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営業部 国際営業課 国際営業

日本らしさを学び、
帝国ホテルらしさを発信する。

| 2013年 | 総合コース入社 |

入社→上高地帝国ホテル レストラン
→宿泊部 フロント課 フロント→現部署

私が所属している国際営業課 アジア外旅グループは、アジアからの訪日客の皆様に帝国ホテルを利用していただくため、大使館や企業、旅行会社などに、宿泊や宴会をセールスする部門です。中国出身の私は、主に中国政府や中国企業を担当しています。海外からいらっしゃるお客様とのやりとりは、基本的に電話やメールが多く、2〜3ヶ月前から頻繁に連絡を取り合い、初めて顔を合わせてお話ができるのは、来日されてからのことです。それまでのやりとりで積み上げてきた内容が、本番数日前に変更になるケースもしばしばあります。先方の文化的背景を理解したうえで、商品、サービスの提案をしないとホテルの意図が伝わらずお客様にご満足いただけないこともあります。可能な限りお客様のリクエストをお受けするために、社内の各部署と調整し、最高のかたちに仕上げるのが私たちの仕事です。

初めて担当した中国企業のお客様は、100名規模の宴会と宿泊でご利用いただきましたが、日本語を話せる方はいなかったため、予約段階からお見送りの瞬間まで、すべて私が窓口になって対応しました。ご出発の際に「今後、中国でビジネスがあったら、いつでも力になるから」とおっしゃっていただきました。その後、実際に北京出張で中国を訪れた際にその会社を訪問したところ、その信頼関係がきっかけとなり、同社の社長様は来日する度に帝国ホテルを指名してくださっています。
また、ある国の首相がご宿泊した時のこと。先輩のアイデアで、その国の国旗が描かれた折り紙で鶴を折り、首相のお部屋の机に置いたことがありました。翌日、大使館の参事官から連絡が入り「首相のSNSを見てください。きっと喜ばれると思います」と言われました。何とそこには私たちが折った鶴の写真が。首相が気に入ってくださり、自ら撮影してアップしたとのこと。さらに国旗の折り紙を購入されたそうです。その国を理解し、日本ならではのおもてなしを提供した結果、お客様から評価していただいた事例の一つです。

国のナショナルデーを祝う宴会、企業の設立記念パーティなど、各国のV.I.P.や企業トップと日々接する仕事は、とても刺激的で恵まれていると感じますが、その分、帝国ホテルの看板を背負っているというプレッシャーもあります。帝国ホテルだからこそ利用したいというお客様の期待と帝国ホテルだからこそミスができないという責任。このような刺激的な環境のなかで、さらに自らを磨いていきたいと思っています。

>> 1day Schedule

  • 8:40 出社
  • 9:00 シェフと担当宴会で提供するメニューの打ち合わせ
  • 11:00 お客様のチェックアウトに立会い
    フロントにて、担当した顧客へのご挨拶とお見送り
  • 12:00 昼食
  • 13:00 担当企業・大使館に訪問するため外出
  • 16:30 帰社
  • 17:00 見積りの作成・その他社内手配業務
  • 18:00 退社

※所属部署は取材当時のものです。