場合、及び期日を変更される場合は下記の取消料及び変更料を頂戴いたします。

    取消・変更日 取消料と変更料
    お申込日~開催日の181日前まで ご予約会場の正規会議室料の10%
    開催日の180日~121日前まで ご予約会場の正規会議室料の30%
    開催日の120日~91日前まで ご予約会場の正規会議室料の50%
    開催日の90日~61日前まで ご予約会場の正規会議室料の80%
    開催日の60日~31日前まで ご宴会等のお見積総額の50%
    開催日の30日~11日前まで ご宴会等のお見積総額の70%
    開催日の10日~前日まで ご宴会等のお見積総額の80%
    開催日の当日 ご宴会等のお見積総額の全額
    • *上記以外に既に制作等にて発生した実費を加算させていただきます。
    • *お見積総額については、最新の見積書内容を適用させていただきます。
    • *宴会等の目的によって、取消料・期日変更料に関し、上記の規約内容とは別の契約を行う場合がございますのでご了承ください。
    • *取消料と変更料は、取り消し後の再販売可能性から設定いたしております。
  7. 装飾、余興などの手配

    ご宴会等を円滑に行うため、装飾、装花、音響・照明、余興、音楽、レセプタント、司会、引出物等につきましては、当ホテルからご案内するパートナー企業のご利用をお願い申し上げます。 お客様が上記以外のご利用を希望される場合は、事前に当ホテルの了承を得た上でお手配くださいますようお願い申し上げます。 この場合に、お客様が直接依頼された会社等が行う装飾、余興などの機器及び材料の搬入・搬出、設置場所・設置時間については、当ホテルの施設を保全し、他のお客様のご利用との調整を図るため、当ホテルの指示に従っていただきます。なお、ホテルスタッフの立会いの必要があると当ホテルが判断した場合には、別途立会人人件費を申し受けます。

  8. 損害賠償

    お客様、あるいはお客様が直接依頼された業者、関係者の方はホテルの施設・什器備品等を破損、損傷させることのないよう充分ご注意ください。 万一ホテルの施設・什器備品等に破損が生じた場合は、お客様あるいはお客様が直接依頼した業者、関係者の方に、速やかに修理していただくか、損害賠償金をご負担いただきます。

  9. 禁止事項・ご利用をお断りする事由

    1. (1) 次に掲げる各項目につきましては禁止事項となっておりますのでご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
      1. ①盲導犬、介助犬及び聴導犬以外の犬、猫、小鳥その他の愛玩動物、家畜類の持込み。
      2. ②発火または引火性の物品などの危険物の持込み。
      3. ③悪臭を発するものの持込み。
      4. ④法令または公序良俗に反する行為及びお客様のご迷惑になる行為。
      5. ⑤大音響や振動が伴う余興等。
      6. ⑥備付品の移動。
      7. ⑦ご予約時の使用目的以外の利用。
      8. ⑧その他、法令で禁じられている行為。
        なお、ご宴会等にご出席のお客様が、他のお客様の健康に影響をあたえるおそれがある伝染性の病気、症状を発症している事実が発覚した場合には集団感染を防止するため、ご利用をお断りさせていただくことがございますのでご了承ください。
    2. (2) お客様または宴会等にご出席のお客様が、次の事由に該当する場合には、宴会等のご利用のお申込はお受けできません。 すでに宴会場の仮押さえ、申込みを行っていても、これらの事由に該当することが判明した場合には、その時点でご利用をお断りします。
      1. ①暴力団、暴力団員または暴力団関係者その他の反社会的勢力(以下「暴力団等」という)である場合。
      2. ②暴力団等が実質的に経営権を有する法人、その他の団体である場合。
      3. ③法人その他の団体で、その代表者、責任者等が暴力団等である場合。 
    3. (3) 宴会等の実施に伴い、お客様またはその関係者に対する抗議行為、いやがらせ等が発生し、他のお客様や近隣地域に迷惑がかかるおそれが大きいと当ホテルが判断した場合には、宴会等の申込みはお受けできません。宴会場の仮押さえの前はもとよりその後であっても上記判断につながる事由が判明した場合には、その時点でご利用をお断りします。
  10. お客様に対する解約

    次の場合、ご宴会等を解約させていただきます。

    1. ①お客様またはご宴会等にご出席のお客様が、上記1.~9.の規約に違反する場合、あるいはそのおそれがある場合。
    2. ②特に2.お申込金、3.前受金をご請求させていただいた場合、指定の日までにご入金がされない場合は、前項のおそれのある場合として、ご宴会等のご予約を解除の上、お取消の場合に準ずる額のご負担をご請求させていただくこともございますのでご了承ください。
    3. ③天災その他、不可抗力に起因する事由またはホテル側の責任に帰することのできない事由により宴会場の使用ができない場合。なお、上記の場合の解約につきましては、解約に伴う損害賠償等、金銭のお支払いはいたしかねますのでご了承ください。
  11. その他

    (1) 天災その他お客様の安全に関わる緊急時には、ご宴会中であっても非常放送を流す場合がございますのでご了承ください。

    (2) 帝国ホテル東京の所在する千代田区内幸町街区では、当社の建て替え計画を含めた再開発計画が進行しております。期間中は、一時的に工事音、振動や車両規制の生ずる可能性もございます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

  12. 本契約の有効性について

    本契約に関して、変更・改定やその他情報共有が生じた場合、事前に相手方の書面または電子メールによる承諾を得ることで、その内容を双方合意したものとすることを確認します。

  13. 規約の変更

    1. (1) 本規約は、民法上の定型約款に該当し、本規約の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
    2. (2) 本規約の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。なお、本規約を変更する場合、変更後の規約が適用されるお客様に、変更内容等について書面または電子メールでお知らせします。

2023年8月1日

ケータリング規約

帝国ホテルでは、ケータリングサ-ビスのご利用にあたって下記の規約を定めております。(当ホテルでのご宴会・ご結婚披露宴については別途規約を定めております。)

  1. 宴会時間と超過時間

    ケータリングサ-ビスのご使用は、設営から撤去を含め、事前に係員と打合せいただいた時間内で終了されますようお願いいたします。また、ご使用開始から終了までのご契約時間(以下、宴会時間と称します)に対しては、所定の出張費をお支払いいただいておりますが、この宴会時間を超過した場合は超過料金を頂戴いたします。但し、ご使用時間の超過に応じられない場合もございますので、ご了承ください。

  2. お申込金

    ケータリングサ-ビスのご予約時に、期限を定めてお申込金をお支払いいただきます。お申込金の金額は、ご宴席内容によって当社より提示させていただきます。

  3. 前受金

    当社から提示いたしましたお見積概算金額全額または提示金額を期限を定めてお支払いいただきます。

  4. お支払い

    ご宴会等に関する一切の費用(お申込金・前受金をお支払いいただいた場合はその残金)は、ご宴会開催日から20日以内に銀行振込またはご来館にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。なお、ご精算後、お申込金・前受金に余りが出たときは、ご宴会日から20日以内にご返金申し上げます。

  5. お料理などのご用意(有料人数の算定及び食物アレルギー対応)

    お料理などのご用意について、ご宴会等の開催日7日前には既に食材及び配膳スタッフ等の手配をしております。以降の人数調整の締切日は開催日3日前の正午(ご注文内容によっては、より早い日までと 指定させていただく場合もございます)といたしますので同日までに担当者にご連絡ください。その後の変更については出席人数が締切日の確定数(以下、有料人数と称します)以上の場合には出席人数分の料金を、出席人数が有料人数未満である場合には有料人数分料金をご請求させていただきます。 また、変更のご連絡を頂いた時点で、すでに発注、その他手配が完了している別注品については、その料金を頂戴いたします。
    食物アレルギーについても、必ず開催日3日前の正午までに担当者にご連絡ください。 細心の注意を払いアレルゲンの除去に努めますが、食物アレルギー対応の専用厨房を有していないため、コンタミネーション*の可能性はゼロではない旨をご了承下さい。
    *原材料として使用していない場合でも同一の調理場で取り扱いがある等、アレルギー物質が意図せずに極微量混入してしまうこと。

  6. 取消料と期日変更料

    すでにご予約いただいたケータリングサ-ビスをお取消になる場合、及び期日を変更される場合は下記の取消料及び変更料を頂戴いたします。

    取消・変更日 取消料と変更料
    お申込日~開催日の31日前まで ご宴会等のお見積総額の10%
    開催日の30日~11日前まで ご宴会等のお見積総額の50%
    開催日の10日~前日まで ご宴会等のお見積総額の80%
    開催日の当日 ご宴会等のお見積総額の全額
    • *上記以外に既に制作等にて発生した実費を加算させていただきます。
    • *お見積総額については、最新の見積書内容を適用させていただきます。
    • *宴会等の目的によって、取消料・期日変更料に関し、上記の規約内容とは別の契約を行う場合がございますのでご了承ください。
    • *取消料と変更料は、取り消し後の再販売可能性から設定いたしております。
  7. 損害賠償

    お客様、あるいはお客様が直接依頼された業者、関係者の方はホテルの什器備品等を破損、損傷させることのないよう充分ご注意ください。万一ホテルの什器備品等に破損が生じた場合は、お客様あるいはお客様が直接依頼した業者、関係者の方に、速やかに修理していただくか、損害賠償金をご負担いただきます。

  8. 禁止事項・ご利用をお断りする事由

    1. (1) お料理の提供を伴わないご宴席は原則として承りません。
    2. (2) お客様または宴会等にご出席のお客様が、次の事由に該当する場合には、宴会等のご利用のお申込はお受けできません。すでに宴会場の仮押さえ、申込みを行っていても、これらの事由に該当することが判明した場合には、その時点でご利用をお断りします。
      1. ①暴力団、暴力団員または暴力団関係者その他の反社会的勢力(以下「暴力団等」という)である場合。
      2. ②暴力団等が実質的に経営権を有する法人、その他の団体である場合。
      3. ③法人その他の団体で、その代表者、責任者等が暴力団等である場合。
    3. (3) 宴会等の実施に伴い、お客様またはその関係者に対する抗議行為、いやがらせ等が発生し、他のお客様や近隣地域に迷惑がかかるおそれが大きいと当ホテルが判断した場合には、宴会等の申込みはお受けできません。宴会場の仮押さえの前はもとよりその後であっても上記判断につながる事由が判明した場合には、その時点でご利用をお断りします。
    4.  
  9. お客様に対する解約

    次の場合、ご宴会等を解約させていただきます。

    1. ①お客様またはご宴会等にご出席のお客様が、上記1.~8.の規約に違反する場合、あるいはそのおそれがある場合。
    2. ②特に2.お申込金、3.前受金をご請求させていただいた場合、指定の日までにご入金がされない場合は、前項のおそれのある場合として、ご宴会等のご予約を解除の上、お取消の場合に準ずる額のご負担をご請求させていただくこともございますのでご了承ください。
    3. ③天災その他、不可抗力に起因する事由またはホテル側の責任に帰することのできない事由により宴会場の使用ができない場合。なお、上記の場合の解約につきましては、解約に伴う損害賠償等、金銭のお支払いはいたしかねますのでご了承ください。
  10. 本契約の有効性について

    本契約に関して、変更・改定やその他情報共有が生じた場合、事前に相手方の書面または電子メールによる承諾を得ることで、その内容を双方合意したものとすることを確認します。

  11. 規約の変更

    1. (1) 本規約は、民法上の定型約款に該当し、本規約の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
    2. (2) 本規約の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。なお、本規約を変更する場合、変更後の規約が適用されるお客様に、変更内容等について書面または電子メールでお知らせします。
    3.  
  12.  

*食品のアレルギーについて、ご相談がございましたら担当へお申し付けください。

尚、ご希望に沿って出来る限りアレルゲン除去に努めますが、ご提供する料理はアレルゲンの完全除去を保証するものではございませんので、ご利用に際しお客様に最終的なご判断を頂きますようお願い申し上げます。

2023年8月1日

ご結婚披露宴規約(帝国ホテル 東京)

ご結婚披露宴 (以下、披露宴と称します) のご契約およびご披露宴会場 (以下、宴会場と称します)のご利用に関して、株式会社帝国ホテル(以下、当ホテルと称します)では以下の通り規約を設けております。
つきましては、宴会場のご利用、設営、お支払い等について、誠に勝手ながら下記の事項を予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

  1. 契約の成立

    ご婚礼申込確認書にお客様双方の署名および当社指定のお申込金のお支払いをもって契約は成立します。

  2. お申込金

    披露宴のご予約をいただいた場合、お申込時に、お申込金として金20万円を申し受けます。
    なお、お申込金は挙式・披露宴の代金、解約料金または日程変更料金の一部とさせていただきます。

  3. 挙式・披露宴時間の設定と時間変更

    宴会場のご使用は、設営から撤去を含め、事前に係員とお打合せいただいた時間内で終了されますようお願い申し上げます。
    予め取り決めた披露宴時間をお客様の都合により超過した場合は、所定の超過料金を頂戴いたします。ただし、次の宴会場利用時間との関連で、ご利用時間の超過に応じられない場合もございます。

  4. お支払い

    当社からご提示いたしましたお見積概算額からお申込金を差し引いた金額を、前受金として披露宴開催日の10日前迄に、当社指定の銀行にお振込みくださいますようお願い申し上げます。
    前受金をもって精算されてもなお追加払いの必要が生じたときは、披露宴日から20日以内に銀行振込またはご来館にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。
    なお、前受金に余剰が生じたときは、披露宴日から20日以内にお振込名義人宛に銀行振込にてご返金申し上げます。

  5. お料理などのご用意

    お料理等をご用意させていただく人数 (以下、有料人数と称します)の最終ご注文数は、披露宴開催日3日前の正午までに当ホテルの係員へ必ずご連絡ください。上記期限を過ぎてご出席者が有料人数より減少した場合でも、有料人数分の料金を頂戴いたします。また、変更のご連絡を頂いた時点で、すでに発注その他手配が完了している別注品については、その料金を頂戴いたします。
    食物アレルギーについては、必ず開催日3日前の正午までに担当者にご連絡ください。 細心の注意を払いアレルゲンの除去に努めますが、食物アレルギー対応の専用厨房を有していないため、コンタミネーション*の可能性はゼロではない旨をご了承下さい。
    *原材料として使用していない場合でも同一の調理場で取り扱いがある等、アレルギー物質が意図せずに極微量混入してしまうこと。

  6. 解約の成立

    ご婚礼申込確認書に署名の申込者本人ご両名からの申し出をもって成立します。
    挙式・披露宴の契約を解約される場合には、下表の基準に従って、解約料金を申し受けます。なお、ご両名から解約の意思を申し受けた日を解約期日とします。

    披露宴当日より起算して 解約料
    解約日が 365日前まで お申込金の20%と実費
    364日前より181日前まで お申込金の50%と実費
    180日前より151日前まで お申込金の全額と実費
    150日前より91日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の20%と実費
    90日前より61日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の30%と実費
    60日前より31日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の40%と実費
    30日前より11日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の50%と実費
    10日前より前日まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の80%と実費
    当日 お申込金の全額および、ご披露宴見積額の100%

    ※『実費』とは、解約期日までに生じた印刷・筆耕料、衣裳、装花、写真映像、引出物・引菓子等で、すでに発注、その他手配済の別注品等の解約料を指します。実費が発生する商品と期日の凡例を別表に示します。

    ※『ご披露宴見積額』とは、最新の見積額から『実費』を除いた金額を指します。

    ※解約料は、取り消し後の再販売可能性から設定いたしております。

  7. 日程変更

    お客様がすでに契約された挙式・披露宴の日程を変更される場合には、下記の日程変更料金を申し受けます。なお、日程変更先の日程が確定し、手続きが完了した日を日程変更料金算出期日とします。日程変更に伴い、プラン、特典や諸条件が異なる場合があります。日程を繰り上げる場合には、日程変更料は発生いたしません。

    披露宴当日より起算して 日程変更料金
    変更日が 180日前より151日前まで お申込金の30%と実費
    150日前より91日前まで お申込金の50%と実費
    90日前より61日前まで お申込金の全額と実費
    60日前より31日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の10%と実費
    30日前より11日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の30%と実費
    10日前より前日まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の50%と実費
    当日 お申込金の全額および、ご披露宴見積額の100%

    ※『実費』とは、日程変更料金算出期日までに生じた印刷・筆耕料、衣裳、装花、写真映像、引出物・引菓子等で、すでに発注、その他手配済の別注品等の費用を指します。実費が発生する商品の期日の凡例を別表に示します。

    ※『ご披露宴見積額』とは、最新の見積額から『実費』を除いた金額を指します。

  8. 日程変更後の解約

    日程変更後に解約をされた場合には、「日程変更料金算出基準日と変更前日程」と「解約期日と変更後日程」の日数を比較し、短いほうの日数を規約6.にあてはめて算出する金額を解約料金としてお支払いいただきます。なお、既にお支払いいただいている日程変更料金は解約料金に充当しません。

  9. お客様による装飾・撮影・余興等のお手配

    当日の円滑な進行等を目的に、装飾、装花、音響・照明・撮影、余興、司会、衣裳、引出物などにつきましては、当ホテルからご案内するパートナー企業のご利用をお願い申し上げます。
    お客様が上記以外の会社等のご利用を希望される場合は、当ホテルの施設を保全し、他のお客様のご利用との調整を図るため、事前に当ホテルと十分お打合せをいただき、これに沿った作業が可能な会社等であることを当ホテルが確認後、お手配くださいますようお願い申し上げます。
    また、その場合に、ホテルスタッフによる立会の人件費、衣裳、引出物等の持ち込み品の準備または保管に関わる費用を申し受けます。費用の凡例を別表に示します。なお、内容によってはお客様による手配自体をお断りする場合があることをあらかじめご了承ください。

  10. <当ホテルからご案内するパートナー企業以外のホテル施設の利用条件(お仕度、メイクアップ、撮影 等)>

    (1)ホテル施設の利用範囲
    パートナー企業以外の業者様が営業上ご利用になることのできる場所は、ご用命なさったお客様の占有空間、すなわちブライズサロン、親族控室及び披露宴会場としてそれぞれご予約いただいております個室内に限らせていただきます。ホテルの許可なくホテル内のパブリックスペースで撮影をすること、及びホテル内で撮影した写真・映像を営業上の目的で使用することはできません(帝国ホテル東京 利用規則8-⑻ )。
    (2)ご優待条件の違い
    婚礼関連施設の維持費用は、当社および提携各社にて負担しておりますため、お客様がパートナー企業以外の業者様を手配され施設を利用する場合には、ご優待条件が異なりますので、予めご了承ください。
    (3)車両入構
    パートナー企業以外の業者様の車両入構および駐車は、駐車場ビル(有料)をご利用下さい。仕入れ搬入口は、原則としてご利用いただけません。
  11. ブライダルコンテンツの著作権

    披露宴にて編集した音源を使用する場合、また、披露宴の記録用映像に楽曲が記録される場合 (一部の音源を除く) は、音楽の著作権処理を行う必要があります。

    1. 1. 披露宴で使用する音源について
      1. (1) 当ホテル指定の会社に披露宴の音楽をご用命の場合
        披露宴で使用するための楽曲の編集を当ホテル指定の会社にご用命いただいた場合は、お客様に代り、有料にて著作権処理を行います。ただし、ISUM (一般社団法人音楽特定利用促進機構)に登録されていない楽曲の編集はお受けすることはできません。 (ISUMに登録されている楽曲リストは、日々更新されますことを予めご了承いただきますようお願い申し上げます。)
        なお、使用する楽曲、楽曲数により料金が異なります。
      2. (2) お客様が編集した楽曲を披露宴で使用される場合
        披露宴で使用するための楽曲の編集をお客様ご自身でされた場合には、編集した楽曲の著作権処理は、お客様ご自身にて行っていただきますようお願い申し上げます。
        著作権処理を済ませたことが確認できない場合は、披露宴でのご使用をお断りさせていただきます。
    2. 2. 披露宴の記録用映像について
      当ホテル指定の会社が制作する記録用映像は、著作権フリーの代替楽曲にて制作させていただきますので、著作権処理の必要はございません。
      なお、著作権処理を必要とする楽曲を使用した記録用映像をご希望の場合は、お客様ご自身にてお手配をお願い申し上げます。
  12. 損害賠償

    お客様、あるいはお客様が直接依頼された会社、関係者の方は、当ホテルの施設、什器備品等を破損、損傷することのないよう関係者の方等を含めまして十分ご注意くださるようご配慮願います。万一当ホテルの施設、什器備品等に破損・損傷が生じた場合は、お客様、あるいはお客様が直接依頼された会社、関係者の方に、すみやかに修理していただくか、損害賠償金をご負担いただきます。

  13. 禁止事項・ご利用をお断りする事由

    1. 1. 次に掲げる各事項につきましては禁止事項となっておりますので、ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
      1. ①盲導犬・介助犬・聴導犬以外のペット類の持ち込み
      2. ②大音響を発するものの持ち込み
      3. ③発火または引火性の危険物の持ち込み
      4. ④悪臭を発するものの持ち込み
      5. ⑤法令または公序良俗に反する行為および他のお客様のご迷惑になる言動
      6. ⑥ホテル備品を移動すること
      7. ⑦ご予約時の使用目的以外のご利用
      8. ⑧その他、法令で禁じられている行為
      9. なお、披露宴にご出席のお客様が、他のお客様の健康に影響をあたえるおそれがある伝染性の病気、症状を発症している事実が発覚した場合には集団感染を防止するため、ご利用をお断りさせていただくことがございますのでご了承ください。
    2. 2. お客様または挙式・披露宴にご出席のお客様が、次の事由に該当する場合には、挙式・披露宴のご利用の申込みはお受けできません。すでに挙式・宴会場の仮押さえ、申込みを行っていても、これらの事由に該当することが判明した場合には、その時点でご利用をお断りします。
      1. ①暴力団、暴力団員または暴力団関係者その他の反社会的勢力 (以下「暴力団等」という) である場合
      2. ②暴力団等が実質的に経営権を有する法人その他の団体である場合
      3. ③法人その他の団体でその代表者、責任者等が暴力団等である場合
    3. 3. 挙式・披露宴の実施に伴い、お客様またはその関係者に対する抗議行為、いやがらせ等が発生し、他のお客様や近隣地域に迷惑がかかるおそれが大きいと当ホテルが判断した場合には、挙式・披露宴の申込みはお受けできません。挙式・宴会場の仮押さえの前はもとよりその後であっても同判断につながる事由が判明した場合には、その時点でご利用をお断りします。
  14. 当ホテルによるお客様に対する解約

    次の場合、挙式・披露宴を解約させていただく場合があります。

    1. 1.お客様または披露宴にご出席のお客様が規約12.の禁止事項・ご利用をお断りする事由に該当する場合、あるいはそのおそれのある場合
    2. 2.規約4.による前受金 (お申込金を差し引いた見積概算額) が指定した期日までにお振込みされない場合

    上記の場合の解約につきましては、規約6.に準じてお客様から解約料金をお支払いいただきます一方、当ホテルからお客様に対しては解約にともなう損害賠償等の金銭のお支払いはいたしかねますのでご了承ください。
    なお、天災その他、当ホテルの責に帰することのできない事由により宴会場の使用ができない場合については後記【自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他不測の事態に対する特則条文】を適用いたします。

  15. 施設内における事故・盗難

    施設内における事故・盗難につきましては、当ホテルの故意または重大な過失がある場合を除き、当ホテルは一切責任を負いかねますので十分ご注意ください。

  16. お支払いのご負担者

    披露宴の解約料や披露宴代金のお支払いをいただけない等の場合には、勝手ながらお支払いは、 ご両家の連帯負担とさせていただきますので、ご了承ください。

  17. 規約の変更

    1. 1. 本規約は、民法上の定型約款に該当し、本規約の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
    2. 2. 本規約の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。なお、本規約を変更する場合、変更後の規約が適用されるお客様に、変更内容等を記載した書面を交付します。
  18. その他

    1.天災その他お客様の安全に関わる緊急時には、披露宴の途中であっても非常放送を流す場合がございますのでご了承ください。
    2.施設および景観の保全・維持管理等にともない、建物・植栽・室内の装飾品・器具・備品類の変更や修繕を行う場合がございます。
    3.帝国ホテル東京の所在する千代田区内幸町街区では、当社の建て替え計画を含めた再開発計画が進行しております。期間中は、一時的に工事音、振動や車両規制の生ずる可能性もございます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

    その他規約に定めのない事項につきましては、法令または一般に確立された慣習によるものといたします。自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他不測の事態が発生した場合の対応については、別途定める特則によることといたします。
    なお、この規約は、結婚式・披露宴を行おうとするお客様と結婚式・披露宴会場との相互の信頼を高め、結婚式・披露宴を円滑に執り行うことを目的として、公益社団法人日本ブライダル文化振興協会が作成した「結婚式場・披露宴会場におけるモデル約款」を参考に作成されたものです。

  19. *自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他不測の事態に対する特則条文

    本特則は、本規約第17条に基づき、お客様の挙式・披露宴が自然災害の発生や新型インフルエンザ・コロナウイルス等感染症の大流行(以下、「指定感染症等の流行」といいます。)、その他当ホテルの責任に帰することのできない事由で挙式・宴会場等の使用ができないことによって、開催の可否に疑義が生じた場合の取扱いを定めたものです。

    1. 基本的な考え方
      自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他当ホテルの責任に帰することのできない事由で挙式・宴会場等の使用ができないことにより、挙式・披露宴開催の可否に疑義が生じた際には、本規約上の規定にかかわらず、本特則の規定が適用されます。本特則はお客様、参列者及び当会場スタッフの生命及び身体の安全確保を目的に設定されたものですので何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
    2. 自然災害の発生、指定感染症等の流行に関する本特則適用の判断基準と取扱い
      (1) お客様の挙式・披露宴の開催日時が、自然災害の発生、指定感染症等の流行が以下の判断条件のいずれかを満たした場合に、本特則が適用されます。
      ①台風等の接近に伴い、気象庁より、施設の所在地を対象に警戒レベル4に相当する防災気象情報が発表された場合(自然災害のうち台風等危険が予測できる場合)
      ②自然災害発生による被害の発生(施設の損壊に限られません。)、又は予報警報等を受け、施設の場所、交通条件、周辺環境又は開催時間等を踏まえ、円滑かつ安全な挙式・披露宴の開催に支障をきたす場合
      ③指定感染症等の流行に対し、国が求める法令や自治体の条例等に基づき、施設の利用に対する休業又は休業に準ずる要請・指示・命令等が出た場合
      (2) 判断条件のいずれかを満たした場合の取扱いは、次のとおりといたします。
      前項において挙式・披露宴の開催が不可能と当ホテルが判断した場合は、予定日の挙式・披露宴は中止され、開催日程を変更することとなります。新たな開催日程の調整にあたってはその時期、曜日等につきお客様の御要望をうかがい、できる限りそれに沿った候補日を複数お示しするなど、誠意をもって行わせていただきます。この場合の日程変更については、発注済・手配完了した商品等を除き、日程変更料金のご負担は生じません
      当ホテルが新たな開催日程の調整に誠意を尽くしたにもかかわらず、お客様が開催日程の変更に応じることなく挙式・披露宴の開催を行わないこととされた場合には規約6.に準じてお客様に解約料金をご負担いただきます。
      なお、甚大な被害等でホテルが日程変更先の候補日を提案できない場合には、挙式・披露宴は解約となり、解約料金は発生いたしません。この場合の解約につきましては、解約にともなう損害賠償等、金銭のお支払いはいたしかねますのでご了承ください。
      (3) 当ホテルは、国や自治体の協力依頼や業界が定めるガイドラインが発出される場合には、事前にお客様にご説明の上、これに沿った挙式・披露宴を実施いたします。
      (4) 判断基準を満たしていなくても、指定感染症等の流行の条件を満たす見込みが高まったと当ホテルが判断した場合には、事前にお客様にご説明の上、必要な対応を実施することができるものとします。
    3. その他
      前項に直接該当しなくとも、自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他不測の事態等によって挙式・披露宴の開催に支障をきたすと当ホテルが判断した場合には、前条の規定に準じた取扱いを決定し、該当するお客様に対して協議の上、実施いたします。それ以外の場合は本規約の規定が適用されます。

    *個人情報の取り扱いについて

    ご婚礼申込確認書にご記入いただいた個人情報、関連するお打合せ等によりご提供されたご列席者等の個人情報を下記の目的に使用いたします。

    1. ご婚礼のご利用に関連して行う案内、確認等のための連絡、商品の発送、代金の支払い・精算、その他館内でのサービス等に利用いたします
    2. 当社は披露宴等に関連する業務の一部を他事業者に委託する場合があります。委託する場合、個人情報の守秘義務管理、監督を含む契約を結ぶことにより個人情報の安全管理措置等を講じて利用いたします

    なお、個人情報の取扱いの詳細につきましては、別紙「個人情報の取扱いに関するご案内」をご用意しておりますのでご参照ください。

    *機密情報の取扱い及びコンプライアンス遵守について

    当ホテルからお客様にお渡した見積書や御勘定書は、当ホテルがお客様のみに提供した情報であり、当ホテルの機密情報が含まれております。したがいまして、SNS等による第三者への開示はご遠慮ください。万一、SNS等にて第三者への開示が認められた場合は、削除依頼等をさせていただきます。また、ブライダルコンテンツの著作権処理を含め、当ホテルはコンプライアンス遵守に努めております。何卒お客様のご理解をお願い申し上げます。

    2023年8月1日

     
     

別表

<解約にかかわる実費が発生する期日の凡例>

※一部抜粋であり、商品により異なります。詳細はお問い合わせください。

  
ご新郎ご新婦ご衣裳ご衣裳の決定日スナップアルバム商品挙式・披露宴の2週間前
ご列席者ご衣裳ご衣裳の決定日ビデオ商品挙式・披露宴の2週間前
招待状、メニューカード、席次表校正提出日プロフィールビデオ等制作開始日
引菓子挙式・披露宴の2週間前装花挙式・披露宴の2週間前
ワイドサウンドシステム打ち合わせ日司会者打ち合わせ日
ウェルカムライティング挙式・披露宴の3週間前演奏者披露宴の30日前

<日程変更にかかわる実費が発生する期日の凡例>

※一部抜粋であり、商品により異なります。詳細はお問い合わせください。

  
ご新郎ご新婦ご衣裳挙式・披露宴の2週間前装花挙式・披露宴の2週間前
招待状、メニューカード、席次表校正提出日司会者打ち合わせ日
引菓子挙式・披露宴の2週間前演奏者披露宴の10日前

<持ち込み品の準備または保管に関わる費用>

※一部抜粋であり、商品により異なります。詳細はお問い合わせください。(消費税込み)

  
ご新郎ご衣裳1点あたり33,000円
ご新婦ご衣裳1点あたり55,000円
飲料1銘柄・1名あたり660円 ※密封されている製品に限ります
引出物・引菓子・縁起物1点あたり660円
卓上セット品(席札、メッセージカード等)1点あたり330円(席札、メッセージカード等)
プチギフト1点あたり110円

※料理 お料理のお持ち込みでの提供については、安全管理上原則として承っておりません。

※装飾・装花 ホテル館内にて取り付けや組み立て等の施工・工事の必要な装飾のお持ち込みは、安全管理上原則として承っておりません。

2023年8月1日

ご結婚披露宴規約(帝国ホテル 大阪)

ご結婚披露宴 (以下、披露宴と称します) のご契約およびご披露宴会場 (以下、宴会場と称します)のご利用に関して、株式会社帝国ホテル(以下、当ホテルと称します)では以下の通り規約を設けております。
つきましては、宴会場のご利用、設営、お支払い等について、誠に勝手ながら下記の事項を予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

  1. 契約の成立

    ご婚礼申込確認書にお客様双方の署名および当社指定のお申込金のお支払いをもって契約は成立します。

  2. お申込金

    披露宴のご予約をいただいた場合、お申込時に、お申込金として金20万円を申し受けます。
    なお、お申込金は挙式・披露宴の代金、解約料金または日程変更料金の一部とさせていただきます。

  3. 挙式・披露宴時間の設定と時間変更

    宴会場のご使用は、設営から撤去を含め、事前に係員とお打合せいただいた時間内で終了されますようお願い申し上げます。
    予め取り決めた披露宴時間をお客様の都合により超過した場合は、所定の超過料金を頂戴いたします。ただし、次の宴会場利用時間との関連で、ご利用時間の超過に応じられない場合もございます。

  4. お支払い

    当社からご提示いたしましたお見積概算額からお申込金を差し引いた金額を、前受金として披露宴開催日の10日前迄に、当社指定の銀行にお振込みくださいますようお願い申し上げます。
    前受金をもって精算されてもなお追加払いの必要が生じたときは、披露宴日から20日以内に銀行振込またはご来館にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。
    なお、前受金に余剰が生じたときは、披露宴日から20日以内にお振込名義人宛に銀行振込にてご返金申し上げます。

  5. お料理などのご用意

    お料理等をご用意させていただく人数 (以下、有料人数と称します)の最終ご注文数は、披露宴開催日3日前の正午までに当ホテルの係員へ必ずご連絡ください。上記期限を過ぎてご出席者が有料人数より減少した場合でも、有料人数分の料金を頂戴いたします。また、変更のご連絡を頂いた時点で、すでに発注その他手配が完了している別注品については、その料金を頂戴いたします。
    食物アレルギーについては、必ず開催日3日前の正午までに担当者にご連絡ください。 細心の注意を払いアレルゲンの除去に努めますが、食物アレルギー対応の専用厨房を有していないため、コンタミネーション*の可能性はゼロではない旨をご了承下さい。
    *原材料として使用していない場合でも同一の調理場で取り扱いがある等、アレルギー物質が意図せずに極微量混入してしまうこと。

  6. 解約の成立

    ご婚礼申込確認書に署名の申込者本人ご両名からの申し出をもって成立します。
    挙式・披露宴の契約を解約される場合には、下表の基準に従って、解約料金を申し受けます。なお、ご両名から解約の意思を申し受けた日を解約期日とします。

    披露宴当日より起算して 解約料
    解約日が 365日前まで お申込金の20%と実費
    364日前より181日前まで お申込金の50%と実費
    180日前より151日前まで お申込金の全額と実費
    150日前より91日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の20%と実費
    90日前より61日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の30%と実費
    60日前より31日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の40%と実費
    30日前より11日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の50%と実費
    10日前より前日まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の80%と実費
    当日 お申込金の全額および、ご披露宴見積額の100%

    ※『実費』とは、解約期日までに生じた印刷・筆耕料、衣裳、装花、写真映像、引出物・引菓子等で、すでに発注、その他手配済の別注品等の解約料を指します。実費が発生する商品と期日の凡例を別表に示します。

    ※『ご披露宴見積額』とは、最新の見積額から『実費』を除いた金額を指します。

       

    ※解約料は、取り消し後の再販売可能性から設定いたしております。

  7. 日程変更

    お客様がすでに契約された挙式・披露宴の日程を変更される場合には、下記の日程変更料金を申し受けます。なお、日程変更先の日程が確定し、手続きが完了した日を日程変更料金算出期日とします。日程変更に伴い、プラン、特典や諸条件が異なる場合があります。日程を繰り上げる場合には、日程変更料は発生いたしません。

    披露宴当日より起算して 日程変更料金
    変更日が 180日前より151日前まで お申込金の30%と実費
    150日前より91日前まで お申込金の50%と実費
    90日前より61日前まで お申込金の全額と実費
    60日前より31日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の10%と実費
    30日前より11日前まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の30%と実費
    10日前より前日まで お申込金の全額および、ご披露宴見積額の50%と実費
    当日 お申込金の全額および、ご披露宴見積額の100%

    ※『実費』とは、日程変更料金算出期日までに生じた印刷・筆耕料、衣裳、装花、写真映像、引出物・引菓子等で、すでに発注、その他手配済の別注品等の費用を指します。実費が発生する商品の期日の凡例を別表に示します。

    ※『ご披露宴見積額』とは、最新の見積額から『実費』を除いた金額を指します。

  8. 日程変更後の解約

    日程変更後に解約をされた場合には、「日程変更料金算出基準日と変更前日程」と「解約期日と変更後日程」の日数を比較し、短いほうの日数を規約6.にあてはめて算出する金額を解約料金としてお支払いいただきます。なお、既にお支払いいただいている日程変更料金は解約料金に充当しません。

  9. お客様による装飾・撮影・余興等のお手配

    当日の円滑な進行等を目的に、装飾、装花、音響・照明・撮影、余興、司会、衣裳、引出物などにつきましては、当ホテルからご案内するパートナー企業のご利用をお願い申し上げます。
    お客様が上記以外の会社等のご利用を希望される場合は、当ホテルの施設を保全し、他のお客様のご利用との調整を図るため、事前に当ホテルと十分お打合せをいただき、これに沿った作業が可能な会社等であることを当ホテルが確認後、お手配くださいますようお願い申し上げます。
    また、その場合に、ホテルスタッフによる立会の人件費、衣裳、引出物等の持ち込み品の準備または保管に関わる費用を申し受けます。費用の凡例を別表に示します。なお、内容によってはお客様による手配自体をお断りする場合があることをあらかじめご了承ください。

  10. <当ホテルからご案内するパートナー企業以外のホテル施設の利用条件(お仕度、メイクアップ、撮影 等)>

    (1)ホテル施設の利用範囲
    パートナー企業以外の業者様が営業上ご利用になることのできる場所は、ご用命なさったお客様の占有空間、すなわちブライズサロン、親族控室及び披露宴会場としてそれぞれご予約いただいております個室内に限らせていただきます。ホテルの許可なくホテル内のパブリックスペースで撮影をすること、及びホテル内で撮影した写真・映像を営業上の目的で使用することはできません(帝国ホテル大阪 利用規則8-⑻ )。
    (2)ご優待条件の違い
    婚礼関連施設の維持費用は、当社および提携各社にて負担しておりますため、お客様がパートナー企業以外の業者様を手配され施設を利用する場合には、ご優待条件が異なりますので、予めご了承ください。
    (3)車両入構
    パートナー企業以外の業者様の車両入構および駐車は、地下駐車場(有料)をご利用下さい。仕入れ搬入口は、原則としてご利用いただけません。
  11. ブライダルコンテンツの著作権

    披露宴にて編集した音源を使用する場合、また、披露宴の記録用映像に楽曲が記録される場合 (一部の音源を除く) は、音楽の著作権処理を行う必要があります。

    1. 1. 披露宴で使用する音源について
      1. (1) 当ホテル指定の会社に披露宴の音楽をご用命の場合
        披露宴で使用するための楽曲の編集を当ホテル指定の会社にご用命いただいた場合は、お客様に代り、有料にて著作権処理を行います。ただし、ISUM (一般社団法人音楽特定利用促進機構)に登録されていない楽曲の編集はお受けすることはできません。 (ISUMに登録されている楽曲リストは、日々更新されますことを予めご了承いただきますようお願い申し上げます。)
        なお、使用する楽曲、楽曲数により料金が異なります。
      2. (2) お客様が編集した楽曲を披露宴で使用される場合
        披露宴で使用するための楽曲の編集をお客様ご自身でされた場合には、編集した楽曲の著作権処理は、お客様ご自身にて行っていただきますようお願い申し上げます。
        著作権処理を済ませたことが確認できない場合は、披露宴でのご使用をお断りさせていただきます。
    2. 2. 披露宴の記録用映像について
      当ホテル指定の会社が制作する記録用映像は、著作権フリーの代替楽曲にて制作させていただきますので、著作権処理の必要はございません。
      なお、著作権処理を必要とする楽曲を使用した記録用映像をご希望の場合は、お客様ご自身にてお手配をお願い申し上げます。
  12. 損害賠償

    お客様、あるいはお客様が直接依頼された会社、関係者の方は、当ホテルの施設、什器備品等を破損、損傷することのないよう関係者の方等を含めまして十分ご注意くださるようご配慮願います。万一当ホテルの施設、什器備品等に破損・損傷が生じた場合は、お客様、あるいはお客様が直接依頼された会社、関係者の方に、すみやかに修理していただくか、損害賠償金をご負担いただきます。

  13. 禁止事項・ご利用をお断りする事由

    1. 1. 次に掲げる各事項につきましては禁止事項となっておりますので、ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
      1. ①盲導犬・介助犬・聴導犬以外のペット類の持ち込み
      2. ②大音響を発するものの持ち込み
      3. ③発火または引火性の危険物の持ち込み
      4. ④悪臭を発するものの持ち込み
      5. ⑤法令または公序良俗に反する行為および他のお客様のご迷惑になる言動
      6. ⑥ホテル備品を移動すること
      7. ⑦ご予約時の使用目的以外のご利用
      8. ⑧その他、法令で禁じられている行為
      9. なお、披露宴にご出席のお客様が、他のお客様の健康に影響をあたえるおそれがある伝染性の病気、症状を発症している事実が発覚した場合には集団感染を防止するため、ご利用をお断りさせていただくことがございますのでご了承ください。
    2. 2. お客様または挙式・披露宴にご出席のお客様が、次の事由に該当する場合には、挙式・披露宴のご利用の申込みはお受けできません。すでに挙式・宴会場の仮押さえ、申込みを行っていても、これらの事由に該当することが判明した場合には、その時点でご利用をお断りします。
      1. ①暴力団、暴力団員または暴力団関係者その他の反社会的勢力 (以下「暴力団等」という) である場合
      2. ②暴力団等が実質的に経営権を有する法人その他の団体である場合
      3. ③法人その他の団体でその代表者、責任者等が暴力団等である場合
    3. 3. 挙式・披露宴の実施に伴い、お客様またはその関係者に対する抗議行為、いやがらせ等が発生し、他のお客様や近隣地域に迷惑がかかるおそれが大きいと当ホテルが判断した場合には、挙式・披露宴の申込みはお受けできません。挙式・宴会場の仮押さえの前はもとよりその後であっても同判断につながる事由が判明した場合には、その時点でご利用をお断りします。
  14. 当ホテルによるお客様に対する解約

    次の場合、挙式・披露宴を解約させていただく場合があります。

    1. 1.お客様または披露宴にご出席のお客様が規約12.の禁止事項・ご利用をお断りする事由に該当する場合、あるいはそのおそれのある場合
    2. 2.規約4.による前受金 (お申込金を差し引いた見積概算額) が指定した期日までにお振込みされない場合

    上記の場合の解約につきましては、規約6.に準じてお客様から解約料金をお支払いいただきます一方、当ホテルからお客様に対しては解約にともなう損害賠償等の金銭のお支払いはいたしかねますのでご了承ください。
    なお、天災その他、当ホテルの責に帰することのできない事由により宴会場の使用ができない場合については後記【自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他不足の事態に対する特則条文】を適用いたします。

  15. 施設内における事故・盗難

    施設内における事故・盗難につきましては、当ホテルの故意または重大な過失がある場合を除き、当ホテルは一切責任を負いかねますので十分ご注意ください。

  16. お支払いのご負担者

    披露宴の解約料や披露宴代金のお支払いをいただけない等の場合には、勝手ながらお支払いは、 ご両家の連帯負担とさせていただきますので、ご了承ください。

  17. 規約の変更

    1. 1. 本規約は、民法上の定型約款に該当し、本規約の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
    2. 2. 本規約の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。なお、本規約を変更する場合、変更後の規約が適用されるお客様に、変更内容等を記載した書面を交付します。
  18. その他

    1.天災その他お客様の安全に関わる緊急時には、披露宴の途中であっても非常放送を流す場合がございますのでご了承ください。
    2.施設および景観の保全・維持管理等にともない、建物・植栽・室内の装飾品・器具・備品類の変更や修繕を行う場合がございます。

    その他規約に定めのない事項につきましては、法令または一般に確立された慣習によるものといたします。自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他不測の事態が発生した場合の対応については、別途定める特則によることといたします。
    なお、この規約は、結婚式・披露宴を行おうとするお客様と結婚式・披露宴会場との相互の信頼を高め、結婚式・披露宴を円滑に執り行うことを目的として、公益社団法人日本ブライダル文化振興協会が作成した「結婚式場・披露宴会場におけるモデル約款」を参考に作成されたものです。

  19. *自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他不測の事態に対する特則条文

    本特則は、本規約第17条に基づき、お客様の挙式・披露宴が自然災害の発生や新型インフルエンザ・コロナウイルス等感染症の大流行(以下、「指定感染症等の流行」といいます。)、その他当ホテルの責任に帰することのできない事由で挙式・宴会場等の使用ができないことによって、開催の可否に疑義が生じた場合の取扱いを定めたものです。

    1. 基本的な考え方
      自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他当ホテルの責任に帰することのできない事由で挙式・宴会場等の使用ができないことにより、挙式・披露宴開催の可否に疑義が生じた際には、本規約上の規定にかかわらず、本特則の規定が適用されます。本特則はお客様、参列者及び当会場スタッフの生命及び身体の安全確保を目的に設定されたものですので何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
    2. 自然災害の発生、指定感染症等の流行に関する本特則適用の判断基準と取扱い
      (1) お客様の挙式・披露宴の開催日時が、自然災害の発生、指定感染症等の流行が以下の判断条件のいずれかを満たした場合に、本特則が適用されます。
      ①台風等の接近に伴い、気象庁より、施設の所在地を対象に警戒レベル4に相当する防災気象情報が発表された場合(自然災害のうち台風等危険が予測できる場合)
      ②自然災害発生による被害の発生(施設の損壊に限られません。)、又は予報警報等を受け、施設の場所、交通条件、周辺環境又は開催時間等を踏まえ、円滑かつ安全な挙式・披露宴の開催に支障をきたす場合
      ③指定感染症等の流行に対し、国が求める法令や自治体の条例等に基づき、施設の利用に対する休業又は休業に準ずる要請・指示・命令等が出た場合
      (2) 判断条件のいずれかを満たした場合の取扱いは、次のとおりといたします。
      前項において挙式・披露宴の開催が不可能と当ホテルが判断した場合は、予定日の挙式・披露宴は中止され、開催日程を変更することとなります。新たな開催日程の調整にあたってはその時期、曜日等につきお客様の御要望をうかがい、できる限りそれに沿った候補日を複数お示しするなど、誠意をもって行わせていただきます。この場合の日程変更については、発注済・手配完了した商品等を除き、日程変更料金のご負担は生じません
      当ホテルが新たな開催日程の調整に誠意を尽くしたにもかかわらず、お客様が開催日程の変更に応じることなく挙式・披露宴の開催を行わないこととされた場合には規約6.に準じてお客様に解約料金をご負担いただきます。
      なお、甚大な被害等でホテルが日程変更先の候補日を提案できない場合には、挙式・披露宴は解約となり、解約料金は発生いたしません。この場合の解約につきましては、解約にともなう損害賠償等、金銭のお支払いはいたしかねますのでご了承ください。
      (3) 当ホテルは、国や自治体の協力依頼や業界が定めるガイドラインが発出される場合には、事前にお客様にご説明の上、これに沿った挙式・披露宴を実施いたします。
      (4) 判断基準を満たしていなくても、指定感染症等の流行の条件を満たす見込みが高まったと当ホテルが判断した場合には、事前にお客様にご説明の上、必要な対応を実施することができるものとします。
    3. その他
      前項に直接該当しなくとも、自然災害の発生、指定感染症等の流行、その他不測の事態等によって挙式・披露宴の開催に支障をきたすと当ホテルが判断した場合には、前条の規定に準じた取扱いを決定し、該当するお客様に対して協議の上、実施いたします。それ以外の場合は本規約の規定が適用されます。

    *個人情報の取り扱いについて

    ご婚礼申込確認書にご記入いただいた個人情報、関連するお打合せ等によりご提供されたご列席者等の個人情報を下記の目的に使用いたします。

    1. ご婚礼のご利用に関連して行う案内、確認等のための連絡、商品の発送、代金の支払い・精算、その他館内でのサービス等に利用いたします
    2. 当社は披露宴等に関連する業務の一部を他事業者に委託する場合があります。委託する場合、個人情報の守秘義務管理、監督を含む契約を結ぶことにより個人情報の安全管理措置等を講じて利用いたします

    なお、個人情報の取扱いの詳細につきましては、別紙「個人情報の取扱いに関するご案内」をご用意しておりますのでご参照ください。

    *機密情報の取扱い及びコンプライアンス遵守について

    当ホテルからお客様にお渡した見積書や御勘定書は、当ホテルがお客様のみに提供した情報であり、当ホテルの機密情報が含まれております。したがいまして、SNS等による第三者への開示はご遠慮ください。万一、SNS等にて第三者への開示が認められた場合は、削除依頼等をさせていただきます。また、ブライダルコンテンツの著作権処理を含め、当ホテルはコンプライアンス遵守に努めております。何卒お客様のご理解をお願い申し上げます。

    2023年8月1日

     
     

別表

<解約にかかわる実費が発生する期日の凡例>

※一部抜粋であり、商品により異なります。詳細はお問い合わせください。

  
ご新郎ご新婦ご衣裳ご衣裳の決定日スナップアルバム商品 挙式・披露宴の3週間前
ご列席者ご衣裳ご衣裳の決定日ビデオ商品挙式・披露宴の3週間前
招待状、メニューカード、席次表校正提出日プロフィールビデオ等制作開始日
引出物・引菓子挙式・披露宴の3週間前装花挙式・披露宴の2週間前
ワイドサウンドシステム打ち合わせ日司会者司会者決定後
演出照明挙式・披露宴の1週間前演奏者演奏者決定後

<日程変更にかかわる実費が発生する期日の凡例>

※一部抜粋であり、商品により異なります。詳細はお問い合わせください。

  
ご新郎ご新婦ご衣裳挙式・披露宴の2週間前装花挙式・披露宴の2週間前
招待状、メニューカード、席次表校正提出日司会者司会者決定後
引出物・引菓子挙式・披露宴の3週間前演奏者演奏者決定後

<持ち込み品の準備または保管に関わる費用>(消費税込み)

※一部抜粋であり、商品により異なります。詳細はお問い合わせください。

  
ご新郎ご衣裳1点あたり33,000円ご新婦ご衣裳1点あたり55,000円
美容・着付55,000円司会者24,000円
写真撮影・VTR撮影55,000円飲料ボトル1本につき4,000円
樽酒 1樽 40,000円
引出物・引菓子・縁起物1点あたり660円卓上セット品
(席札、メッセージカード等)
1点あたり330円
プチギフト1点あたり110円

2023年8月1日

東光庵利用規則(帝国ホテル 東京)

帝国ホテルでは、東光庵の貸切のご利用にあたって下記の規約を定めております。

  1. お申込み・受付

    1. (1)ご利用のお申込は、原則利用日の1年前から受け付けます。
    2. (2)所定の「東光庵利用申込書」に必要事項を記入しお申込みくださいますようお願い申し上げます。「東光庵利用申込書」を受領した時点で予約成立といたします。
    3. (3)初めてご利用される方は、主催団体の概要や活動内容を記載した資料を併せてご提出ください。
  2. 休業日

    1. (1)原則日曜日、祝日は休業です。
    2. (2)年末年始、ゴールデンウイーク、夏季等に、設備保守点検等により臨時休業する場合がございます。
  3. ご利用可能時間

    ご利用可能時間は10:00~16:00の間です。この時間内に入室から退出までを行ってくださいますようお願い申し上げます。

  4. お支払い

    茶事/茶会に関する一切の費用は、お支払指定日までに銀行振込または現金にてお支払いくださいますようお願い申し上げます。

  5. 有料人数の算定

    お料理などをご用意させていただく人数(以下、有料人数と称します)の最終ご注文数は、茶事/茶会の開催日の前日の正午までに当社の担当係員にご連絡ください。(ご注文内容によっては、ご連絡日時を指定させていただく場合もございます。)上記期限を過ぎてご出席者が有料人数より減少した場合でも、最終ご注文数の料金をご請求させていただきます。

  6. 取消料と期日変更料

    ご予約いただいた茶事/茶会をお取消になる場合、及び期日を変更される場合は下記の取消料及び変更料を頂戴いたします。

    取消・変更日取消料と変更料
    開催日の90日~61日前までお見積総額の30%
    開催日の60日~31日前までお見積総額の50%
    開催日の30日~11日前までお見積総額の70%
    開催日の10日~前日までお見積総額の80%
    開催日の当日お見積総額の全額

    • *上記以外に既に発生した実費を加算させていただきます。
    • *お見積総額については、最新の見積書内容を適用させていただきます。

  7. 損害賠償

    お客様、あるいはお客様が直接依頼された業者、関係者の方はホテルの施設・什器備品等を破損、損傷させることのないよう充分ご注意ください。
    万一ホテルの施設・什器備品等に破損が生じた場合は、お客様あるいはお客様が直接依頼した業者、関係者の方に、速やかに修理していただくか、損害賠償金をご負担いただきます。

  8. 禁止事項・ご利用をお断りする自由

    1. (1)次に掲げる各項目につきましては禁止事項となっておりますのでご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
      1. ①盲導犬、介助犬及び聴導犬以外の犬、猫、小鳥その他の愛玩動物、家畜類の持込み。
      2. ②発火または引火性の物品などの危険物の持込み。ただし、炉においてのみ炭火の使用を許可。
      3. ③悪臭を発するものの持込み。
      4. ④法令または公序良俗に反する行為及び お客様のご迷惑になる行為。
      5. ⑤備付品の移動。
      6. ⑥茶事/茶会以外の目的での利用。
      7. ⑦その他、法令で禁じられている行為。

      なお、ご茶事/茶会にご出席のお客様が、他のお客様の健康に影響をあたえるおそれがある伝染性の病気、症状を発症している事実が発覚した場合には集団感染を防止するため、ご利用ををお断りさせていただくことがございますのでご了承ください。

    2. (2)お客様または茶事/茶会にご出席のお客様が、次の事由に該当する場合には、ご利用のお申込はお受けできません。
      ご成約後、あるいはお打合せ中にその事実が判明した場合には,その時点でご利用をお断りいたします。
      1. ①暴力団、暴力団員または暴力団関係者その他の反社会的勢力(以下「暴力団等」という)である場合。
      2. ②暴力団等が実質的に経営権を有する法人、その他の団体である場合。
      3. ③法人その他の団体で、その代表者、責任者等が暴力団等である場合。
    3. (3)茶事/茶会の実施に伴い、お客様またはその関係者に対する抗議行為、いやがらせ等が発生し、他のお客様や近隣地域に迷惑がかかるおそれが大きいとホテルが判断した場合には、申込みはお受けできません。ご成約後、あるいはお打合せ中にその事実が判明した場合には、その時点でご利用をお断りします。
  9. お客様に対する解約

    次の場合、茶事/茶会を解約させていただきます。

    1. ①お客様または茶事/茶会にご出席のお客様が、上記1.~8.の規約に違反する場合、あるいはそのおそれがある場合。
    2. ②特に指定の日までにご入金がされない場合は、前項のおそれのある場合として、ご宴会等のご予約を解除の上、お取消の場合に準ずる額のご負担をご請求させていただくこともございますのでご了承ください。
    3. ③天災その他、不可抗力に起因する事由またはホテル側の責任に帰することのできない事由により茶室の使用ができない場合。なお、上記の場合の解約につきましては、解約に伴う損害賠償等、金銭のお支払いはいたしかねますのでご了承ください。
  10. その他

    天災その他お客様の安全に関わる緊急時には、茶事/茶会の途中であっても非常放送を流す場合がございますのでご了承ください。

  11. 本契約の有効性について

    本契約に関して、変更・改定やその他情報共有が生じた場合、事前に相手方の書面または電子メールによる承諾を得ることで、その内容を双方合意したものとすることを確認します。

  12. 規約の変更

    1. (1)本規約は、民法上の定型約款に該当し、本規約の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合は、民法の規定に基づいて変更します。
    2. (2)本規約の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。なお、本規約を変更する場合、変更後の規約が適用されるお客様に、変更内容等について書面または電子メールでお知らせします。

サービスアパートメント約款 (帝国ホテル 東京)

〈適用範囲〉

第1条

  1. 当施設が利用客との間で締結する利用契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
  2. 当施設が、法令及び慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。
  3. 法人が当事者となり当施設と利用契約及びこれに関連する契約を締結する場合、当該法人のほか、利用契約の下、客室を利用される各個人についても、別途定めがない限り、利用客として以下の各条項が適用されるものとします。

〈利用契約の申し込み〉

第2条

  1. 当施設に利用契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当施設に申し出ていただきます。
    • (1) 利用客名
    • (2) 利用期間及び利用期間開始日における到着予定時刻
    • (3) 利用料金 (原則として別表第1の基本宿泊料による。)
    • (4) 利用人数
    • (5) 利用料金支払い方法
    • (6) 連絡先
    • (7) (法人としての申込みに基づき利用される場合)当該法人に関する事項
    • (8) その他当施設が必要と認める事項
  2. 利用客が、利用中に前項第2号の利用期間を超える利用の継続を申し入れた場合、当施設はその申し出がなされた時点で新たな利用契約の申し込みがあったものとみなして処理します。

〈利用契約の成立等〉

第3条

  1. 利用契約は、当施設が前条第1項の申し込みを承諾したときに成立するものとします。前条第2項に基づき新たな利用契約の申し込みがあったものとみなされる場合には、当施設が当該申し込みを承諾したときに新たな利用契約が成立するものとします。ただし、当施設が承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
  2. 前項の規定により利用契約が成立したときは、期間中の利用料金及び諸税の全額相当分、又は当施設が定める金額を申込金として、当施設が指定する日までにお支払いいただきます。
  3. 申込金は、まず、利用客が最終的に支払うべき利用料金に充当し、第6条及び第22条の規定を適用する事態が生じたときは、違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば、第16条の規定による料金の支払いの際に返還します。
  4. 第2項の申込金を同項の規定により当施設が指定した日までにお支払いいただけない場合は、利用契約はその効力を失うものとします。ただし、申込金の支払期日を指定するに当たり、当施設がその旨を利用客に告知した場合に限ります。

〈申込金の支払いを要しないこととする特約〉

第4条

  1. 前条第2項の規定にかかわらず、当施設は、利用契約の成立時に同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。
  2. 利用契約の申し込みを承諾するに当たり、当施設が前条第2項の申込金の支払いを求めなかった場合及び当該申込金の支払い期日を指定しなかった場合は、前項の特約に応じたものとして取り扱います。

〈利用契約締結の拒否〉

第5条

当施設は、次に掲げる場合において、利用契約の締結に応じないことがあります。

  • (1) 利用の申し込みが、この約款によらないとき。
  • (2) 満室により客室の余裕がないとき。
  • (3) 利用しようとする者が、利用に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
  • (4) 利用しようとする者が、次のイからハまでのいずれか又は複数に該当すると認められるとき。
    • 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 (平成3年法律第77号) 第2条第2号に規定する暴力団 (以下「暴力団」という。) 、同条第6号に規定する暴力団員 (以下「暴力団員」という。) 、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
    • 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体
    • 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
  • (5) 利用しようとする者が、伝染病者であると明らかに認められるとき。
  • (6) 利用しようとする者が、当施設若しくは当施設職員(従業員等)に対し、暴力、脅迫、恐喝、威圧的な不当要求を行い、あるいは合理的な範囲を超える負担を要求したとき、又はかつてこれらのいずれかの行為を行ったと認められるとき。
  • (7) 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により利用させることができないとき。
  • (8) 利用しようとする者が、泥酔等により他の利用客又は宿泊者に著しく迷惑を及ぼすおそれがあると認められるとき。(東京都旅館業法施行条例第5条の規定に基づく)
  • (9) 利用しようとする者が、他の利用客又は宿泊者に著しく迷惑を及ぼす言動をしたとき。 (東京都旅館業法施行条例第5条の規定に基づく)

〈利用客の契約解除権〉

第6条

  1. 利用客は、当施設に申し出て、利用契約を解除することができます。
  2. 当施設は利用客がその責めに帰すべき事由により利用契約の全部又は一部を解除した場合 (第3条第2項の規定により当施設が申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に利用客が利用契約を解除したときを除きます。) は、別表第2に掲げるところにより違約金を申し受けます。ただし、当施設が第4条第1項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるに当って、利用客が利用契約を解除したときの違約金支払い義務について、当施設が利用客に告知したときに限ります。
    当施設が定めるところに従い、利用客による予約の申込みが行われ、当施設がこれを承諾したことにより利用契約が成立した場合において、当該時点以降利用客により予約のキャンセルが行われたときは、第1項及び第2項に従い、利用期間開始日までの日数に応じて違約金を申し受けます。
  3. 当施設は、利用客が連絡をしないで利用日当日の午後8時 (あらかじめ連絡があった場合においても予定時刻を2時間経過した場合は同様とする。)になっても到着しないときは、その利用契約は利用客により解除されたものとしてみなし処理することがあります。

〈当施設の契約解除権〉

第7条

  1. 当施設は、次に掲げる場合においては、利用契約を解除することがあります。
    • (1) 利用客が、利用に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき。
    • (2) 利用客が、次のイからハまでのいずれか又は複数に該当すると認められるとき。
      • 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
      • 暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体
      • 法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
    • (3) 利用客が、伝染病者であると、明らかに認められるとき。
    • (4) 利用客が、当施設若しくは当施設職員(従業員等)に対し、暴力、脅迫、恐喝、威圧的な不当要求を行い、あるいは合理的な範囲を超える負担を要求したとき、又はかつてこれらのいずれかの行為を行ったと認められるとき。
    • (5) 天災等不可抗力に起因する事由により利用させることができないとき。
    • (6) 利用客が、泥酔等により他の利用客又は宿泊者に著しく迷惑を及ぼすおそれがあると認められるとき。(東京都旅館業法施行条例第5条の規定に基づく)
    • (7) 利用客が、他の利用客又は宿泊者に著しく迷惑を及ぼす言動をしたとき。 (東京都旅館業法施行条例第5条の規定に基づく。)
    • (8) 利用客が、客室内での喫煙、吸い殻の投棄、火気の使用、消防用設備等に対するいたずら、その他当施設が定める利用規則の禁止事項 (火災予防上必要なものに限る。) に従わないとき。
    • (9) 第8条に基づく登録内容に虚偽があったとき。
    • (10) 利用客が、利用契約(利用規則を含む)に定める義務を履行しないとき。
  2. 当施設が定めるところに従い、利用客による予約の申込みが行われ、当施設がこれを承諾したことにより利用契約が成立した場合において、利用期間開始日までに第8条1項に基づく登録が行われなかったときは、当施設は利用契約を直ちに解除することができます。
  3. 当施設が前項の規定に基づいて利用契約を解除したときは、利用客がいまだ提供を受けていない利用サービス等の料金はいただきません。

〈利用の登録〉

第8条

  1. 利用客は、利用日当日、次の事項を登録していただきます。
    • (1) 利用客の氏名、年齢、性別、住所及び職業
    • (2) 公的機関発行の顔写真付身分証明書
    • (3) 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日
    • (4) 出発日及び出発予定時刻
    • (5) その他当施設が必要と認める事項
  2. 当施設が別途認める場合を除き、前項の登録が完了するまで、利用契約は成立しないものとします。ただし、当施設が定めるところに従い、利用客による予約の申込みが行われ、当施設がこれを承諾した場合には、この限りではありません。
  3. 当施設が第1項の登録内容に虚偽があると認めたときは、利用契約は成立しないものとします。
  4. 利用客が第16条の料金の支払いを、利用券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行なおうとするときは、あらかじめ、第1項の登録時にそれらを提示していただきます。
  5. 第1項に掲げる事項又は第4項で提示した情報に関し、利用期間中に変更が生じた場合には、利用客はすみやかに当施設に届け出なければなりません。ただし、第1項第1号に掲げる事項については、法人としての申込みに基づき利用される場合に限り利用期間中に変更できるものとし、また、変更しようとする際には、あらかじめ当施設に届け出た上で、当施設の承諾を得なければなりません。かかる届出を怠った場合に当施設が被った損害は、利用客が負担するものとします。

〈客室の使用時間〉

第9条

  1. 利用客が当施設の客室を使用できる時間は、当施設が別途認める場合を除き、利用期間開始日の14時から、利用期間終了日の12時 (正午) までとします。
  2. 前項の利用期間終了時刻の到来により、直ちに利用契約は終了するものとします。
  3. 当施設は、前各項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。
    • (1) 超過3時間までは、利用料金の3分の1
    • (2) 超過6時間までは、利用料金の2分の1
    • (3) 超過6時間超は、利用料金の全額

〈遅延損害金〉

第10条

利用客が、利用料金等の支払、その他利用契約に基づく債務の履行を遅延したときは、利用客は、遅延した支払金額に対して、年利14%(365日の日割り計算による)の遅延損害金を当施設に対し支払う義務を負います。〈利用の態様等〉

〈利用の態様等〉

第11条

  1. 利用客は、利用に当たり、以下の行為を行ってはなりません。
    • (1) 当施設の許可なく客室内の備品を移動し、又は客室内に造作を施し、若しくは改造する等、当施設の原状を変更すること。
    • (2) 客室内の小物等を客室外へ持ち出すこと。
    • (3) 当施設の外観を損なうもの等を窓側その他ほかの利用者等にも見える場所に置くこと。
    • (4) 客室を第8条第1項に基づき登録された利用客以外に利用させること。
  2. 前項で定めるほか、利用客は、当施設内の利用にあたって、当施設が定めて施設内に掲示又は備え付けした利用規則等に従っていただきます。
  3. 前2項に反した行為により、備品の紛失・破損、その他当施設に対する損害等が生じた場合には損害額を弁償いただくことがあります。
  4. 〈利用客の通知義務〉

    第12条

    1. 利用客は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、当施設に直ちに通知しなければなりません。
      • (1) 利用期間中に継続して3日間以上にわたり利用客が客室を不在にする予定があるとき。
      • (2) 客室の鍵(カードキー)を紛失したとき。
    2. 利用客が前項の通知に従った通知を行わなかった場合には、違約金として利用料金7日分相当の金額 (当該通知を行わなかったことにより当施設が被った損害が同金額を超える場合は当該損害額) をお支払いいただくことがあります。
    3. 〈営業時間〉

      第13条

      1. 当施設の主な施設等の営業時間は次の通りとし、その他の附帯サービス施設等の詳しい営業時間は備え付けパンフレット、各所の掲示等でご案内いたします。
        • (1) サービスアテンダント等サービス時間:
          • 門限正面玄関のみ無し
          • サービスアテンダント24時間
        • (2) 飲食等 (施設) サービス時間
          • 朝食 06:00 ~ 11:00
          • 昼食 11:30 ~ 14:30
          • 夕食 17:30 ~ 22:00
          • その他飲食等
            バー・ラウンジ 09:00 ~ 24:00
            ルームサービス 24時間
      2. 営業時間は、事前の予告なしに変更する場合がございます。

      〈客室の無断不使用〉

      第14条

      1. 第12条に基づく当施設への通知なく、利用客が3日以上客室を使用していない場合、当施設が当該事実を知ったときから2日を経過した日においてもなお、利用客が客室を使用していない状態が継続しているときは、利用契約は同日付で終了し、利用客は当施設に対して損害金として利用期間の末日までの利用料金相当額を支払う義務を負います。
      2. 前項の規定にかかわらず、第12条に基づく当施設への通知なく、利用客が3日以上客室を使用していないことが判明した場合において、利用客が客室を利用する見込みがないと認められるときは、当施設は直ちに利用契約を終了させることができます。この場合、利用客は当施設に対して損害金として利用期間の末日までの利用料金相当額を支払う義務を負います。

      〈立入〉

      第15条

      1. 当施設又は当施設により指名された者 (以下併せて「当施設関係者」という。) は、あらかじめ利用客に通知することなく、客室内に立ち入り、ハウスキーピングその他所定のサービスを提供することができます。
      2. 前項に規定する場合のほか、当施設関係者は、客室の設備等の点検、清掃、修理等の建物管理上の必要がある場合、又は防犯等の警備上の必要がある場合には、あらかじめ利用客に通知することなく、客室内に立ち入り、必要な措置を講ずることができます。
      3. 前各項の場合、利用客及びその関係者は当施設関係者の立ち入り・必要な措置に協力しなければなりません。当施設関係者の立ち入り及び必要な措置等により生じることとなる騒音、振動、その他利用上の支障等に関し、利用客及びその関係者は迷惑料・損害賠償・利用料金の減額等、その名目の如何にかかわらず、当施設に対し、一切の請求を行うことはできません。
      4. 利用客又はその関係者が、第3項に定める協力を行わなかったことによって生じた損害 (当施設に生じた損害を含む) は、利用客において負担します。

      〈料金の支払い〉

      第16条

      1. 利用客が支払うべき利用料金等の内訳及びその算定方法は、別表第1に掲げるところによります。
      2. 前項の利用料金等の支払いは、通貨又は当施設が認めた利用券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、利用客の到着時又は当施設の請求時において、当施設の所定の場所において行なっていただきます。なお、利用期間中、当施設が請求してもお支払いがない場合は、利用契約を終了し、客室を明け渡していただく場合があります。
      3. 当施設が利用客に客室を提供し、利用が可能になった後、利用客が任意に利用しなかった場合においても、利用客は利用料金を負担します。

      〈当施設の責任〉

      第17条

      1. 当施設は、利用契約及びこれに関連する契約の不履行により利用客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当施設の責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
      2. 当施設は、消防法に基づく防火対象物点検を定期的に行っておりますが、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。

      〈契約した客室の提供ができないときの取扱い〉

      第18条

      1. 当施設は、利用客に契約した客室を提供できないとき又は利用客に契約した客室の提供を継続できないときは、できる限り同等の条件による他の客室を提供するものとします。当施設が同等の条件による他の客室の利用を提供した場合、利用客はこれに応じていただくものとし、利用契約の対象は当該客室に当然に変更され、利用契約に基づく客室の提供があったものとみなします。
      2. 当施設は、前項の規定にかかわらず、他の客室を提供できないときは、違約金相当額の補償料を利用客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当施設の責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。

      〈寄託物等の取扱い〉

      第19条

      1. 利用客が持参した物品又は現金若しくは貴重品については、利用客の責任の元で保管していただきます。なお、利用客が持参した物品又は現金若しくは貴重品について、当施設に寄託することを希望する場合においても、別客室の利用契約を締結するなどし、利用客の責任の元で保管していただくことを原則とさせていただきます。
      2. 当施設の故意又は過失による滅失・毀損等を除き、当施設は利用客が持参した物品又は現金若しくは貴重品に関して生じた損害について一切責任を負いません。

      〈利用客の手荷物・携帯品等の保管〉

      第20条

      1. 利用客の手荷物が、利用に先立って当施設に到着した場合は、その到着前に当施設が了解したときに限って責任をもって保管し、利用客がチェックインする際お渡しします。
      2. 利用客がチェックアウトしたのち、利用客の手荷物又は携帯品が客室内に置き忘れられている場合、当施設は原則として所有者からの指示のご連絡をお待ちし、ご連絡がないときは、遺失物に関する法令及び解釈運用基準等に基づきお取り扱いいたします。貴重品については発見日を含め7日以内に最寄りの警察署に届け、その他の物品については4ヶ月経過後処分いたします。ただし、飲食物・雑誌類および衛生環境を損なう懸念のある物品、その他廃棄物に相当する物品は、保管期間内であっても、翌日に処理させていただきます。
      3. 前2項の場合における利用客の手荷物又は携帯品の保管についての当施設の責任は、次に掲げるとおりといたします。
        • (1) 第1項の場合:お預けになった物品又は現金若しくは貴重品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが不可抗力である場合を除き、当施設はその損害を賠償します。ただし、現金及び貴重品については、当施設がその種類及び価額の明告を求めた場合であって、利用客がそれを行わなかったときは、当施設は30万円を限度としてその損害を賠償します。
        • (2) 第2項の場合:第2項に従い警察署に届け、又は処分若しくは廃棄した利用客の手荷物又は携帯品等について、当施設は利用客に生じた損害について一切責任を負いません。また、当施設が第2項に従い保管した物品又は現金若しくは貴重品について、当施設の故意又は過失による滅失、毀損等の損害が生じたときは、当施設はその損害を賠償します。ただし、利用客からあらかじめ種類及び価格の申告のなかったものについては、当施設に故意又は重大な過失がある場合を除き、30万円を限度として当施設はその損害を賠償します。
      4. 利用客が利用期間終了時に客室内に家具・電化製品等形状から見て置き忘れとは考えられないものを残置している場合には、当施設は、残置物について、利用客は所有権を放棄したものとみなして、任意に撤去及び処分できるものとします。当施設は、当該撤去及び処分により利用客に生じた損害について一切責任を負いません。また、当施設は、残置物の撤去及び処分に要した費用を利用客に請求することがあります。

      〈駐車の責任〉

      第21条

      利用客が当施設の駐車場をご利用になる場合、車両のキーの寄託の如何にかかわらず、当施設は場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。ただし、駐車場の管理に当たり、当施設の故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。

      〈利用客の責任〉

      第22条

      1. 利用客の故意又は過失により当施設が損害を被ったときは、当該利用客は当施設に対し、その損害を賠償していただきます。
      2. 禁煙室での喫煙やたばこの吸い殻が発見された場合は、客室脱臭その他客室を原状に復するための費用として5万円 (実際に要した費用が5万円を超える場合は当該金額) を請求させていただきます。

      〈権利の性質〉

      第23条

       
      1. 当施設が利用客との間で締結する利用契約及びこれに関連する契約は、宿泊契約であり、賃貸借契約ではなく、利用客による当施設のご利用が長期にわたる場合であっても、賃借権、借地借家法上の権利、その他居住に関する法律上の権利が発生するものではありません。利用客は、当施設の住所につき、住民票上の住所に用いる行為、法人の住所として登記する行為、その他自己又は第三者の住所として利用する行為を行ってはなりません。
      2. 当施設は、ご宿泊に伴う各種サービスをご案内させていただいておりますが、利用客の補助、介助、その他日常生活を営むために必要となる医療・福祉関連サービス等は提供できません。

      〈約款の変更〉

      第24条

      1. 本約款は、民法上の定型約款に該当し、本約款の各条項は、利用客の一般の利益に適合する場合又は変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更されます。
      2. 本約款の変更は、変更後の規定の内容を、当施設所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されるものとします。なお、本約款を変更する場合には、変更内容等を記載した書面又はタブレット端末その他の電子機器を客室内に備え置きます。

      別表第1
      利用料金等の算定方法 (第2条第1項、第9条第3項及び第16条第1項関係)

      内訳
      利用客が支払うべき額 利用料金 ①基本利用料
      ②サービス料 (①×15%)
      ③宿泊税
      一人あたりの1泊宿泊料 (①+②) が、
      10,000円未満の場合…課税されません
      10,000円以上15,000円未満の場合…100円
      15,000円以上の場合…200円
      ④消費税
      飲食料金 ⑤飲食料又は追加飲食料
      ⑥サービス料 (⑤×15%)
      ⑦消費税
      その他 ⑧電話・電報・FAX
      ⑨CATV料
      ⑩ランドリー料
      ⑪その他利用に付随する料金
      ⑫消費税
      ⑬ご滞在期間に準ずる申込金

      備考

      1. 上記の利用税及び消費税は、税法及び条例が改定された場合には、その改定された規定によるものとします。
      2. 利用勘定書きの印字は、宿泊税がAccommodation Tax、消費税がConsumption Taxと表示されています。
      3. 宿泊税は外税方式といたします。
      4. 宿泊税は施設が宿泊以外の目的で客室の使用を認め、かつ、利用客がこれに基づき使用した場合は課税されません。
      5. 宿泊税の詳細につきましては、東京都利用税条例に基づいて課税されます。
      6. ご契約期間が30泊以上の場合は1か月分の宿泊料金を申込金としていただきます。申込金は、チェックアウト時に、当施設のご利用料及び当施設に生じた損害等を差し引いた上、残高があれば返金させていただきます(別表2注意4に定める場合を除きます。)。

      別表第2違約金 (第6条第2項関係)

      契約解除の通知を受けた日
      不利用 当日 前日 2~5日前 6~10日前 11~15日前 16~30日前
      100% 100% 80% 50% 30% 20% 10%

      注意

      1. 当施設が定めるところに従い、利用客による予約の申込みが行われ、当施設がこれを承諾したことにより利用契約が成立した場合において、当該時点以降に予約をキャンセルされる場合の違約金は、利用客から契約解除の通知を受けたその日から起算します。
      2. %は、基本利用料 (室料) に対する違約金の比率です。但し、朝食付等の利用パッケージは、その公示額 (以下「パッケージ料金」という。) を違約金として収受します。
      3. 利用期間開始前、又は利用期間中のいずれにおいても、利用日数が短縮した場合は、短縮した期間について、上記比率に則った違約金を収受します。
      4. 当施設の定める最低利用日数に満たずにチェックアウトされる場合、又は当施設の定める月額料金でのご利用の期間中にチェックアウトされる場合には、当施設において別途返金が必要と認める場合を除き、実際にご利用されなかった期間の利用料金相当額を含めお支払いいただきます。この場合、既に頂いているお申込金等については原則として返金を行いません。
      5. その他、当施設が企画する利用パッケージ、個別契約又は特約により別途違約金を定めた場合には、前述の規定とは異なる違約金を申し受けることがあります。

      2023年12月1日

      別表第1②⑥サービス料は2022年4月1日より10%から15%へ第24条にもとづき変更いたしました。

サービスアパートメント利用規則 (帝国ホテル 東京)

当施設では、お客様に安全かつ快適にご利用いただくため、サービスアパートメント約款 (以下「約款」という。) 第11条に基づき次の通り利用規則を定めておりますので、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

この規則をお守りいただけない時は、当施設のご利用若しくは関連施設のご利用をお断り申し上げ、又は当施設が被った損害のご負担をいただく事もございますので、特にご留意くださいますようお願い申し上げます。

  1. 客室ご利用について

    • (1) 客室よりの避難経路図は、客室入口のドアの裏側に掲示してありますのでご確認ください。
    • (2) ご在室中や特にご就寝の際は、必ず内鍵とドアガードをおかけください。
    • (3) ドアをノックされた時は、ドアガードをかけたままドアを開けるか、ドアスコープでご確認ください。また、不審者の来訪に際しては不用意に開扉なさらずにデューティマネジャー (ダイヤル188) にご連絡ください。
    • (4) サービスアパートメントは全フロア禁煙です。客室、コミュニティルーム、廊下での喫煙及び吸い殻の投棄は固くお断りいたします。
    • (5) 客室を含む施設内では暖房用炊事用等の火気、キャンドル等をご使用にならないでください。また、客室及びコミュニティルーム内での調理は固くお断りいたします。
    • (6) ランプシェードに衣類を掛けたり、洗濯物等を干したりしないでください。
    • (7) 当施設の許可なく客室を営業行為 (展示会・その他)等、ご利用(宿泊及び宿泊に伴うサービスアパートメントとしての利用)以外の目的にご使用なさらないでください。また、宗教的儀式や公的儀礼等を目的とする利用についても、お断りさせていただくことがございます。
    • (8) 22:00~翌8:00のご訪問客とのご面会はロビーでお願いいたします。
    • (9) 当施設の名称・住所、建物・動産の全体又は一部の写真又は映像、その他商標・意匠等、当施設が有する権利を当施設の許可なく使用することは固くお断りいたします。
    • (10) 利用登録者以外のご利用は固くお断りいたします。
    • (11) 未成年者のみのご利用は、保護者の許可がない限りお断りいたします。
    • (12) 客室内屑箱の中のものは、清掃サービス提供日に回収いたしますので、それ以外の日時で回収をご希望の場合は、サービスアテンダントまでご連絡ください。また、廊下その他施設内共用部に私物、ゴミ、その他当施設が許可しない物を放置しないでください。
    • (13) ご利用期間中に契約した客室を提供できないとき又は契約した客室の提供を継続できないときは、当施設よりできる限り同等の条件による他の客室を提供いたしますので、その際は大変恐れ入りますが、他の客室への移動をいただけますようお願いいたします。
    • (14) 当施設の電圧は客室、浴室とも100V1,500Wです。過電圧防止のため、当施設による事前承認がある場合を除き、配電系統に変更や改造を行ってはならず、設置した装置類、照明器具などに追加や変更を加えたりすることは出来ません。
  2. お部屋のカードキーについて

    • (1) ご滞在中に客室を不在にする際は、客室のカードキーを必ずお持ちになり施錠をご確認ください。
    • (2) 当施設内のレストラン、バー等をご署名によってご利用なさる場合はカードキー又は利用カードをご提示ください。
    • (3) お部屋のカードキーは、当施設出発の時必ずフロントへご返却ください。
    • (4) カードキーの紛失又は盗難に遭われた際は、直ちにサービスアテンダントへお知らせください。 (通知していただけなかった場合には、約款第12条に従い、違約金をお支払いいただくことがあります。)
  3. お支払等について

    • (1) お会計はご到着の際にフロントでお願いいたします。また、ご滞在中でも料金のご清算をお願いする場合がございますが、そのつどお支払いをお願いいたします。なお、当施設が請求してもお支払いがない場合は、利用契約を終了し、お部屋を明け渡していただく場合があります。
    • (2) ご利用代金のお支払いは、現金若しくは利用券、クレジットカード等、又は当施設の認めたものとさせていただきます。手形、小切手はお断りいたします。
    • (3) ご到着時にクレジットカードの確認をさせていただくか、お預り金を申し受けることがございますので、あらかじめご了承ください。
    • (4) ご利用者以外の方から料金のお支払いを受ける場合は、定められた期日までにお支払いがなければ、ご利用者ご本人に直接お支払いをご請求申し上げます。
    • (5) お買物代、切符代、タクシー代、郵便切手代、荷物送料等のお立替えはお断りさせていただきます。
    • (6) 客室内の通信回線をご利用になるときは、通信料金の有無にかかわらず施設利用料が加算されますので、あらかじめご了承ください。なお、公衆電話はロビーにございます。
    • (7) 税金の他、サービス料としてお勘定の15%を加算させていただいておりますので、お心付け等はご辞退申し上げます。
  4. 貴重品、お預かり品について

    • (1) ご滞在中はスーツケース2台分を目安として、現金、貴重品、有価証券、腐敗又は破損しやすいもの、美術品、骨董品、毛皮等の品物、その他当施設がお預かりできないと判断したものを除き、お荷物をお預かりすることが可能です。
    • (2) ご滞在の有無に関わらず、ベルキャプテンデスク、ゲストサービスカウンター及びクロークでは現金、貴重品、有価証券、腐敗又は破損しやすいもの、美術品、骨董品、毛皮等の品物、その他当施設がお預かりできないと判断したものはお預かりいたしません。
    • (3) 当施設がお客様よりお預りした物品の引き渡しについては、引換証をお持ちいただいた方にのみお渡しいたします。引換証を紛失、盗難等原因の如何を問わずお持ちいただけなかった結果生じた損害につきましては、当施設は一切責任を負いません。また、引き渡し後の物品の紛失等については当施設は一切責任を負いません。
    • (4)施設内での遺失物の処理は一定期間当施設が保管し、その後は遺失物に関する法令及び解釈運用基準等に基づきお取扱いさせていただきます。
    • (5) お預りした物の保管期間は、特にご指定のない限り下記の通りとさせていただきます。保管期間を経過したお預りした物は、お引き取りの意思がないものとして処理いたします。
      クローク 1ヶ月
      ストアルーム 3ヶ月
  5. コミュニティルーム及び施設内共有部の利用

    • (1) コミュニティルーム及び施設内共用部をご利用の際には、次のマナーを守って行動していただき、秩序を乱す行為、他の利用者に不快感を与えるような行為はご遠慮ください。
    • (2) 適切な衣服を着用し、他の利用者の気分を害するような言葉遣いや行為はお控えください。
    • (3) お子様がご利用の際には、安全のため、また他のお客様のご迷惑にならないよう必ず保護者の方と同伴していただきますようお願いいたします。
    • (4) 当施設の事前の書面による許可なく、事業の勧誘、広告、その他配布物の掲示や配布のために、コミュニティルーム及び共用部を利用してはなりません。
    • (5) コミュニティルーム及び施設内共用部の家具、装飾、植栽、その他備品等について、破損、汚損 (落書きを含む。) 、その他原状を害する行為を行ってはなりません。
    • (6) その他、コミュニティルーム及び客室内の掲示に記載の事項を遵守ください。
    • (7) コミュニティルーム及び施設内共用部の利用に当たり、前各号を遵守いただけないと当施設が判断した場合には、当施設のご利用をお断りさせていただくことがございます。
  6. インペリアルクラブ会員のご利用について

    インペリアルクラブ会員の方が当施設をご利用するに際し、会員規約、利用約款及び利用規則に反する事実があったと認められる場合は、インペリアルクラブ会員規約により、会員資格を取り消し、以後のご利用をお断りすることがあります。

  7. 駐車場のご利用について

    • (1) 駐車場構内では、係員の誘導及び指示にしたがっていただきます。
    • (2) 駐車中の車内に貴重品及びその他の品物を留置しないでください。駐車中における紛失、盗難等については、当施設はその責任を負いかねます。
    • (3) 各玄関に於ける駐車はご遠慮いただいております。駐車場ビルをご利用ください。
    • (4) 当施設の係員が指定した駐車スペース以外に駐車された車は、レッカーにて移動させていただきます。なお、レッカーに要した費用は、お客様に負担していただきます。
    • (5) 当施設の係員による車の代行移動 (バレーサービス) は、お断りいたします。
    • (6) ご利用期間中の駐車場のご利用は別途定める特典内容に準じて優待いたします(事前車両登録制)。
    • (7) 駐車場をご利用する権利の無断譲渡など、不正利用が発覚した場合は、違約金として当施設の指定する額をお支払いいただきます。
    • (8) 自転車、バイク、小型バイク (スクーター) の駐輪場はございません。当該車両はいずれも、当施設敷地内に駐輪することを禁じます。
  8. 暴力団及び暴力団員並びに公共の秩序に反するおそれのある場合について

    • (1) 「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」 (平成3年法律第77号。その後の改正を含む。) に定める暴力団及び暴力団員等の当施設の利用はご遠慮いただきます。 (ご予約後、又はご利用中に上記に該当することが判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
    • (2) 反社会的勢力及び反社会的勢力の構成員 (暴力団及び過激行動団体など並びにその構成員) の当施設利用はご遠慮いただきます。 (ご予約後、又はご利用中に上記に該当すること判明した場合には、その時点でご利用をお断りいたします。)
    • (3) 暴力、脅迫、恐喝、威圧的な不当要求及びこれに類する行為が認められる場合、直ちに当施設の利用をご遠慮いただきます。かつてこれらのいずれかの行為をされた方についても当施設の利用をご遠慮いただきます。
    • (4) 当施設を利用する方が心身耗弱、薬品、飲酒による自己喪失など、ご自身の安全確保が困難である、又は他のお客様に危険や恐怖感、不安感を及ぼす恐れがあると認められるときは、直ちに当施設のご利用をお断りいたします。
    • (5) 当施設内又は客室内において、大声、放歌若しくは喧騒な行為により、他者に嫌悪感を与え若しくは迷惑を及ぼし、又は賭博や公序良俗に反する行為のあった場合には、直ちに当施設のご利用をお断りいたします。その他上記に類する行為のあるときも、当施設のご利用をお断りいたします。
    • (6) 客室内を除き、当施設内各所に防犯カメラを設置しておりますので、あらかじめご了承ください。
  9. 施設内では他のお客様の迷惑になる下記の物の持ち込み、又は行為はご遠慮ください。

    • (1) 動物、鳥等のペット類の持ち込み (補助犬は除く)
    • (2) 火薬、揮発油、火鉢、プロパンガス、その他発火又は引火性の物の持ち込み
    • (3) 騒音や振動、悪臭を発する物の持ち込み
    • (4) 法により所持を禁じられている銃砲、刀剣、覚せい剤の類の持ち込み
    • (5) 大型家具、大型家電、什器備品、その他社会通念上宿泊に伴って持込みが想定される範囲を超える備品の持ち込み。
    • (6) 賭博や風紀を乱すような行為、又は他のお客様の迷惑になるような言動。
    • (7) ゆかた、バスローブ、スリッパ等で客室外に出る事。
    • (8) 広告、宣伝物の配布、物品の販売、勧誘等。
    • (9) 当施設の許可なく施設内のパブリックスペースで撮影をする事、及び当施設内で撮影した写真及び動画等を営業上の目的で使用する事。
    • (10) 携帯電話のご利用について、適切でない場所での会話や大声での通話など、他のお客様に嫌悪感、迷惑を及ぼす行為。
  10. コンピューター通信について

    当施設は、コンピューター通信設備として、アナログ回線とインターネットに接続可能なVDSL回線とをご用意いたしております。

    インターネット回線の提供環境は館内最大速度100Mbpsです。インターネット回線は、客室からのご利用は無料ですが、ネットワーク端子 (100BASE) 又はLANカードを搭載したコンピューターが必要となります。

    客室からのインターネット接続などのコンピューター通信のご利用 (ビジネスセンターでのご利用をはじめ、その他コンピューター通信を含む。) にあたりましては、次の内容にご同意いただきます。なお、お客様がコンピューター通信を利用された時点でこの規則の内容に同意いただいたものとみなします。

    • (1) コンピューター通信のご利用にあたり、必要な通信機器、ソフトウエア、その他これらに付随する機器類の準備、接続及び設定等については、お客様の自己責任にて行うものといたします。ご利用にあたって当施設スタッフが助言を行う場合でも、お客様の自己責任において行うものとし、当施設は責任を負いません。
    • (2) インターネット回線を利用したメールの送受信は、お客様のご契約先のプロバイダーによってはご利用いただけない場合がございます。
    • (3) 当施設におけるコンピューター通信のご利用にあたりましては、お客様ご自身の責任にて行うものといたします。コンピューター通信のご利用により、お客様に損害が生じた場合でも、当施設に過失がある場合を除き、当施設は責任を負いません。あらかじめご利用のコンピューターにウィルス対策や不正アクセス対策等のセキュリティ対策を講じることをお勧めいたします。
    • (4) 当施設は細心の注意を払いコンピューター通信設備の管理を行っておりますが、万一、異常、故障又は障害が発生した場合、当施設は早急に復旧が行えるように努めるものの、これに起因してお客様に生じた損害については責任を負いません。お客様において、データのバックアップ等、不慮の通信障害等に備えた対策を講じることをお勧めいたします。
    • (5) コンピューター通信のご利用にあたりましては、以下の行為を禁止し、違反があった場合は利用を停止していただきます。また、以下の行為により当施設又は第三者に損害が生じた場合は、その損害を賠償していただきます。
      • ① 第三者又は当施設の知的財産権を侵害する行為。
      • ② 第三者又は当施設の財産、プライバシー、肖像権、その他関連する権利等を侵害する行為
      • ③ 大量なデータ送受信等の他の通信を妨げる行為又は当施設若しくは第三者が管理するサーバー等の設備の運営を妨げる行為。
      • ④ 第三者に無断で広告宣伝若しくは勧誘のメールを送信する行為、又は受信者が嫌悪感を抱く、若しくはそのおそれのあるメール (迷惑メール、スパムメール等) を送信する行為。
      • ⑤ コンピューターウィルス等の有害なプログラムを使用若しくは提供する行為、又はそれらを支援、宣伝若しくは推奨する行為。
      • ⑥ 法令又は公序良俗に違反し、第三者又は当施設に不利益を与える行為。
      • ⑦ その他当施設が不適切と判断する行為。
  11. 規則の変更について

    • (1) この規則は、民法上の定型約款に該当し、この規則の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合又は変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
    • (2) この規則の変更は、変更後の規定の内容を、当施設所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。なお、この規則を変更する場合には、変更内容等を記載した書面又はタブレット端末その他の電子機器を客室内に備え置きます。

2023年12月1日

サブスクリプションサービス利用規則

第1条 (ご利用者)

  1. 「ご利用者」とは、当社が定める手続に従い本規則に同意の上、当社が提供するサブスクリプションサービスの申し込み、購入を行う個人をいいます。
  2. 「ご利用者情報」とは、サブスクリプション利用者が当社に開示したサブスクリプションメンバー属性に関する情報および取引に関する履歴等の情報をいいます。
  3. 本規則は、すべてのご利用者に適用され、登録手続時および登録後にお守りいただく規則です。

第2条 (登録)

  1. ご利用資格
    本規則に同意の上、所定の申込みをされたお客様は、所定の登録手続完了後にサブスクリプションメンバーとしての資格を有します。ご利用登録手続は、ご利用になるご本人が行ってください。代理による登録は一切承れません。なお、過去にサブスクリプションメンバー資格が取り消された方やその他当社が相応しくないと判断した方からのご利用申込はお断りする場合があります。
  2. ご登録情報の入力
    ご利用登録手続の際には、入力上の注意をよく読み、所定の入力フォームに必要事項を正確に入力してください。ご利用情報の登録において、特殊記号・旧漢字・ローマ数字などはご使用になれません。これらの文字が登録された場合は当社にて変更致します。
  3. パスワードの管理
    (1) パスワードはサブスクリプションメンバー本人のみが利用できるものとし、第三者に譲渡・貸与・担保提供等は一切できないものとします。
    (2) パスワードは、他人に知られることがないよう定期的に変更する等、サブスクリプションメンバー本人が責任をもって管理してください。
    (3) パスワードを用いて当社に対して行われた意思表示は、サブスクリプションメンバー本人の意思表示とみなし、そのために生じる支払等はすべてサブスクリプションメンバーの責任となります。

第3条 (変更)

  1. サブスクリプションメンバーは、氏名、住所など当社に届け出た事項に変更があった場合には、速やかに当社に連絡するものとします。
  2. 変更登録がなされなかったことにより生じた損害について、当社は一切責任を負いません。また、変更登録がなされた場合でも、変更登録前にすでに手続がなされた取引は、変更登録前の情報に基づいて行われますのでご注意ください。

第4条 (退会)

  1. ご利用者は、サブスクリプションメンバー専用のページによりいつでもサブスクリプションメンバーについて退会申請を行うことができます。
  2. ご利用者は自動継続課金を解除しない限り、有効期限は無期限とし、自動継続されるものとします。自動継続を希望しない場合には、サブスクリプションメンバー専用のページより自動継続課金を解除ください。 尚、退会申請を行うと自動継続課金は解除されます。
  3. サブスクリプションメンバーを退会したご利用者は、有効期間までサブスクリプションサービスを使用することができます。
  4. 理由の如何を問わず、既に支払われたサブスクリプションサービスの料金の払い戻し義務を一切負わないものとします。
  5. サブスクリプションメンバー退会後、ご利用者が再度サブスクリプションサービスの利用を希望する場合には、あらためて申込を行う必要があります。

第5条 (ご利用者資格の喪失及び賠償義務)

  1. ご利用者が、ご利用資格取得申込の際に虚偽の申告をしたとき、サブスクリプションサービスによる代金支払債務を怠ったとき、その他当社がサブスクリプションメンバーとして不適当と認める事由があるときは、当社は、ご利用資格を取り消すことができることとします。
  2. ご利用者が、以下の各号に定める行為をしたときは、これにより当社が被った損害を賠償する責任を負います。
    (1) ご利用ID、パスワードを不正に利用すること
    (2) 当ホームページにアクセスして情報を改ざんしたり、当ホームページに有害なコンピュータプログラムを送信するなどして、当社の営業を妨害すること
    (3) 当社が扱う商品の知的財産権その他一切の権利を侵害する行為をすること
    (4) その他、この利用規則に反する行為をすること

第6条 (ご利用者情報の取扱い)

  1. 当社は、原則としてご登録情報をサブスクリプションメンバーの事前の同意なく第三者に対して開示することはありません。ただし、次の各号の場合には、ご利用者の事前の同意なく、当社はご登録情報その他のお客様情報を開示できるものとします。
    (1) 法令に基づき開示を求められた場合
    (2) 当社の権利、利益、信用、名誉等を保護するために必要である場合であって本人の同意を得ることが困難であると当社が判断した場合
  2. ご登録情報につきましては、当社の「個人情報保護への取組み」に従い、当社が管理します。当社は、ご登録情報を、登録者へのサービス提供、サービス内容の向上、サービスの利用促進、およびサービスの健全かつ円滑な運営の確保を図る目的のために、当社において利用することができるものとします。
  3. 当社は、ご利用者に対して、メールマガジンその他の方法による情報提供 (広告を含みます) を行うことができるものとします。ご利用者が情報提供を希望しない場合は、当社所定の方法に従い、その旨を通知して頂ければ、情報提供を停止します。ただし、本サービス運営に必要な情報提供につきましては、ご利用者の希望により停止をすることはできません。

第7条 (禁止事項)

本サービスの利用に際して、ご利用者に対し次の各号の行為を行うことを禁止します。
 (1) 法令または本規則、本サービスご利用上のご注意、その他の規約等に違反すること
 (2) 当社、およびその他の第三者の権利、利益、信用、名誉等を損ねること
 (3) 青少年の心身に悪影響を及ぼす恐れがある行為、その他公序良俗に反する行為を行うこと
 (4) 他の利用者その他の第三者に迷惑となる行為や不快感を抱かせる行為を行うこと
 (5) 虚偽の情報を入力すること
 (6) 有害なコンピュータプログラム、メール等を送信または書き込むこと
 (7) 当社のサーバその他のコンピュータに不正にアクセスすること
 (8) パスワードを第三者に貸与・譲渡すること、または第三者と共用すること
 (9) 反社会的勢力と関わること
 (10) その他当社が不適切と判断すること

第8条 (サービスの中断・停止等)

当社は、本サービスの稼動状態を良好に保つために、次の各号の一に該当する場合、予告なしに、本サービスの提供の全てあるいは一部を停止することがあります。
 (1) システムの定期保守および緊急保守のために必要な場合
 (2) システムに負荷が集中した場合
 (3) 火災、停電、第三者による妨害行為などによりシステムの運用が困難になった場合
 (4) その他、止むを得ずシステムの停止が必要と当社が判断した場合

第9条 (サービスの変更・廃止)

当社は、その判断によりサービスの全部または一部を事前の通知なく、適宜変更・廃止できるものとします。

第10条 (免責)

  1. 通信回線やコンピュータなどの障害によるシステムの中断・遅滞・中止・データの消失、データへの不正アクセスにより生じた損害、その他当社のサービスに関してご利用者に生じた損害について、当社は一切責任を負わないものとします。
  2. 当社は、当社のウェブページ・サーバ・ドメインなどから送られるメール・コンテンツに、コンピュータ・ウィルスなどの有害なものが含まれていないことを保証いたしません。
  3. ご利用者が本規則等に違反したことによって生じた損害については、当社は一切責任を負いません。

第11条 (本規則の変更)

  1. 本規則は、民法上の定型約款に該当し、本規則の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 当社において本規則を補充する規則 (以下「補充規則」といいます) を定めることができます。
  3. 本規則の変更及び補充規則の制定は、変更または制定後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。

第12条 (準拠法、管轄裁判所)

本規則は日本法によって解釈され同法に準拠するものとし、本規則に関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第13条 (規約の有効)

本規約は、日本標準時2021年11月1日より有効といたします。

  

帝国ホテル カスタマーハラスメントに対する基本方針

 

株式会社帝国ホテルは、お客様が安全にそして安心してお過ごしいただけるよう、提供するすべてのサービスと技術の向上に努めております。
お客様に品質の高いサービスを提供するためにも、従業員を守る立場からこれを策定し公開させていただきます。この基本方針は、お客様からの貴重な意見を排除する目的ではないことを、何卒ご承知いただきたくお願い申し上げます。

カスタマーハラスメントの想定

厚生労働省が発表している「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に記載されている『顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、従業員の就業環境が害されるもの』を主に対象と想定しております。
なお、対象は以下のような行為のみに限定されるものではございません。

対象となる行為

厚生労働省発表「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に準じます。

【要求内容の妥当性にかかわらず不相当とされる可能性が高いもの】

  • ・身体的な攻撃(暴行、傷害)
  • ・精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言)
  • ・威圧的な言動
  • ・土下座の要求
  • ・継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動
  • ・拘束的な行動(不退去、居座り、監禁)
  • ・差別的な言動
  • ・性的な言動
  • ・従業員個人への攻撃、要求

【要求内容の妥当性に照らして不相当とされる場合があるもの】

  • ・商品交換の要求
  • ・金銭補償の要求
  • ・謝罪の要求(土下座を除く)

カスタマーハラスメントへの対応

  • 【お客様への対応】
    カスタマーハラスメントの対象となる行為には合理的な解決に向け、理性的な話し合いを求めますが、悪質であると判断した場合にはご利用のお断りをする場合がございます。

  • 【従業員のための対応】
    ・カスタマーハラスメント発生時に備えて、各従業員が迅速に対応できるよう、対処方法の研修を実施しております。
    ・カスタマーハラスメントへの対応マニュアルを定め、社内体制を構築しております。
    ・カスタマーハラスメントに関する相談窓口を設置しております。
    ・より適切な対応のため、外部機関(警察や弁護士など)と連携いたします。

お客様へのお願い

 

多くのお客様には、上記のような事案が発生することはなく、帝国ホテルのサービスをご利用いただいておりますが、万が一カスタマーハラスメントに該当する行為が確認された場合、本指針に則り、毅然と対応いたします。今後ともお客様により品質の高いサービスを提供できますよう、尽力して参りますので、引き続きご協力をお願い申し上げます。

2023年12月13日

 

インペリアルクラブについては、以下をご覧ください。
「インペリアルクラブ会員規約」、「インペリアルクラブカード会員特約(※)」「インペリアルクラブ ポイント規定(※)」
※クレジット機能付インペリアルクラブカード向け

 

インペリアルクラブ会員規約

第1条 (インペリアルクラブ会員、家族会員)

  1. ①帝国ホテル (以下「当ホテル」と称します。) にご利用実績のある方。
    ②当ホテルより勧誘させていただいた方。
    以上のいずれかに該当する30歳以上の方で、当ホテルおよび株式会社クレディセゾン(以下「セゾン」と称します。)に対し、本規約、UCカード会員規約、インペリアルクラブカード会員特約およびインペリアルクラブ ポイント規定をご承認の上、当ホテルおよびセゾンが発行するクレジットカードのご入会をお申込みいただき、当ホテルおよびセゾンがご入会を認めた方をインペリアルクラブ会員といたします。尚、本規約第7条に該当する方はご入会いただけません。
  2. インペリアルクラブ会員と同居し、かつ生計を同じくする20歳以上のご家族の方で、インペリアルクラブ会員がカード利用代金および各種サービスのご利用によって生ずる債務の支払いその他一切の責任を連帯して引き受けることをご承認の上、インペリアルクラブ会員と同様に本規約およびUCカード会員規約並びにインペリアルクラブカード会員特約およびインペリアルクラブ ポイント規定をご承認の上ご入会をお申込みいただいた方で、当ホテルおよびセゾンがご入会を認めた方を家族会員といたします。

第2条 (カード発行)

  1. 前条のご入会が認められたインペリアルクラブ会員、家族会員 (以下両者を「会員」と称します。) には、当ホテルとセゾンが業務提携して発行する「インペリアルクラブカード」と称するクレジットカード (以下「本カード」と称します。) を発行させていただきます。
  2. 本カードのご利用は本カードに記名されたご本人に限らせていただきます。

第3条 (会員特典)

  1. 会員には、当ホテルの行なう各種特典サービスをご提供させていただきます。
  2. インペリアルクラブ会員には、帝国ホテルが実施する催物、イベントに関してホームページ等(一部郵送)にてご案内いたします。

第4条 (会員被紹介者の利用及び優待券等の利用制限)

  1. 会員は、会員でない方の為に当ホテルの会員による紹介利用について予約を行なうことができます。会員により紹介された方は、当ホテルが提供する会員による紹介利用特典を受けられます。会員被紹介者は、原則として、紹介券をご持参いただくこととさせていただきます。
  2. 当ホテル発行の優待券・割引券・紹介券等 (以下「優待券等」という) は特段のことわりが無い限り、会員ご本人、ご家族、ご友人・知人のご利用に限らせていただきます。優待券等は他人に販売する等、営利を目的とした取引に使用することはできません。また、会員は会員被紹介者を公募し優待券等を使用することはできません。
  3. 会員及び会員被紹介者は、本規約を遵守することを条件として、この特典を利用することができるものとし、万一本規約に違反した場合、特典の利用はできません。また、会員は会員被紹介者が特典を利用したことにより生じる一切の債務について、会員被紹介者と連帯して責任を負うものとします。

第5条 (他顧客組織会員のインペリアルクラブ特典の利用)

当ホテルおよびその関連企業が運営する「ゴールデンライオン」および「フィットネスクラブ」の各会員は、本規約を遵守することを条件として、インペリアルクラブの特典を利用することができます。

第6条 (ご利用代金の決済)

ご利用代金は現金または本カードもしくは当ホテル取扱のクレジットカードにてご清算させていただきます。

第7条 (会員特典を受ける資格の喪失)

会員は次の場合、第3条の会員特典を受ける資格を喪失します。ただし、第3条の会員特典を受ける資格以外の本カードの利用資格については、別に定めるUCカード会員規約およびインペリアルクラブカード会員特約に定める資格喪失事由によるものとします。

  • ①UCカード会員規約に基づき会員資格を喪失した場合
  • ②ホテル宿泊約款および利用規則を遵守いただけない場合
  • ③入会時に虚偽の申請をした場合
  • ④品行方正を欠くなど会員としてふさわしくない行為のあった場合
  • ⑤2年間、ご利用のなかった場合
  • ⑥住所変更等のお届けがなく1年以上当方からの連絡が不可能な場合
  • ⑦ご利用代金のお支払いがいただけなかった場合、または正常なお支払いに支障をきたした場合
  • ⑧会員特典以外の利権の主張や不当要求などのあった場合
  • ⑨「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」で定める各種暴力団やその他の組織に関与している場合
  • ⑩前号に類する者、あるいは当ホテルが前号の者とみなす団体あるいは組織、もしくは偽計や威迫を用いる団体その他組織に関与している場合
  • ⑪別に定めるインペリアルクラブ ポイント規定を遵守いただけない場合
  • ⑫会員が死亡したときまたは会員が成年後見制度の適用を受けた場合
  • ⑬破産、倒産等により銀行取引停止状態にある場合
  • ⑭その他会員としてふさわしくないと判断した場合
  • ⑮第4条に記載する会員被紹介者に前記各号の事由があった場合

第8条 (規約の変更)

  1. 本規約は、民法上の定型約款に該当し、本規約の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 本規約の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。

インペリアルクラブカード会員特約

第1条 (カード名称)

本カードは、株式会社帝国ホテル (以下「帝国ホテル」という) と株式会社クレディセゾン (以下「セゾン」という) が提携して発行するもので、カードの名称は「インペリアルクラブカード」 (以下「本カード」という) と称します。

第2条 (入会方法)

  1. 入会申込者は、UCカード会員規約、インペリアルクラブ会員規約、インペリアルクラブ ポイント規定、帝国ホテル及びセゾン (以下「両社」という) が定める本特約の内容を承認のうえ、両社に本カードの利用を申し込むものとします。
  2. 本カード会員は、両社が本人会員または家族会員として本カードの利用を承諾した方とし、UCカード会員規約及びインペリアルクラブ会員規約に定める会員資格
  3. セゾンは会員に対し、本カードを貸与するものとします。

第3条 (特典およびサービスの利用)

  1. 会員は、帝国ホテルが提供するサービスを受ける場合、帝国ホテル所定の方法でその提供を受けるものとします。
  2. 会員は、セゾンが提供する特典およびサービスを受ける場合、セゾン所定の方法でその提供を受けるものとします。

第4条 (会員情報の収集・保有・利用及びプライバシー保護)

  1. 申込者及び会員 (以下、「会員等」という) は、両社が業務上必要な範囲において、当会員等から提供された入会申込・変更届等に記載された情報及び会員のカード利用に際し知り得た情報を自ら利用し、また、相互に提供または交換することを承認するものとします。
  2. 会員等は、前項の情報を帝国ホテルまたはセゾンが業務上必要な範囲で利用することを承認します。
  3. 両社は、第1項、第2項により知り得た会員情報について、会員のプライバシー及び個人情報保護に十分な注意を払うものとします。

第5条 (会員資格の喪失)

  1. 帝国ホテルは、会員が本カード会員資格を有する者として不適格であると判断した場合や、本カード未受領の場合は、何ら通知をせずに本カード会員資格を喪失させることができます。なお、本人会員が本カード会員資格を喪失した場合は、その家族会員も本カード会員資格を喪失するものとします。
  2. 会員が第1項により本カードの会員資格を喪失した場合、セゾンは当該会員の会員資格を取り消すことができるものとします。
  3. 会員が、会員資格を取り消された場合は、本カード会員資格を喪失するものとします。
  4. 第2項または第3項により、セゾンが本カードの返還または、裁断の上破棄を求めた時は、速やかに返還を求められたカードをセゾンに返還または、裁断の上破棄するものとします。

第6条 (規約の変更)

  1. 本規約は、民法上の定型約款に該当し、本規約の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 本規約の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。

インペリアルクラブ ポイント規定

第1条 (規定の目的・変更)

  1. 本規定は、株式会社帝国ホテル (以下「帝国ホテル」という。) と株式会社クレディセゾン (以下「セゾン」という。) との提携により発行する「インペリアルクラブカード」 (以下「本カード」という。) の利用に応じ、帝国ホテルが本カードの会員 (以下「会員」という。) に対し提供する特典 (以下「インペリアルクラブ ポイントプレゼント」という。) の内容とその特典を受ける為の条件を定めたものです。
  2. 本規定は、民法上の定型約款に該当し、本規定の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  3. 本規定の変更は、変更後の規定の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。

第2条 (インペリアルクラブ ポイントプレゼント)

  1. インペリアルクラブ ポイントプレゼントは、本人会員または家族会員のご利用ポイントに基づき帝国ホテルから所定の還元 (以下「プレゼント」という。) を受け取ることができる制度です。プレゼントは、本カードにより信用販売を受ける商品・役務等の購入金額 (以下「カード利用代金」という。) に応じて帝国ホテルから付与されるポイント (以下「ポイント」という。) の残高に基づき計算されます。
  2. 本カードの会員資格を喪失した場合は、インペリアルクラブ ポイントプレゼントを利用することはできません。
  3. セゾンが行なう「永久不滅ポイント」は、本カードでは利用することができません。

第3条 (ポイントの付与対象)

前条第1項のカード利用代金は、キャッシングサービス・各種ローン・各種保険料その他所定のものは含まれないものとします。

第4条 (家族会員のカード利用代金)

家族会員のカード利用代金は、ポイント付与に関して、当該会員の属する本人会員のカード利用代金として見做しますので、そのポイントは、本人会員に付与されます。

第5条 (ポイントの付与日)

ポイントは、毎月10日にセゾン所定の方法により締め切られたカード利用代金に応じて、所定日に本人会員に付与されます。

第6条 (ポイント付与取消)

本人会員または家族会員の商品・役務等の購入の取り消し等により、カード利用代金の全部または一部が取り消された場合、その取り消し額に応じたポイントも、セゾン所定の方法により取り消されるものとします。

第7条 (ポイントの計算)

本人会員のポイントは、毎月10日にセゾン所定の方法により締め切られたカード利用代金に応じて、次のとおり計算され (1) から (3) の合計ポイントが付与されます。

  • (1) 帝国ホテルグループ (東京、大阪、上高地、ザ・クレストホテル) のカード利用代金の合計金額 (5,000円未満切り捨て) に対し、ゴールドカード会員は5,000円を単位とし、これに五千分の三を乗じて得られるポイントとし、一般カード会員は、5,000円を単位とし、これに五千分の二を乗じて得られるポイント。

    [注-1 前項の帝国ホテルグループの利用に於けるポイント付与は、帝国ホテル直営店でのご利用分とさせていただきます。]
    [注-2 帝国ホテル直営店については、カード送付時にご案内いたします。]

  • (2) 前項- (1) の帝国ホテル以外の加盟店でのカード利用代金の合計金額 (5,000円未満切り捨て) に対し、5,000円を単位とし、これに五千分の一を乗じて得られるポイント。
  • (3) 期間を限定し、帝国ホテルが第1項- (1) のポイントの計算について割増ポイントを付与する場合、その割増ポイントの付与は、事前に会員へ告知するものとします。

第8条 (ポイントの蓄積とポイントの有効期間)

  1. 本人会員は、毎年3月11日から翌年3月10日迄の1年間ポイント蓄積ができます。
  2. 第1項の所定の期間に蓄積したポイントは蓄積年度の翌年度に限り、繰越をすることができます。
  3. 本人会員は、入会時期の如何に関わらず、ポイントの蓄積期間は第1項の所定の期間といたします。

第9条 (会員へのポイントのご連絡)

  1. 第7条に基づき計算されたポイント数および蓄積された有効なポイント残高などは、会員に送付されるご利用代金明細書上に記載されます。
  2. 会員は、UCコミュニケーションセンター「インペリアルクラブ」デスクに問い合わせることにより、その所定の営業期間ならいつでも、その時点で有効なポイント残高を確認することができます。

第10条 (ポイントに基づくプレゼントの条件)

本人会員は、蓄積された有効なポイント残高に基づくプレゼントの申込みをすることができます。

第11条 (プレゼントの決定)

  1. 帝国ホテルは、会員からのプレゼント申込みを受付けた後、所定の期間内に所定の審査を行い、そのプレゼントの可否を決定するものとします。
  2. 帝国ホテルおよびセゾンは、所定の審査により、会員もしくは家族会員がプレゼント申込みに関し不正・虚偽の行為をしたと認めた場合、または本規定・本カードのインペリアルクラブカード会員特約、インペリアルクラブ会員規約およびUCカード会員規約を遵守していないと認めた場合には、当該会員へのプレゼントを拒否または留保することができるものとします。この場合、会員にその旨通知されます。

第12条 (プレゼント対象となるポイント残高)

  1. プレゼント対象となるポイント残高は、前条に基づくプレゼントの決定後の所定日時点での有効ポイント残高としますので、ご利用代金明細書またはUCコミュニケーションセンター「インペリアルクラブ」デスクで伝えられたポイント残高と異なる場合があります。
  2. 第8条1項の所定の期間に蓄積されたポイントは、プレゼントの申込みがない場合、蓄積年度の翌年度に限り自動的に繰越いたします。

第13条 (プレゼントの方法)

  1. 帝国ホテルは、前条に基づきプレゼント対象となったポイント残高を帝国ホテル所定の率で換算した相当金額の品物を、前条第1項の所定日時点でインペリアルクラブカードに登録されている本人会員へプレゼントといたします。
  2. プレゼントは、本人会員に帝国ホテルが案内するプレゼント申込書に基づき、プレゼントするものとします。
  3. 前項プレゼント申込書は、所定の蓄積期間の有効ポイント確定後に1回送付いたします。

第14条 (公租公課)

インペリアルクラブ ポイントプレゼントによりプレゼントを受けた金額について、公租公課が課せられる場合、会員は、当該公租公課を負担するものとします。

第15条 (ポイントの消滅)

会員が、理由の如何を問わず、インペリアルクラブ会員資格を喪失した場合、既に蓄積されているポイントは、全て自動的に失効するものとし、本規定もしくはインペリアルクラブ ポイントプレゼントに於ける権利・義務の全ても自動的に消滅するものとします。

第16条 (帝国ホテルからの委託)

会員は、ポイントの付与・蓄積・告知・プレゼントに関する事務処理を、帝国ホテルからの委託に基づき、セゾンが行なうことを予め承認するものとします。

第17条 (インペリアルクラブ ポイントプレゼントに関する疑義等)

  1. 会員は、理由の如何を問わず、インペリアルクラブ ポイントプレゼントに於ける権利・義務を他人に貸与・譲渡・担保提供し、または相続させることはできません。
  2. ポイントの有効性、ポイント数、プレゼント申込資格に関する疑義、その他インペリアルクラブ ポイントプレゼントの運営に関して生ずる疑義は、帝国ホテルの決するところによるものとします。

第18条 (終了・中止・変更等)

  1. 帝国ホテルは、予告なしにいつでもインペリアルクラブ ポイントプレゼントを終了もしくは中止、または内容を変更できるものとし、会員は予めその旨を承認するものとします。
  2. 帝国ホテルは、第7条にいう帝国ホテル所定の率もしくは加算率、第13条にいう帝国ホテル所定の率を予告なしに、いつでも変更できるものとします。
  3. インペリアルクラブ ポイントプレゼントの内容は、日本国の法律の下に規制されることがあります。

インペリアルクラブ グレース会員規約

第1条 (正会員及び準会員の入会資格)

次の条件を全て満たしている方を入会資格者といたします。 本規約第10条に該当する方および、インペリアルクラブ、インペリアルクラブインターナショナル会員の入会資格はございません。 正会員および準会員を総称して会員といいます。

  1. 正会員
    1. ①帝国ホテル 東京・帝国ホテル 大阪 (以下、当ホテル) にて挙式・披露宴を行われたご夫婦で国内在住の方。
    2. ②当ホテルに対し、本規約をご承認の上、ご入会をお申込いただき、当ホテルがご入会を認めた方。
  2. 準会員
    1. ①当ホテルにて挙式・披露宴を予定している方で、ご婚礼申込確認書にご記人の上、申込金20万円の支払いを終えたご新郎、ご新婦で国内在住の方。
    2. ②当ホテルに対し、本規約をご承認の上、ご入会をお申込いただき、当ホテルがご入会を認めた方。
  3. メールマガジン・マイページ「マイ インペリアル」(以下、「マイ インペリアル」)にご登録いただいた方 (ご夫妻それぞれでメールアドレスが必要となります。)

第2条 (準会員から正会員への移行)

  1. 準会員は挙式・披露宴終了後、自動的に正会員へと移行することができます。
  2. 挙式・披露宴前にご契約を解約された場合や、挙式・披露宴のご利用代金、解約料等をお支払いいただけない場合には、移行することができません。

第3条 (会員証の発行)

入会が認められた正会員、または準会員から正会員への移行が完了した場合には、「マイ インペリアル」にて表示される会員証をご利用いただけます。
会員証のご利用は、ご登録されたご本人に限らせていただけます。

第4条 (会員の特典)

会員は、本規約を遵守することを条件として、この特典を利用することができるものとし、万一本規約に違反した場合、特典を利用することはできません。

  1. 会員は「マイ インペリアル」に表示される会員証をご提示頂くことによりインペリアルクラブ グレースの各種特典サービスを利用することができます。
  2. 会員は「マイ インペリアル」上で配信される優待を利用できます。
  3. 正会員へは、結婚記念日・誕生日にご利用いただける優待券、当ホテルが実施する催物、イベントに関してホームページ等(一部郵送)にてご案内いたします。

第5条 (会員被紹介者の利用及び優待券等の利用制限)

  1. 会員は、会員でない方の為に当ホテルの会員による紹介利用について予約を行うことができます。会員により紹介された方は、当ホテルが提供する会員による紹介利用特典を受けられます。会員被紹介者は、原則として、紹介券をご持参いただくことといたします。
  2. 当ホテル発行の優待券・割引券・紹介券等 (以下「優待券等」という) は特段のことわりが無い限り、会員ご本人、ご家族、ご友人・知人のご利用に限らせていただきます。優待券等は他人に販売する等、営利を目的とした取引に使用することはできません。また、会員は会員被紹介者を公募し優待券等を使用することはできません。
  3. 会員及び会員被紹介者は、本規約を遵守することを条件として、この特典を利用することができるものとし、万一本規約に違反した場合、特典の利用はできません。また、会員は会員被紹介者が特典を利用したことにより生じる一切の債務について、会員被紹介者と連帯して責任を負うものとします。

第6条 (譲渡および貸与の禁止)

会員資格及び「マイ インペリアル」に表示される会員証の他人への譲渡、貸与は一切認めません。

第7条 (会員登録情報の変更)

  1. 会員はご本人の住所移転等による登録情報の変更を書面、電話または「マイ インペリアル」にて当ホテルに通知し行なうことができます。
  2. ただし、ご夫婦で入会している場合で、いずれか一方の方から登録情報の変更通知を受けた時は、ご夫婦両名に変更があったものとして取り扱います。

第8条 (退会)

会員はご本人の退会の意思を書面にて当ホテルに申請し退会することができます。

第9条 (申し出による会員資格の喪失)

会員が本規約第8条により、退会申請を行なった場合。

第10条 (自動的な会員資格の喪失)

会員が次の各号のいずれかに該当するときは、当ホテルは何らのご通知をすることなく直ちに当該会員の会員資格を喪失することができます。

  1. 挙式・披露宴のご契約を解約し、当ホテルにて挙式・披露宴を行われなかった場合
  2. 挙式・披露宴のご利用代金、解約料などのお支払いが終了していない場合、または正常なお支払いに支障をきたした場合
  3. 当ホテル宿泊約款および利用規則を遵守いただけない場合
  4. 入会時に虚偽の申請をした場合
  5. 品行方正を欠くなど会員としてふさわしくない行為のあった場合
  6. ご入会から10年を経過した時点で過去5年間の当ホテル利用実績がなかった場合
  7. 住所変更などのお届けがなく、1年以上当ホテルからの連絡が不可能な場合
  8. 会員特典以外の権利の主張や不当要求などのあった場合
  9. 「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」で定める各種暴力団やその他の組織に関与している場合
  10. 前号に類する者、あるいは当ホテルが前号の者とみなす団体あるいは組織、もしくは偽計や威迫を用いる団体その他組織に関与している場合
  11. 会員が死亡したときまたは成年後見制度の適用を受けた場合
  12. 破産、倒産等により銀行取引停止処分を受けた場合
  13. その他、会員としてふさわしくないと判断した場合

第11条 (規約の変更)

  1. 本規約は、民法上の定型約款に該当し、本規定の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法の規定に基づいて変更します。
  2. 本規約の変更は、変更後の規約の内容を、当社所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める効力発生日から適用されます。

ザ クラブルーム会員規約

  1. 名称

    本会は「THE CLUBROOM」 (日本語では「ザ クラブルーム」) と称します。
  2. 目的

    本会は帝国ホテルの会員組織であるインペリアルクラブ会員を対象に、ザ クラブルームとして開設し、社交の場、ビジネスの場を提供することを目的といたします。

  3. 会員資格

    会員は、インペリアルクラブ会員のうち帝国ホテルが ザ クラブルーム会員 (以下、「会員」とする) として登録を承認させていただいたお客様といたします。

  4. 入会手続き

    所定の入会申込書に必要事項をご記入の上お申込みください。ただし、会員予定数を超える申込みがあったとき、又は審査の結果、入会をお断りすることがございます。

  5. 会員期間

    1. (1) 初年度 : 会員資格登録を承認された日から、1年間の満了日を含む月の末日までといたします。
    2. (2) 次年度以降 : 初年度の会員期間満了日の2ヶ月前までに予めお申し出のない限り、初年度の会員期間が満了する月の翌月1日から、1年間更新いたします。以後も同様といたします。
  6. 会員証

    1. (1) 会員には会員資格登録承認後、会員証を発行いたします。
    2. (2) 会員証に記入された本人のみのご利用に限らせていただきます。他の方に会員証を譲渡、貸与することはできません。
    3. (3) ご利用の際は係へ会員証をご提示ください。
    4. (4) 会員証の紛失、盗難、破損等の際は再発行の手続きをいたしますので係までご連絡ください。
  7. 入会金

    入会金は不要とさせていただきます。

  8. 年会費

    88,000円 (消費税込)
    年会費は所定の期日までにインペリアルクラブ/UCカードのご指定の銀行口座より自動引き落とし、または現金でのお振込みとさせていただきます。なお、お支払いいただいた会費は会員資格の喪失その他の理由の如何を問わずお返しいたしません。

  9. 退会

    会員が都合により退会する場合は速やかに会員証とともに退会届を係までご提出していただきます。

  10. 営業時間及び連絡先

    東京 : 17:30~22:30 日・祝日及び年末年始は休み TEL:03-3539-8061 (直通)

    大阪 : 18:00~22:30 日・祝日及び年末年始は休み TEL:06-6881-4890 (直通)

  11. ビジターのご利用

    会員がザ クラブルームに会員以外の方を同行される時は、同行者1名につき2,200円 (消費税込) のビジター料をお支払いいただきます。施設は原則として会員及び同行者以外の方は利用いただけません。

  12. ボトルキープ制度

    会員はザ クラブルームにおいてご利用いただくために、会員特別料金でご提供するボトルをご購入いただけます。 購入されたボトルの保管期間は6ヶ月といたします。

  13. ご利用代金の決済

    インペリアルクラブ/UCカード、現金またはお手持ちのクレジットカードにてご精算いただけます。

  14. 転居等の変更

    ご住所、お電話番号、お勤め先等、入会申込書の記載事項に変更が生じた場合は、速やかに変更届けをご提出願います。

  15. 会員資格の喪失

    下記の場合には、会員証に記載された有効期間内でも会員資格を失うことがありますので予めご了承ください。

    1. (1) 会員が退会を申し出た場合
    2. (2) 会員がインペリアルクラブ会員でなくなった場合
    3. (3) 風紀を乱したり他人に迷惑を及ぼす等、会員としてふさわしくない行為があった場合
    4. (4) 年会費やご利用代金の支払いがない場合
  16. その他

    本規約は、民法第548条の2第1項に定める定型約款に該当し、本規定の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法第548条の4の規定に基づいて変更します。本規約の変更は、変更後の規約の内容を、当初所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める1ヶ月以上の期間を経過した日から適用されます。 なお、本規約を変更する場合、ザ クラブルーム内においても、変更内容等を記載した書面を掲示または備え置きます。

2020年4月1日

ザ クラブルーム会員会議室利用規約

帝国ホテルは、ザ クラブルーム会員規約の付属規約として、帝国ホテル 東京エグゼクティブサービスフロア会議室等の利用規約を下記の通り定めております。

(目的)

第1条

本規約は、帝国ホテルの顧客会員組織である「ザ クラブルーム」の会員がエグゼクティブサービスフロア会議室等 (以下、会議室という) を会議の場として利用する特典を受けるための条件を定めたものです。

(会議室のご利用内容)

第2条

会議室のご利用内容は、次の通りです。

  • (1) ミーティングルーム
    2部屋 (1室8名様迄) をザ クラブルーム会員特別料金にて承ります。
  • (2) カンファレンスルーム
    5部屋 (4室10名様迄、1室20名様迄) をザ クラブルーム会員特別料金にて承ります。
  • (3) 備考
    1時間に満たないご利用時間の端数は、これを切り上げて1時間として計算いたします。 飲食については、ルームサービスで承ります。お持ち込みは一切お断りいたします。

(会員特別料金のご利用)

第3条

ミーティングルーム、またはカンファレンスルームは、ザ クラブルーム会員ご本人のご利用に限り、会員特別料金でご利用いただけます。

(営業時間)

第4条

会議室の営業時間は次の通りとします。
平  日08:00~21:00迄
土日祝日08:00~17:00迄
年末年始一部短縮営業及び休業日があります。会報誌等により事前に告知いたします。

(予 約)

第5条

  • (1) 予約は、ご利用日の6か月前より承ります。
  • (2) 仮予約は、承った当日から1週間以内にご予約を確定する旨のご連絡をいただけないときは、仮予約を取り消したものとみなします。
  • (3) 前項による仮予約の取り消しが確定したことにより、お客様に不利益が発生した場合であっても、当社は責任を負うことなくその補償を一切いたしません。
  • (4) 違約金発生期間における仮予約はお断りいたします。

(違約金)

第6条

  • (1) カンファレンスルームのご利用者がご利用を予約された後、その利用を解約される場合、次の通り違約金を申し受けます。
    利用予定日の2日前予定室料の20%相当額
    利用予定日の前日予定室料の50%相当額
    利用予定日の当日予定室料の100%相当額
  • (2) ミーティングルームを予約され、当日までに解約のご連絡がなく、これを利用されない場合には、一時間分の超過延長利用による料金相当額の違約金を申し受けます。

(精 算)

第7条

  • (1) 会議施設のご利用料金、ご飲食料金は、当日のご利用終了後に、現金または、クレジットカードにより、お支払いください。請求書による後日のお支払いは、お受けいたしません。
  • (2) 予約金をご入金された場合は、ご利用額から当該予約金を差し引いた残額をご精算ください。

(施設使用上の留意事項)

第8条

  • (1) お客様による会議室のご利用が次の各号に該当する場合、ザ クラブルーム会員規約にて定める、ザ クラブルーム会員としてふさわしくない行為とみなし、会議室のご利用を堅くお断りいたします。
    • ①展示会、即売会、講演会、その他催事による商行為、またはこれに類似する行為を目的とした利用。
    • ②ホテル名を記載して会議室を利用会場とするダイレクトメール、新聞、雑誌、ホームページ等に掲載したセミナー、講演会等の集客行為。
    • ③無限連鎖講、連鎖販売取引、宗教の勧誘等、会合として当社が適切でないと認めた利用。
    • ④家族等の学習室としての利用。
    • ⑤会議室の利用権の譲渡、転貸、名義貸し。 (お客様が直接ご利用されない場合を含みます)
    • ⑥火薬、揮発油、その他、発火、もしくは引火性の危険物を持ち込むこと。
    • ⑦悪臭を発するものを持ち込むこと。
    • ⑧法令に基づく盲導犬、介助犬等を除く動物を持ち込むこと。
    • ⑨賭博や風紀を乱す行為、ならびに銃、刀剣類、覚せい剤等を持ち込むこと。
    • ⑩反社会的な団体、または、その構成員等の利用。 (出席または同伴されるお客様が該当する場合も含みます)
    • ⑪ザ クラブルーム会員規約に違反するお客様の利用。
    • ⑫その他、当社もしくは他のお客様に対し迷惑となるような行為。
  • (2) 会議室のご利用のご予約に際し、またはご利用の予約が成立したとき、もしくは成約後であって、ご利用開始前にお客様 (出席または同伴されるお客様を含みます) に前1項各号の事実が判明した場合、会議室のご利用をお断りする、または制限をいたします。
  • (3) ご利用開始後に前1項各号に違反してご利用されている事実が判明した場合、その時点で会議室のご利用につき前2項と同等の制限をすることがあります。 この場合であってかつ当該会議室の利用を中止または制限出来ないと当ホテルが判断したとき、利用料金 (当社が定める、当社小宴会場利用料相当額) を頂戴することによりお客様の利用を認める場合があります。
  • (4) 廊下、共有スペースにおける案内表示、受付等の設置は、ご遠慮願います。
  • (5) 会議室に入室後、当社施設、什器備品等を移動したり、破損、損傷したときは、損害賠償金を頂戴いたします。
  • (6) 地震、火災等の災害または、不測の事故等でご利用者の責任によらず、ご利用が不可能となった場合、会議室等のご利用代金は頂戴いたしません。 また、ご利用されたお客様に発生した損害については、当社は、責任を負いません。

(改 定)

第9条

本規約は、民法第548条の2第1項に定める定型約款に該当し、本規定の各条項は、お客様の一般の利益に適合する場合または変更を必要とする相当の事由があると認められる場合には、民法第548条の4の規定に基づいて変更します。本規約の変更は、変更後の規約の内容を、当初所定のウェブサイトに掲載し、掲載の際に定める1ヶ月以上の期間を経過した日から適用されます。 なお、本規約を変更する場合、ザ クラブルーム内においても、変更内容等を記載した書面を掲示または備え置きます。

2022年11月1日

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