キャリアを知る

TOPキャリアを知る > CAREER 01 ザ・キタノ・ニューヨーク(アメリカ・ニューヨーク州)

CAREER 01

働き方、価値観などを多様性から学ぶ。

海外出向
2010年2月〜2013年7月
ザ・キタノ・ニューヨーク(アメリカ・ニューヨーク州)

現在の部署/宿泊部 客室予約課 客室予約

多業界にわたるお客様と知り合えたことは大きな財産

マンハッタンにあるニューヨークで唯一の日系ホテル「ザ・キタノ・ニューヨーク」に出向しました。メインの仕事は日系企業の営業担当として、ニューヨークに進出しているお客様のオフィスをまわってホテルのご利用の打ち合わせをすることでしたが、規模の小さなホテルでしたので、日本人のお客様の通訳から、時にはベルマンや客室の清掃まで、何でも行っていたという感じがありました。
ニューヨークの街は日本人も多く、多業界にわたるお客様と知り合えたことは大きな財産になりました。一方ホテル内に目を向けると、日本とは違う文化圏で働いているということを肌で感じました。例えば向こうでは、職域を超えてヘルプをすることを「クロストレーニング」と呼びます。アメリカでは労働組合が強く「他人の仕事とチップを奪わない」と厳しい規定があるので、これは越権行為ではなく一時的なトレーニングであるとされているのです。また、どんなに忙しくても自分の勤務時間が終わったら帰るのが当然であり、オンとオフの区別がはっきりしています。国民性の違いといえばその通りでしょうが、その違いを受け入れることを学びました。
アメリカ社会で3年あまりの経験をしたおかげで、多様性を意識するようになり、異なる価値観に寛容になるなど、日本に戻ってきてから物事に柔軟に対応できるようになりました。やはり日本のサービスは洗練されていると感じますし、外部から帝国ホテルを見たことで、業務や仕事の課題を、より客観的な目で見ることができるようになりました。
帰国後は、営業部門からサービス部門に部署が移りました。私にとっては初めての経験ですので、新鮮に感じます。その時の希望ではなくても、経験してみたら予想外の展開になり、とても面白かったということが多いものです。何事にもチャレンジしてみようという気持ちになれるのが、帝国ホテルだと思います。

※所属部署は取材当時のものです。

>キャリアを知る TOPへ