ホテルの高級感ある「個包装のお菓子」おすすめ8選。プチギフトや職場への挨拶などに

個包装のお菓子は常温で持ち歩きができる上に、長くおいしさを保てることから、今では手土産やギフトの定番です。今回は、帝国ホテルの高級感ある「個包装のお菓子」のバリエーションの中から、贈った方に喜んでいただけるおすすめの8アイテムをご紹介します。

上品なパッケージや厳選した素材から高級感が感じられるホテルの個包装のお菓子は、季節の贈り物としても気軽な手土産としても人気です。なぜホテルの個包装のお菓子が喜ばれるのか、その理由をみていきましょう。

個包装のお菓子の良さは、なんといっても食べるタイミングを選べること。１つずつ包装されているため風味と食感が長持ちし、箱を開けてもすぐに食べ切る必要がありません。お好みのタイミングでいつでもお楽しみいただけます。

また、持ち歩きができて手を汚さずに食べられるという利点も。オフィスやご自宅以外の場所でも、食べたい時に食べたい分だけお菓子が食べられるのは、現代の忙しい生活にマッチしていると言えるでしょう。

個包装のお菓子はシェアしやすく、大人数のオフィスなどでも手を汚さずに分けていただくことが可能です。

贈り先の人数が正確にわからない場合には、個数が多めの商品をお渡しすれば、人数に応じてシェアしていただけることでしょう。

ホテルの高級感ある「個包装のお菓子」には、バラエティ豊かなお菓子を詰め合わせたアソートタイプも数多く用意されています。厳選された素材を使用したお菓子の詰め合わせの中からお好みのひとつを選ぶ時間は、アソートタイプならではのお楽しみ。また個包装で日持ちがするため、いろいろな味をゆっくりと楽しんでいただけることもアソートタイプが選ばれる理由のひとつです。

国内外のゲストや賓客を数多くもてなしてきた帝国ホテルのスイーツは、「誰もがおいしく楽しめる」味を大切にしています。幅広い世代の方に贈るギフトとして人気の「個包装のお菓子」を贈るお相手の方を思い浮かべながらお選びください。

ホテルの高級感ある「個包装のお菓子」は、どのようなシチュエーションにふさわしいのでしょうか？　選び方のコツとともにご紹介します。

訪問の際のちょっとした手土産やお礼の気持ちを伝えるプチギフトには、複数のフレーバーを詰め合わせたアソートタイプがおすすめ。選ぶ楽しみも加わり、印象に残るギフトとなることでしょう。

これまでお世話になった職場を離れる時のご挨拶には、なるべく個数が多いものを用意すると安心です。

定番のチョコレートやクッキーは日持ちがするため、当日不在にされていた方へも感謝の気持ちを伝えることができるのではないでしょうか。

ホテルの高級感ある「個包装のお菓子」は、海外へのお土産にもおすすめです。実は外国では個包装タイプのお菓子が少なく、一つずつきちんと包装されて美しく詰め合わせたお菓子が喜ばれるそうです。

一口サイズのクッキーの詰め合わせなどをお渡しすると、日本ならではの細かく丁寧な手仕事に感動していただけるかもしれません。

帝国ホテルのオンラインショップとホテルショップ「ガルガンチュワ」で販売する高級感ある個包装のお菓子の中から、おすすめのアイテムをご紹介します。

最初にご紹介するのは、帝国ホテル オンラインショップで人気No.1の「クッキー詰合せ」です。素材の持ち味やバターの風味を生かして丁寧に焼き上げたクッキーは、サクッと香ばしく、甘さは控えめ。個包装の一口サイズのクッキーは気軽に召し上がることができ、風味と食感を長く保てることから、大人数でシェアするのにも便利です。

個数のバリエーションも幅広く展開していますので、オフィスへのお歳暮などのギフトや手土産に。また、軽くて持ち運びやすく海外や遠方へのお土産にも活躍します。

厚めのバウムクーヘンを食べやすくスティック状に仕立てた「スティックバウム」は、生地のフレーバーに合わせてナッツやドライフルーツを挟んで焼きあげたふんわり優しい味わいが特徴です。2023年秋からは同年のバレンタイン限定フレーバーとしてご好評いただいたピスタチオが定番フレーバーに加わり、箱を開けた時の彩りがより鮮やかになりました。

バウムクーヘンは断面が樹木の年輪に見えることから、長寿や繁栄を意味する縁起物として贈られることが多いお菓子です。アニバーサリーなど、お祝い事のプチギフトにおすすめです。

帝国ホテルの人気アイテムでもある「フィナンシェ」は、バターとアーモンドパウダーの風味を生かした正統派スタイル。チョコレート・抹茶・ヘーゼルナッツの3種類を詰め合わせました。

フィナンシェとはフランス語で「金融家」を意味し、金の延べ棒をイメージした形が特徴です。金融街で働く方々が背広を汚さず手早く食べられるように考案されたのが始まりとも言われており、就職など新たなスタートを切る方やビジネスでお世話になった方へのプチギフトとしていかがでしょう。

素材の風味を生かして焼き上げたスティック型のケーキを個包装にした「焼菓子詰合せ」は、アーモンドの風味を生かした「プレーン」と、香り豊かな「チョコレート」、メープルシロップの甘味と香りが特徴の「メープル」の3種類。

しっとりと上質なケーキは、お仕事の合間のティータイムにぴったりです。また、細長い形状から「末長いお付き合いを」と想いを込めてご結婚などのお祝いギフトにもおすすめです。

帝国ホテル オンラインショップの定番ギフトのひとつである「チョコレート」。個包装のチョコレートはビターとミルク入りの「プレートチョコレート」と、ビターとマーブル入りの「スティックチョコレート」の2種類があります。

いずれも帝国ホテル2代目本館（通称「ライト館」）で使用されていたスクラッチスタイルの煉瓦をモチーフにした、帝国ホテルの歴史と伝統が垣間見える一品。 チョコレートはコンパクトな形状から持ち歩きやすく、日持ちがする上に、多くの方から喜ばれる万能ギフトとして、さまざまなシチュエーションに人気です。

帝国ホテルの特選発酵バターを使用したパイ生地にクラッシュアーモンドを混ぜ込んだものと、さらにシナモンを効かせた2種類が入った「アーモンドパイ」です。発酵バターやシナモンの香りがサクサク食感のパイの美味しさをより一層引き立てます。 厳しい冬を乗り越えて春先にたくさんの実をつけるアーモンドは、「豊穣」「多産」のシンボルともされていることから、開業祝いなどの商売繁盛を願う贈り物や、合格祝いなどの贈り物におすすめです。

また、ティータイムにも相性が良く、ホームパーティーの手土産にもきっと喜ばれることでしょう。

2023年は世界的な建築家フランク・ロイド・ライトが設計した、ライト館の開業100周年の記念の年。これを記念した期間限定のパッケージギフト「ラングドシャ（ウィンターパッケージ）」が登場。ライト館の冬景色をあしらった缶に、くちどけなめらかなホワイトチョコレートを挟んだラングドシャを詰めています。

お歳暮やお年賀など季節のご挨拶に、帝国ホテルの歴史が感じられる限定のお菓子をお贈りしてみてはいかがでしょうか。

東京駅構内にある帝国ホテルが手掛けるショップ「プティ ガルガンチュワ」では、個包装のお菓子を数多く取り揃えています。移動の途中で購入できて便利な上に、東京駅でしか購入できない限定感も手土産やギフトに喜ばれます。

ホテルショップ「ガルガンチュワ」の由来でもある美食家（グルマン）ガルガンチュワ王から着想を得た「クッキー グルマン」は、個性的な味わいの４種類のクッキーの詰め合わせ。トマト（スペイン）、パルミジャーノ・レッジャーノ（イタリア）、紅茶（イギリス）、ごま黒糖（日本）といった世界各国のおいしさを詰め込んだような個包装のクッキーは、ティータイムだけでなくワインのおつまみにもできる大人向けのアイテムです。

高級感ある貼箱入りですので、出張先や取引先などビジネスの手土産としてもおすすめです。

四角い形が特徴的な「塩バターサブレ レクタングル」は、帝国ホテルのメインダイニング「レ セゾン」で提供されているフランス産発酵バターや天日海塩などの厳選素材を使用した、「プティ ガルガンチュワ」で一番人気のアイテムです。バターをたっぷり使用してしっとりと仕上げたサブレは、サブレが割れないよう特別にあつらえたギフトボックスに1枚1枚手作業で詰められています。

大ぶりで満足感のあるサブレは、小さなお子さまからご年配の方までお楽しみいただけることから、帰省の手土産やお誕生日のお祝いにぴったりです。

バターの風味豊かなパイをカラメリゼした「カラメルパイ オヴァール」は、試作を重ねたパリッとした食感と口の中に広がる甘さとほろ苦さのハーモニーが楽しめる一品。個包装のため、おいしさはもちろん、食感も長く楽しんでいただけます。サブレ同様の割れにくい特製ギフトボックス入りで持ち歩きにも適しています。

1枚でも特別感が感じられるカラメルパイを、帰省のお土産やお世話になった方へのプチギフトにされてはいかがでしょう。

以上、高級感ある「個包装のお菓子」のおすすめをご紹介しました。バリエーション豊かなアイテムの中から、シチュエーションに合わせてお選びいただき、プライベートや職場、お取引先とのコミュニケーションツールなどとしてご活用ください。