サステナビリティSDGs目標/脱炭素ロードマップ
目指すべき姿
創業の精神を継ぐ「日本を代表するホテル」として、人を原点とする帝国ホテルブランドをより進化させることにより、いかなる経営環境下においても企業継続できる体制を構築し、来る2040年の開業150周年を目指します。
基本戦略
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1.グランドホテルの進化
日比谷本館建て替えによるハードウェア刷新と人材育成強化によるヒューマンウェアの充実をもって当社ブランド力を高める
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2.企業としての安定的成長
今後のホテル事業を盤石の体制とするため、不動産事業等の拡充により、収益力・財務基盤の強化を図る
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3.社会的課題の解決
当社企業活動の全てについてSDGs貢献度を最大限向上させる
使用電力の全量を「CO₂フリー化」に切り替え脱炭素を推進
2022年度にカーボンニュートラルを達成した上高地帝国ホテルに続き、帝国ホテル 東京・大阪で、2023年10月より非化石証書を利用した実質CO2フリー電力に切り替え、省エネルギーの推進と併わせてCO2排出量抑制に努めます。
気候変動の取り組み(CO₂排出量の削減)
直営事業所におけるCO2排出量[Scope1+2]を2030年度までに60%減(2013年度比)、2050年度までに実質ゼロを目指します。
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新ハードウェアへの最新技術導入による環境負荷低減
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省エネルギー活動の推進、再生可能エネルギーの導入検証
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TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の枠組みに沿った事業リスクの分析と対策