環境活動

環境への取り組み

当社グループは、企業としての社会的責任を果たすため、環境問題への全社的、継続的な取り組みを行っています。
限りある資源を守るため、エネルギーの有効活用を進めていくための各取り組みをご紹介いたします。

1. 取り組み体制

2001年より「環境委員会」を発足し、環境配慮を社会から期待される新たなおもてなしの一つと捉え、全社一丸となって環境活動に取り組んでまいりましたが、2020年4月より「サステナビリティ推進委員会」の下に「3Rチーム」と「省エネルギーチーム」を設置し、全社横断的に活動を推進しています。

2. 全ての直営ホテルでエコマークを取得

帝国ホテルは、財団法人日本環境協会エコマーク事務局が制定するエコマーク商品類型No.503「ホテル・旅館Version1」において、「帝国ホテル東京」「帝国ホテル大阪」「上高地帝国ホテル」「ザ・クレストホテル柏」の4 ホテルで、エコマークを取得しました。ホテルグループとしてエコマークを取得するのは国内初のことです。

また、快適性・安全性・利便性の追求と環境配慮を高いレベルで両立しようとする姿勢が評価され、「エコマークアワード2016」において、最高位の金賞を受賞しました。

引き続き、環境に最大限に配慮した活動を推進してまいります。

<認定内容>
1. 商品類型名 : No.503 「ホテル・旅館Version1」
2. 認定日    : 2016年6月24日
3. 認定施設   :
 ① 帝国ホテル 東京 (認定番号 16 503 001)  ③ 上高地帝国ホテル   (認定番号 16 503 003)
 ② 帝国ホテル 大阪 (認定番号 16 503 002)  ④ ザ・クレストホテル柏 (認定番号 16 503 004)

<エコマークアワード2016 金賞受賞理由>
客室ごみの20種類にも及ぶ分別、エネルギー使用量の削減、食品廃棄物由来の肥料により育てた野菜のメニューへの採用等、社内外の連携による環境活動を追求した結果、CO2排出量や廃棄物の削減に成功している。大勢の従業員が働くホテルにおいて、全社横断的な体制で社内の課題や提案を集め、環境活動の領域を着実に広げてきた継続性と社員一人ひとりの高い志による努力も評価に値する。(エコマークアワード選考委員会評価コメントより抜粋)

エコマークアワード2016

3. 環境人づくり企業大賞受賞(4年連続)

環境省と環境人材育成コンソーシアムが主催する「環境人づくり企業大賞」において、2016年・2017年に「優秀賞」、2018年に「奨励賞」、2019年に「優秀賞」となり4年連続で受賞しました。全社横断的な活動に加え、環境配慮をお客様への新たなおもてなしの一つと捉え、環境配慮に挑戦する人材の育成に取り組んでいることなどが評価されました。

環境省での受賞式

4. 現在の取り組み

○節電・省エネ対策担当『省エネルギーチーム』
LED導入拡大、空調設備の運転コントロール、従業員のパソコンの省エネ設定などの取り組みにより、エネルギー使用量を削減し、削減義務・目標値を達成しています。

・東京都環境確保条例(CO2排出量削減義務):対基準年 ▲27.6%(2019年度実績)
・改正省エネ法(エネルギー使用量削減目標):過去5年平均▲2.2%(2019年度実績)

○廃棄物削減・再生化担当『3Rチーム』
ホテルから多く排出される生ゴミのリサイクル率を、2019年度は直営4事業所合計で60.6%まで向上させました。社内で排出されるゴミを細かく分別し、大半を原材料やサーマルリサイクルにまわしています。

○環境に優しい商品・循環リサイクルの導入担当『3Rチーム』
制服・作業服や衛生紙などを配慮型商品に変更、産廃カーペットから再生されたリサイクルタイルカーペットを導入する等、幅広い分野での取り組みを積極的に行っています。

5. 具体的な取り組みのご紹介