母の日ギフトは帝国ホテル オンラインショップで。部門別人気ランキングを発表！

2022年の母の日は5月8日。日頃の感謝を込めて特別な贈り物をしませんか。帝国ホテル オンラインショップで取り揃える豊富なギフトの中から、昨年の人気商品をランキング形式でご紹介します。また、今年おすすめアイテム情報もお届けします。

本来ならば直接顔をあわせてお渡ししたい母の日のギフトですが、遠方にいらっしゃったり、コロナ禍で気軽に会うことが難しい状況が続く中で、贈り方にも変化が見えてきました。
帝国ホテルでもコロナ禍でオンラインショップのご利用数が増加しており、母の日ギフトに限らずオンラインショップでのお買い物をすることが習慣化しつつあります。ここ2年間においては、母の日に向けてご購入をされたお客様の約8割がご依頼元とは異なるご住所へのお届けを希望されており、直接会えないからこそ感謝の気持ちを特別なギフトに込めてお届けしたいという傾向が読み取れます。
今年も引き続き、母の日のギフトはオンラインショップで贈るという新たに生まれた習慣がより一層強まる気配です。

帝国ホテル オンラインショップにおける、昨年の母の日ギフトの注文数実績に基づき、スイーツ部門、グルメ部門、ギフト券・グッズ部門それぞれの人気商品ベスト3をご紹介します。お好みに合わせてお選びください。

家事や仕事の合間のティータイムに、ホッとひと息をつかせてくれる癒しのスイーツ。スイーツ部門では、ギフトにぴったりな特別感溢れる品々がランクインしました。

スイーツ部門の3位には「クッキー詰合せ」とフルーツケーキ「オーチャード」が同率でランクインました。「クッキー詰合せ」は、帝国ホテル オンラインショップ人気No.1を誇る、帝国ホテルを代表する定番スイーツのひとつ。香ばしくサクッと焼き上げた甘さ控えめなフレンチタイプのクッキーで、チョコレート、イチジク、ココナッツなど、素材の持ち味やバターの風味を活かして焼き上げています。種類と個数の異なる4サイズから選べ、チョイスの幅広さも嬉しいところ。
甘いもの好きなお母さまにはバラエティに富んだ大きなサイズを贈るのもいいですし、フラワーギフトなどに小さなサイズを添えるのもさりげなくて素敵です。

同じく3位の「オーチャード」は、「果樹園」という名に相応しく、マンゴー、メロン、イチゴ、チェリー、オレンジなどといった13種類ものドライフルーツを惜しげもなく使ったフルーツケーキです。それぞれの果物ごとに相性の良いリキュールやブランデーなどの異なるお酒に2週間以上漬け込むことで、果実の風味をより際立たせています。手間ひまをかけて丁寧に仕込んだ果実とともに、2種類のナッツ、発酵バター、蜂蜜を加えた生地をオーブンに入れること1時間。焼き上がったら、コニャックをしみ込ませてさらに1週間程寝かせます。最後に表面をアプリコットジャムで艶やかに仕上げ、ようやく完成です。
数量限定でご用意しているので、特別感たっぷりのギフトとしても喜んでいただけるのではないでしょうか。

スイーツ部門の2位は「アイスクリーム詰合せ」。
「帝国ホテルでは、初代総料理長である村上信夫の頃からカップ入りのアイスクリームをつくっていました。時代に合わせてレシピを調整してきましたが、味の濃い風味豊かなアイスクリームであることは、昔から変わっていません」（帝国ホテル 東京 エグゼクティブペストリーシェフ 望月完次郎）。
バニラ、抹茶、チョコレート、ストロベリー、小倉が2個ずつセットになっていますので、その日の気分に合わせてフレーバーを選ぶ楽しみも。また、アイスクリームが溶ける心配をせずに送れるのも、オンラインショップの利点です。

スイーツ部門で1位にランクインしたのは「スティックバウム詰合せ」。帝国ホテルでも人気の高いバウムクーヘンをより気軽に味わっていただけるよう、スティック状に進化させ便利な個包装にした見た目もカラフルなスイーツです。厚めに焼き上げた生地は、しっとりとした口当たり。チョコレート&オレンジ、ストロベリー&クランベリーなど5種類をご用意しており、それぞれのフレーバーに合うナッツやドライフルーツを挟んで仕上げています。
バウムクーヘンは断面が樹木の年輪のように見えることから、長寿や繁栄を連想させる縁起のよいお菓子としても親しまれています。お母さまが末永く元気で過ごせるようにと願いを込めたギフトに最適です。

続いては帝国ホテルの味わいがご自宅でも楽しめるグルメ部門をご紹介。
日持ちがして、温めるだけで簡単に味わえるその手軽さも人気の秘密です。

グルメ部門の3位には、「牛タンの赤ワイン煮込み」と「はじめての帝国ホテルセット」が同率でランクインしました。「牛タンの赤ワイン煮込み」は、牛タンをまるごと香味野菜と赤ワインでマリネし、表面を芳ばしく焼いた後、フォン・ド・ヴォーとデミグラスソースでじっくりと煮込んだもの。

口に運べば、肉厚でジューシーな食感にうっとり。豊かな味わいが口の中に広がり、ほろりと崩れる柔らかさです。根菜類や平打ちのパスタなどを付け合わせにしていただけば、一層本格的なメインディッシュに。

ごちそう感溢れる味わいは、料理にこだわりがあるお母さまにも、きっとご満足いただけるでしょう。

同じく3位の「はじめての帝国ホテルセット」は、コロナ禍においてなかなかホテルへのご来館が難しくなった方や、はじめて帝国ホテルの商品を手に取る方にホテルを代表する人気メニューをご家庭でお楽しみいただきたいとの想いから開発された商品です。セットの内容は、コーンの香りと甘味を充分に引き出したクリームコーンスープ、肉の旨味をとじこめたジューシーなハンバーグ、卵とバターをふんだんに使って、香り高くソフトな食感に仕上げたパンケーキ、舌触りがなめらかなアイスクリーム（バニラ・抹茶）の4アイテムです。

2名様でお楽しみいただけるオンラインショップ限定品です。

グルメ部門2位の「ビーフカレー」は、帝国ホテル伝統のカレーソースをお楽しみいただける一品です。
丹念に炒めて甘みを出したみじん切りの香味野菜をトマトやチキンブイヨンでじっくり煮込んで、裏ごしをせずに粒感を残した帝国ホテル伝統のカレーソースには、大きめにカットして柔らかく煮込んだ国産牛肉がゴロゴロと入っています。長年受け継がれる味わいは、どこか懐かしさを感じていただけるかもしれません。
キャラウェイシードという香辛料を使用しており、クセになるスパイス感と爽やかな香りと甘みが口いっぱいに広がります。

わずか5分湯煎するだけで、食べ応え充分な伝統のカレーを味わえるのも、嬉しい限り。

グルメ部門の1位は「スープセット」。重厚感ある箱を開けると、洗練されたデザインの缶が並びます。1人前サイズ（160g）のスープ缶は、帝国ホテル 東京のホテルショップ「ガルガンチュワ」で1986年に発売されて以来、ご家庭でのお食事にはもちろん、ご贈答やご進物としても大変喜ばれているロングセラー。
手軽に味わえるサイズで、賞味期限が長く常備食としてストックできる点もご好評いただいているポイントです。
初期のラインナップ時より根強い人気を誇るフレンチオニオンスープをはじめ、ミネストロンスープ（ミネストローネ）、コーンのクリームスープの3種類をセットにしてお届けします。

ギフト券・グッズ部門では、帝国ホテルならではの上質な時間とホテルの雰囲気を楽しんでいただける、レストラン食事券やフラワーアイテムがランクインしました。

ギフト券・グッズ部門の3位は、帝国ホテル 東京内にあるレストランの2店舗からいずれかをお選びいただき、ランチをお楽しみいただけるギフト券です。

1店舗目は、本館中2階にあるフランス料理「レ セゾン」。メインダイニングに相応しい重厚感と現代的な雰囲気が調和する空間で、シェフ ティエリー・ヴォワザンによる洗練された料理をご堪能いただけます。

もう1店舗は、本館17階にある鉄板焼「嘉門」。2018年春にリニューアルオープンした店内では、「和魂洋才」をテーマに、シェフが鮮やかに料理を仕上げていきます。帝国ホテルの肉のスペシャリストであるブッチャーシェフが厳選した肉や、新鮮な魚介類を、目の前で繰り広げられる音と香りとともにお楽しみください。

ギフト券・グッズ部門の2位は、ピンク、ブルー、グリーンの3色からお選びいただけるプリザーブドフラワーのギフトボックスです。母の日の定番であるカーネーションのほか、バラやあじさいのプリザーブドフラワーにリボンをあしらって詰めたボックスは、水やりの必要もなく、長い期間お楽しみいただけます。
ピンクのバラとカーネーションの花言葉は「感謝」、ピンクのあじさいは「元気な女性」、ブルーのバラは「夢かなう」、グリーンのカーネーションは「癒し」や「純粋な愛情」など、同じ花でも色によってさまざまな花言葉があります。お母さまのお好きな色や花言葉に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

ギフト券・グッズ部門の1位は、帝国ホテル 東京本館の最上階に位置する「インペリアルラウンジ アクア」で提供する本格英国式アフタヌーンティーご利用券（2名様分）です。
日比谷公園の緑をのぞむ寛ぎの空間でご用意するデザートやセイボリーを、バリエーション豊富な紅茶やハーブティー、コーヒーとともにお楽しみください。
「インペリアルラウンジ アクア」では、季節ごとにテーマを設けてアフタヌーンティーをご提供しており、3月26日から6月30日までは「ピーターラビット™の"バースデー"アフタヌーンティー」を開催中です。

帝国ホテルの新商品の中で、母の日のギフトにぴったりな6アイテムをスタッフがセレクトしました。

オランジェットは一般的に、オレンジピールにチョコレートを薄くコーティングしますが、帝国ホテルのオランジェットはチョコレートにオレンジピールを閉じ込めるという発想で作られました。
今までにない1本17㎝という長さが特徴で、お好みの長さにカットしてお召し上がりいただけます。オレンジピールを厚くコーティングしているビターチョコレートと、表面にまぶした酸味のある2種類のカカオ分が異なるチョコレートが、よりオレンジの風味が際立つように仕上げました。
甘いものがお好きなお母さまはもちろん、お酒との相性も良いので、ワインなどとセットにして送るのもおすすめです。

チョコレートピスタチオ、宇治抹茶、ラズベリーバニラ、トロピカルの4種類がセットになったアイスバーは、見ているだけでも楽しくなるファンシーなスイーツ。
スリムな形状で、女性にもお召し上がりいただきやすい点も特徴です。フルーツやナッツ、チョコレートのトッピングなど1本に多彩な味わいと食感が凝縮されています。
花束にも匹敵するカラフルで華やかなビジュアルは、母の日のギフトにぴったりです。

帝国ホテルで約20年にわたって培われてきた技術で作り上げる冷凍ケーキは、味わいも生ケーキに匹敵することから年々人気が高まっています。
春の新作は、母の日を祝うのに相応しい華やかなビジュアルに仕上げました。
2層に仕立てたヨーグルトムースとラズベリームースをラズベリーのジュレで覆い、ラズベリーとブルーベリーの果実を飾りました。側面にはフレーク状のドライフランボワーズを入れたソフトダコワーズ生地を配し、中央にはブルーベリーと、シロップに浸してしっとりとさせたスポンジをしのばせています。
爽やかなヨーグルトの酸味にフルーツの甘酸っぱさがアクセントに。
凍っている状態のままお好みのサイズに切り分けていただくと、断面が綺麗になるのでおすすめです。また、召し上がる分だけ解凍して残りは冷凍庫で保存できるので、長い期間ケーキをお楽しみいただけるのも冷凍ケーキのポイントです。

ガーゼ専門店「PG GAUZE」とのコラボレーションによって誕生した、帝国ホテルオリジナルギフトボックス入りのフェイスタオルとバスタオルのセットです。
「PG GAUZE」のガーゼタオルは、自然素材で作られる日本製のガーゼタオルで、撚（よ）りのかかっていない無撚糸を使用しているため、綿本来のふっくらとした肌触りと、やわらかな風合い、そして抜群の吸水性と保湿性が特徴です。毎日使うタオルだからこそ、上質なものを使ってほしいという贈る方の優しさを感じるギフトです。
わかみどり、さくら、きなりの3色の中から、お母さまのお好みに合わせてお選びください。
また、帝国ホテルのロゴマークからインスピレーションを得てデザインされたイラストがプリントされているオリジナルボックスが、ギフトとしての特別感をより一層演出しています。

おうち時間をホテルのように優雅な気分でお過ごしいただきたいという想いから生まれた、帝国ホテルのオリジナルブレンドコーヒー。
1日のはじまりに相応しい「モーニングブレンド」は、フルーティーな酸味と爽やかな後味が特徴です。また、夕食を締めくくるのにおすすめの「ディナーブレンド」は、しっかりとしたコクと深みのある味わいで、甘い余韻が印象的。
家事や仕事を頑張るお母さまに、息抜きのコーヒータイムを少しでもゆっくりと寛いでいただきたい──。そんな想いを込めて贈りたいギフトセットです。いずれもサステナブルな未来につながる「レインフォレスト・アライアンス」認証を取得した農園産のコーヒー豆を使用しています。

シェフが厳選した国産牛肉100%のハンバーグと、シェフ特製のホテル伝統のマデラ酒のソースをセットにしました。
帝国ホテル 東京の肉の管理を専門に行うブッチャーシェフ厳選した国産牛肉のハンバーグは、つなぎや調味料を極力使用せずにつくられています。そのため、肉を細かく挽くことで生まれた柔らかな食感とともに、お肉本来の風味を存分にご堪能いただけます。
生の状態のハンバーグを瞬間冷凍して美味しさを閉じこめてお届けしますので、ぜひご家庭で香ばしく焼き上げ、出来立てのジューシーな味わいをお楽しみください。フォン・ド・ヴォーと赤ワインの酸味、マデラ酒の甘味が調和した、ホテル伝統のマデラソースとともにお召し上がりください。
また、帝国ホテルのシェフによる美味しい作り方動画もご用意していますので、オンラインお料理教室に参加しているような感覚で、作る工程もお楽しみください。

帝国ホテル オンラインショップでは、さまざまなシーンに合わせたギフト用のラッピングをご用意しています。
メッセージカードには印字サービスもありますので、お母さまへの感謝の気持ちを文字にして添えてみてはいかがですか。帝国ホテルのオンラインショップで、心あたたまる母の日のギフトを。

商品撮影／升谷玲子（studio Bloom Room）
スタイリング／渡辺陽子
編集／小松めぐみ
文／外川ゆい