"アフタヌーンティー"と"ミッドナイトハイティー"。 魅惑の二つのティータイムを「インペリアルラウンジ アクア」で[帝国ホテルの美味通信 by 家庭画報]

「旬のいちご」にこだわる「ストロベリーティーアフタヌーンティー シーズン2」

 冬から春にかけて、本館17階の「インペリアルラウンジ アクア」の人気メニューといえば「Strawberry Afternoon Tea」。2021年版は、“旬”の苺に焦点を絞りました。九州から北上する“苺前線”に合わせて、苺の種類をチョイス。Season1とSeason2に分けて開催しています。長崎県の「ゆめのか」、福岡県の「あまおう」にフューチャーしたSeason1に続いて、3月1日からは栃木県の「とちおとめ」、そして静岡県の「紅ほっぺ」が主役を務めます。

年末から日本列島を北上する“苺前線”。長崎のジューシーな「ゆめのか」、甘くて丸い福岡の「あまおう」をSeasons1で使用。Season2は、コクのある栃木の「とちおとめ」静岡の「紅ほっぺ」で始まり、甘味と酸味のバランスがよい静岡の「紅ほっぺ」がフィナーレを飾ります。

 

 「Strawberry Afternoon Teaは、何度も足を運んでくださるお客さまが多いので、おのずと気合いが入ります。火を通しても、ソースにしても、もちろんそのままでもおいしい苺は貴重な存在。Season 1ではパン粉をつけて揚げたら、ほんのりと酸味は残しながらも、とろりとした食感で人気アイテムになりました。Season 2では生ハムと合わせてピンチョス風に。苺尽くしのペストリーに寄り添い、引き立てるようなラインナップをご用意しています」(インペリアルラウンジ アクア 三浦 徹シェフ)。

春色にあふれる「Strawberry Afternoon Tea Season2」。(上段)苺のミルフィーユ、シャンティイフレーズ、苺のスムージー。(二段目)苺と生ハムのピンチョス、グリーンサラダ 苺風味のドレッシング、ボルシチ風牛肉の煮込み。(三段目)照り焼きチキンのミニバーガー、苺とベーコンのキッシュ、ベジタブルサンドイッチとエッグサンドイッチ。(バスケット)プレーンスコーン、苺とチェリーのブリオッシュ(手前のお皿)苺のフォンデュ

 

「Strawberry Afternoon Tea Season2」は、テーブルに運ばれただけでも、思わず歓声を上げてしまいそうな華やかさ。一段目には苺のミルフィーユ、シャンティイフレーズと麗しいスイーツが並び、二段目には三浦シェフの自信作・苺と生ハムのピンチョス、苺風味のドレッシングが香り立つグリーンサラダといったセイボリーが顔を並べています。もちろんアフタヌーンティーには欠かせないサンドイッチやスコーンまでもたっぷりと。愛らしい苺の色合いを愛で、香りや甘さ、酸味とその持ち味をさまざまな角度から存分に楽しむことができます。春うららの日比谷の街を眼下に、幸福な午後をお過ごしください。

 

 

Strawberry Afternoon Tea Season2
2021年3月1日(月)~4月30日(金) 5,500円(税込み・サービス料別)
本館17階 インペリアルラウンジ アクア 12時~17時(L.O.) ☎03-3539-8186

ミッドナイトハイティーでお洒落な夜時間を

 「お酒に合うおつまみを少しずつご用意する、夜バージョンの“アフタヌーンティー”は、根強い人気商品。ゆったりとした空間のラウンジでなら、女性のお客さまも気兼ねなくくつろいでいただけるのではないでしょうか」(三浦シェフ)。リニューアルした“ミッドナイトハイティー”は、その充実したメニューが早くも評判を呼んでいます。

ミッドナイトハイティーで大人の夜を。(上段)シーフードマリネ、フォアグラのムースとグリッシーニ、カマンベールチーズのフリット。(二段目)帆立貝・マッシュルーム・ペンネのロックフォールチーズソース、和牛イチボ肉の赤ワイン煮込み。(三段目)オランジェット、ボンボンショコラ(プラリネアーモンド、ビター)、ヘーゼルナッツ、アーモンド、ピスタチオ、カカオニプ。

 

おなじみの三段のトレーには、伝統の「シーフードマリネ」や「和牛イチボ肉の赤ワイン煮込み」といった帝国ホテルならではの逸品を始め、おつまみ風にアレンジしたフォアグラのムース、厳選されたボンボンショコラなど至れり尽くせり。あたかも軽めのコースをいただいているような幸せな気分になります。

インペリアルラウンジ アクア シェフを務める三浦 徹シェフ。「帝国ホテル伝統の味わいを、若手の料理人にも伝えていきたいので意識してメニューに入れるようにしています」。オフの日は釣竿を持って海に向かいます。「自分で釣りあげるのは食べられる分だけ。もちろん頭から骨まで、あますところなく調理します。」とSDGs精神はプライベートでも息づいています。

 

「シャンパーニュから白ワイン、赤ワインという流れに合うようにメニューを考えました。もちろん、ずっとシャンパーニュというのもおすすめです!」(三浦シェフ)。現在は17時からと早めのスタートですが、状況によっては提供時間が長くなることもあるとか。重厚なバーカウンターでいただくもよし、日比谷の夜景を楽しみながらくつろぐもよし、ソファに座ってのんびりとシャンパーニュを傾けるもよし。都心の夜に新しい楽しみが一つ増えました。

 

 

ミッドナイトハイティー
6,300円(税込み・サービス料別)
本館17階 インペリアルラウンジ アクア 17時~19時(2時間制) ☎03-3539-8186

 

 

「帝国ホテルの美味通信」
THE IMPERIAL CUISINE PREMIUM JOURNAL

取材・編集 by家庭画報
撮影/ 角田進 取材・文/ 露木朋子