帝国ホテルで誓い、結ぶ お二人だけの神前挙式と写真撮影 新挙式プラン"結び"

神殿での挙式とホテルロビーでの記念写真撮影を組み合わせたシンプルなプラン "結び"の挙式の様子

 

 帝国ホテル 東京は、開業130周年を記念し、ホテル内神殿(神前式結婚式場)における挙式とホテルロビーでの記念写真撮影を組み合わせた、新郎新婦おふたりだけのシンプルな挙式プラン"結び"を発売いたします。 料金:50,000円(消費税込)、適用日:2021年4月~2021年10月の特定の平日、100組限定(1日5組)。

 公益社団法人日本ブライダル文化振興協会によると、新型コロナウイルス感染症の影響により、婚礼を延期または中止することを余儀なくされたという組数は約28万組(2020年度4-3月)と推計されています。こうした状況下において帝国ホテル 東京では、安全・安心を第一に考えた挙式スタイルをご提案し、ご婚礼をお手伝いしてまいりましたが、お客様の中には、緊急事態宣言の発令等により、遠方にお住まいのご両親やご親族が参列できないといった理由や、様々なご不安なお気持ちから、不本意ながらも結婚式を中止せざるを得なくなった方がいらっしゃいました。
そのようなお客様にもウエディングシーンの機会をご提供したいという想いから、昨年秋には、おふたりでご宿泊いただけるスイートでのウエディングフォトプランなど、既存のスタイルにとらわれない新商品開発に力を注いでまいりました。この度も同様の観点から、準備にお手間をかけることなく、おふたりだけで神前挙式にお臨みいただける新プランを発売いたします。

 

□新挙式プラン「"結び"」 概要

 概要は次の通りです。

神殿での挙式とホテルの正面ロビーでの記念写真を組み合わせた、ご新郎、ご新婦おふたりだけの挙式プランです。 帝国ホテル 東京の神殿は、1923年の関東大震災により、 近隣の神社・仏閣の多くが倒壊、焼失した際、そこでの結婚式ができずお困りになった、当社で披露宴をご予定のお客様のために、常設したのがはじまりです。伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)の夫婦神を祀る神社としても知られる、滋賀県の多賀大社のご神体を、ホテル館内に分祀しています。挙式から披露宴までを一貫して行う、いわゆる、日本のホテルウエディングのはじまりのきっかけとなったこの神殿は、帝国ホテルの130周年の歴史を語る上でなくてはならない施設の一つです。

また、記念写真の撮影は、館内のフォトスポットとして最も人気の高い本館の正面ロビーにて、ホテル専属カメラマンが行い、おふたりの記念すべき思い出を、その一枚に収めます。
すべての所要時間は約75分。お申し込みはオンラインで挙式希望日の5日前まで承ることができ、事前のお打ち合わせも電話またはメールで行うことができます。

内  容 :
例)10時から挙式の場合 (所要時間 約75分)
09:30  ご来場
09:45  ご説明
10:00  神殿にて挙式
10:30  本館ロビーにて写真撮影
10:45  終了
・本館3階の神殿(神前式結婚式場)で新郎新婦おふたりだけの挙式を執り行います。指輪の交換を行う場合はご持参いただきます
・挙式後、ホテル専属のカメラマンが正面ロビーにて、記念写真(1ポーズ・台紙付)を撮影いたします。
・三組盃(三献儀で使用する盃)を記念品としてお持ち帰りいただけます。
・衣装は含まれておりません。ご自身のスーツやワンピースなどのお召し物を着てお越しいただきます。
料  金 :
50,000円 (消費税込み) 
適用日 :
以下の平日限定 ※1日5組を承ります。
4月22日(木)
5月7日(金)、5月19日(水)、5月20日(木)
6月1日(火)、6月14日(月)、6月15日(火)
7月12日(月)、7月21日(水)
8月2日(月)、8月5日(木)、8月20日(金)
9月1日(水)、9月9日(木)、9月16日(木)、9月21日(火)、9月28日(火)
10月13日(水)、10月25日(月)、10月28日(木)
受付開始:
4月15日(木)より

お問い合わせ : 帝国ホテル 東京 宴会予約課  03-3539-8700(10:00~18:00)

【ご参考 帝国ホテルの神前挙式】

帝国ホテルの神前挙式は、ホテル内に神殿を設置した当初から「永島式結婚式*」を導入し、その形式を時代に合わせて進化させてまいりました。新郎新婦が対面式で向かい合い、「三献儀」、「玉串拝礼」の後、ご新婦がご新郎の横に席を移すのも永島式結婚式の大きな特徴で、伝統の一つです。

*永島式結婚式...明治33年、大正天皇の御婚儀が宮中賢所で行われたことで、一般市民の間でも神前結婚式の人気が高まったことから、明治42年の東京・麻布の結納物調進商の永島藤三郎が、家庭でも行える結婚式を考案しました。神前結婚式の祭壇や神職、巫女、楽人などの手配を代行し、儀式に必要な道具一式を大八車に載せて各家庭に出向き、簡便かつ荘厳に神前式結婚式を執り行いました。

①三献儀(三三九度)
新郎新婦がご神前で誓いを立てる「誓詞奏上」の後に行われる、夫婦が固めの盃を交わす神事であり、結婚式で最も大切な儀式とされています。一の盃はご両親、二の盃はご先祖様、三の盃はご家族、また自分を助け支えてくれる多くの方々へ感謝を込めます。

②玉串拝礼
正しくは「玉串を奉りて拝礼」と言います。神社のさまざまな儀式において欠かせない神事です。「夫婦となりますので末永くお守りください」という祈りを込めて神様に捧げ、二拝二拍手一拝の作法でお参りします。

新挙式プラン"結び"企画発案にあたって
コロナ禍において、帝国ホテル 東京では、安全を第一に安心してご結婚披露宴を開催していただけるよう、尽力してまいりました。しかしながら、ご新郎、ご新婦が、様々な理由で「ご結婚式を諦めざるを得ず、悲しまれる」姿を間近に拝見して、誠に心が痛む一年でございました。
帝国ホテルの歴史には、1923年の関東大震災において日比谷大神宮などの神社が焼失したことにより、式を挙げる場所がなくなってお困りのお客様のために、ホテル内に神殿をつくり、新たな婚礼スタイルを築き上げた歴史があります。130周年を迎えた私たちも、帝国ホテルの初代会長を務めた渋沢栄一翁の「人々の幸せや社会の発展のために役に立つこと」に重きを置く教えにあらためて立ち戻り、コロナ禍で結婚式を挙げられない、挙げることを悩まれているお客様へ向けて、お役に立てるご提案ができればと強く願っております。
このプランは、制約のある世の中であっても、お客様の人生の節目である結婚式を諦めてほしくない、ご結婚を考えるすべての方々に対し色々なスタイルで新しい第一歩を踏み出せる機会をご提供したい、という想いを込めてつくられました。
おふたりの豊かな未来のために、帝国ホテルの長い歴史を感じていただける神殿でご婚儀のお手伝いをさせていただけたら幸いです。
帝国ホテル 東京
営業部 宴会予約課 課長
坂田 玲子

 

 

「新挙式プラン“結び”」についての詳細は、PDFでもご覧いただけます。 (2021年04月12日・PDF710.4 KB)