予約受付前 アルゼンチンタンゴの夜

上田裕司（ピアノ）、星野俊路（バンドネオン）、村田道代（ヴァイオリン）、後藤雅史（コントラバス）
ボニージャックスのピアニストを務めるほか、各種コンサートやライブにも出演。また国内でも数少ないタンゴピアニストとして「タンゴ・ガルーファ」を主宰。各地でタンゴショーの開催に尽力をしている。関西各地を拠点として、シャンソン・カンツォーネ・タンゴの教室も開催し、NHK文化教室神戸・大阪「タンゴを歌おう」講師。

熊本県天草出身。早稲田大学グリークラブ出身の『早稲田の四人組』としてラジオ番組の青春ジャズ大学に出演した後、1958年のクリスマスイブに『ボニージャックス』のベースとして正式にプロデビュー。その後NHKを中心にレギュラー番組で活躍。現在でもみんなのうたでは最多歌唱を誇る。NHK紅白歌合戦３回出演。第４回日本レコード大賞童謡賞受賞。現在はNPO法人日本国際童謡館の所属コーラスグループとして全国でコンサートを展開中。ボニージャックスメンバーの西脇久夫逝去に伴いボニージャックス合唱団常任指揮者に就任。
また稲城市内の老人保健施設で利用者の方々への歌の指導と介護補助の仕事を続けている。
2023年新曲「わたしのほしいもの」のCDをボニージャックスデビュー65周年記念盤として発表。2024年人間学を学ぶ月刊誌致知「生涯現役」コーナーで紹介され、致知電子版デトップの再生回数を記録する。2024年メンバーの鹿嶌武臣逝去に伴い、テナーの吉田秀行と２人で新生ボニージャックスとして活動している。2025年NPO法人日本国際童謡館館長の大庭照子の企画によりソロデビュー。初のソロCD「男たちの子守り歌」を発表。
小田原市童謡大使、東海林太郎音楽館名誉館長。
 

京都市出身。京都教育大学美術科（彫塑専攻）卒業。高校の美術教師を経て歌の道へ。「タンゴ・ガルーファ」のピアニスト、上田裕司氏との出会いによりアルゼンチンタンゴを歌い始める。1996年ブエノスアイレスへ短期留学し、その後も数多くのマエストロ達と交流し研鑽を積む。また、歌手活動の他にも、フラメンコの踊り手、指導者として幅広く活躍中である。

大阪音楽大学大学院修了。1999年マリオ・コシック指揮ドヴォルザーク室内オーケストラ来日公演でソリストを務めて以来、欧米、東南アジアで公演多数。西川右近 × 戦国オペラ「本能寺が燃える」他、舞台作品への出演も多い。BS 朝日「日本の名曲、人生歌がある」を始めメディア、ディナーショーに出演多数。タンゴ界での活動も重ね、歌唱ジャンルは多岐に亘る。藤井清水音楽コンクール最優秀賞。夢二コンクール最高位。中田喜直記念コンクール大賞、中田喜直賞。奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第三位、木下記念賞銅メダル。兵庫県朝来市観光大使。

2000年にペアを組み、アルマ・デ・タンゴ・アカデミーを設立。2005年には日本人ペアで初めてアルゼンチンタンゴダンス世界選手権世界大会ステージ部門　準チャンピオンに輝く。定期的にアルゼンチンヘ留学し研鑽を積み、ブエノスアイレスのラ・トラスティエンダやサロン・カニング、クラブ・アルマグロでもパフォーマンスを披露した。国内ではホテルディナーショー、ヴィーナス・クルーズ、コンサートやイベントなどで活躍している。

2005年からタンゴ講師として招聘され来日。世界での舞台経験が豊富で、2006年には世界大会エセナリオ部門で世界第三位になり、日本とアルゼンチンを行き来しながら、基礎から上級まで多くのクラスで定評の高い指導をしている。
アルゼンチンでは、ミゲル アンヘル ソット率いる有名なタンゴ ポルドスのメンバーになる。
世界大会チャンピオンのChizukoとともに、2015年9月に放映されたCM「EDWINE standard」の振付けを担当。ショーダンサーとして、また演出力豊かな振付け師として、国内外で活躍中。

2011年度タンゴダンス世界選手権アジア大会 ステージ部門 チャンピオン。Perfume de Tango主宰。アルゼンチン滞在中、主要なミロンガ、シン・ルンボ、サロン・カニング、ラ・バルドサ、イデアル、ビシャ マルコム等、又ブエノスアイレス市の文化イベントでエキシビションをする。日本では帝国ホテルでのディナーショーをはじめ、各ショー・イベントに出演。神戸・大阪を中心にNHKカルチャーセンター等、各地でレッスンを開催中。