帝国ホテル 東京:サステナブルなホテルを目指して サステナビリティ
人に、地球に、未来にやさしい
サステナブルなホテルを目指して
"日本の迎賓館"として開業し、「社会の要請に応え、貢献する」という初代会長・渋沢栄一の信念を受け継いできた帝国ホテルでは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献するべく様々な取り組みを行っております。
「ラグジュアリー」と「サステナビリティ」の両立に真の豊かさを求めた商品やサービスをご提案し、お客様とともにサステナブルな未来に向けて歩んでまいります。
SDGsを実践する宿泊施設を認定する国際認証を取得(東京・大阪・上高地)
株式会社 帝国ホテルの3事業所(東京・大阪・上高地)は、SDGsを実践する宿泊施設を認定する「Sakura Quality An ESG Practice(サクラクオリティグリーン)」認証制度において、5段階評価のうち最高評価である「5御衣黄ザクラ」を2023年3月19日に取得しました。なお「5御衣黄(ぎょういこう)ザクラ」の取得は、当社が初となります。
帝国ホテルの未来を支えるSDGs(動画)
公益を追求した渋沢栄一の信念を受け継ぎ、従業員一人ひとりが商品やサービスを通じた真の豊かさとSDGsへの貢献を考えています。お客様と共にサステナブルな未来を歩みたいという思いを動画よりご覧ください。
プラスチック使用量の削減
海洋プラスチックごみおよびCO2排出量の削減のため、直営4事業所(東京・大阪・上高地・柏)でのプラスチック使用量を計画的に削減してまいります。
2023年度は「プラスチック資源循環促進法」対象12品目のプラスチック使用を年間約13トン削減することを目指します(削減率約85%、2019年比)。
客室アメニティ
客室の主なアメニティを竹製、木製、バイオマス素材へとすべて切り替えることで、従来品に比べプラスチック使用量の約9割が削減されることになります。
ペットボトル
客室に設置している飲料水はペットボトルから紙製容器に切り替えました。
ストロー、カトラリー
レストランでご提供するストローは紙製やバイオマス素材に切り替えた他、ガルガンチュワで販売しているカトラリーも自然素材のものを採用しております。
"人に、地球に、未来にやさしい" 商品提案
国際社会が目指すSDGs達成に貢献する一環で、創出した商品です。
スタッフによるここがサステナブルなアイデア!
帝国ホテルのサステナブルなポイントをホテルスタッフがご紹介いたします。
東京インペリアルラウンジ アクアのカクテル
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カフェ ジントニック
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エスプレッソ マティーニ
「普段使うことの少ない果物のほろ苦い皮も余すことなく使用してカクテルを作りました。隠し味として、皮と砂糖を重ねてこしらえた特製シロップを使用しています。」
脱炭素社会に向けて
上高地帝国ホテル
帝国ホテル 東京・大阪
厨房ガスにはカーボンオフセット都市ガス(地球環境貢献型)を使用。
ロビーのシンボル、シャンデリアとモニュメント時計に消費される電力は、100%再生可能エネルギーによってまかなわれています。
2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、2023年10月より全館でCO2フリー電力を導入いたします。
ダイバーシティへのアクション
帝国ホテルはパラアーティストを応援しています
パラアーティストが書き下ろしたデジタルアート作品を購入することで、障がい者の社会参加と持続的な経済的自立を支援しています。
地域のみなさまとともに
夏の風物詩「天神祭」(大阪)
毎年夏になると、日本三大祭りの一つである天神祭にちなんだ展示やイベントを開催し、天神祭の魅力を紹介しています。
また、ご宿泊やお食事をしながら奉納花火を鑑賞いただけるプランなどもご用意しております。
味覚の一週間®への参加(東京・大阪)
地域の小学校で味覚の授業を行いました。
日比谷公園の花壇(東京)
日比谷公園と協働し、花壇の管理を行っています。