中期経営計画

帝国ホテルは1890年(明治23年)日本の迎賓館として誕生しました。
マーケットや競合環境が大きく変化していく中、理念をしっかり維持しつつ進歩を遂げていくために、「中期経営計画 2020」を策定いたしました。
経営環境の変化に対し迅速な対応をすすめてまいります。

理念と提供価値

理念

帝国ホテルは、創業の精神を継ぐ日本の代表ホテルであり、国際的ベストホテルを目指す企業として、最も優れたサービスと商品を提供することにより、国際社会の発展と人々の豊かでゆとりある生活と文化の向上に貢献する。

お客様・社会に提供する価値

重要な国際会議の開催
国賓・VIPの滞在

細やかな心遣いと高い技能を礎とした質の高いサービス・料理

ニーズの変化を捉えた
新たな商品・付加価値提案

快適性の高い空間・設備

お客様の安全と安心

環境問題や社会的課題への配慮

事業環境

機会

対処すべき課題

中期経営計画 2020

1. 重点課題

【重点課題 1】 安全性の追求

■ホテルとしての安全性追求

お客様の安全と安心はホテルの生命線であることから、食品衛生、災害時対応、建物・設備の安全性維持などへの取り組みを引き続き徹底すると共に、新型コロナウイルス感染症への対応を適切に実施する。

■企業としての健全性追求

コンプライアンス、内部統制、ガバナンスなど、企業としての健全性・透明性を高める取り組みを推進する。

【重点課題 2】 帝国ホテルブランドの向上

■さらなるサービス向上への取り組み

日本の迎賓館として誕生し、129年間大切にしてきた「おもてなしの心」「接客・調理技術」を継承し、さらに向上させるため、帝国ホテルグループ全体における基本教育の拡充、スキルとノウハウの体系化に取り組む。また、国家的行事の開催に際しては、迎賓館として誕生した日本を代表するホテルに相応しい最も上質な商品とサービスを提供する。

■社会的な課題解決への取り組み

企業理念の実践には、事業活動における「持続可能性への配慮」や「ダイバーシティ推進」「消費者課題への対応」「社会貢献活動」などが欠かせないとの認識のもと、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みをさらに発展させる。

【重点課題 3】 顧客満足の追求

■マーケティング力の強化と新規顧客の開拓

■顧客満足度の向上

【重点課題 4】 イノベーションへの挑戦

■経営基盤の強化

新規事業展開などを含むグループ力強化等

■生産性の向上

業務のスリム化、IT活用、組織再編等

2. 定量目標(連結)

単位:億円 2018年度 実績 2019年度 実績 2020年度
売上高 584 545 -
経常利益 53 34 -
経常利益率 9.1% 6.4% -

※2020年度の定量目標については、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い当初目標は未達見込みであるものの、2020年5月12日現在、合理的な目標値の設定が困難であるため一旦「未定」とすることといたしました。2021年3月期の連結業績予想につきましては、今後の業績予想の開示が可能となった段階で、決算短信等において速やかに公表いたします。

3. 配当方針

長期にわたる安定的な経営基盤の確保による安定配当の継続を基本方針とし、株主への利益還元に努めてまいります。また、内部留保資金につきましては、施設環境の充実、競争力強化など安定した成長を継続するため有効に投資する方針です。

■注意事項
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